みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

まん防破り!! 一泊旅行に行ってきました。

2021年04月13日 | 旅行

 サディスト小池の「まん防」にめげず、一泊旅行に行ってきました。

   だいたい「まん防」ってなんだよ!! 「蔓」の字くらい漢字で書けよ!!

 飲食店なんか、生きるか死ぬかの瀬戸際なのに、人を馬鹿にしているのか!!

 

 ということで、地方にお金を落とすべく、箱根方面へ出かけました。

 天気が崩れる合間を縫った感じで、快晴ですが、肌寒かったです。

 山にちらほら桜が咲いている談合坂で休憩。

 

 愛車は久々にワックスがけしたので、ピッカピカです。

 

 サービスエリア内は、がらんとしていました。

 

 で、第一目的地、山中湖「花の都公園」に到着。

 

 さすがに富士山麓はまだ寒く、花はこれからでした。枝垂桜がやっと満開という、東京とはひと月ほどのタイムラグがあります。

 

 そんなに大きな公園ではありません。

 

 昔は公営だったのか、最初から第三セクターなのか(現在 山中湖観光振興公社が運営。そのほかにも、紅富士の湯、石割の湯も)、だいぶお金がかかっています。

 

 一番の見もの。「溶岩樹型地下観察体験ゾーン」。

 

 ここにもともとあった溶岩の地下をそのまま観察できるようにしたようです。非常に面白かったです。

 

 広場から雄大な富士山が眺められます(頭が雲に隠れていて残念)

 

 園内でお昼にしました。観光地値段でなく、リーズナブルで美味しかったです。

 

 ホテルのチェックインには、まだ時間があったので、山中湖で時間をつぶしました。強風で波が立っていました。

 ちっちゃく、黒くぽつんと浮かんでいるのが、オオバン。強風の荒波の中で、鵜のようにもぐりながら何かを食べていました。鴨とは違った荒々しさを感じさせる鳥です。

 

 さて、きょうの宿「ススキの原 一の湯」に到着。
 塔ノ沢「一の湯」は若いころよく利用して、リーズナブルなのに悪い思い出がなかったので、新しくできた仙石原の一の湯を選んでみました。

 

 部屋はモダンな雰囲気に造ってあります。なにより、テレビで Youtube が見られてよかったです(たまに旅行先で地上波テレビを見るとあまりのくだらなさに唖然とします)。

 

 各部屋に小さいけど、温泉露天(風味)風呂がついています。

 

 で、食事ですが、いまどき一泊2食付きで2万円以下では、期待したのが間違いでした。

 

 一応バイキングではなく、食堂で個別食なのですが、ここまで来て、なんで「鳥なべ」+ラーメン食べなきゃいけないのか理解できませんでした。

 このほかに、金目鯛の煮つけと、はもの天ぷらが、だいぶ遅れて出てきました。

 

 なんと、ソーシャルディスタンス指向で、注文をスマホで行います。あじけね~!!


 あと、安宿にお決まりの、品の悪い家族が一組いて、赤んぼうは泣きっぱなし。20分ほど泣き続けてから、ヤンママが「うるせー!!」と、どなって泣き止んだかと思ったら、今度は上の子が泣きだす始末。貧乏人の子だくさん+放し飼いの典型が、営業妨害していました。

 食堂内に響き渡る泣き声で、何を食べたのか、まったく味がしない感じで終わりました。

 朝は、こんな感じ。

 訳の分からない、しょっぱ~い「おかゆ」がついていて、味噌汁がありませんでした。

 

 ということで、やっぱり1泊3万円以上で、大人限定の宿というのを探すか、素泊まりで、食事は自分の好きなものをどこかで食べるという計画で行くしかないと反省しました。

 

 翌日は朝から雨模様。小田原城を見学しようと思っていたのですが、急遽予定を変更して、芦ノ湖湖畔の箱根園水族館に行きました。プリンスホテル経営のリゾート施設の一つ。

 

 芦ノ湖の湖畔ギリギリに建っています。

 

 むか~し来たことがあって、その時は個人の水槽展示みたいな鄙びた施設だった思い出があります。

 

 さすがに、リニューアルされたのか、水槽も巨大なものになっていました。

 

 園の広さもだいぶ大きくなって(1979年開業。2003年「バイカルアザラシ広場」を設置)、展示物が増えたような気がします。

 

 ごまちゃんも居ました。

 

 ガチョウが唐突に飼育されていて、やっぱり垢ぬけないのは昔と同じ感じでした。

 

 でも、小規模だからこその頑張っている感とアットホームなアトラクションがなんとも言えないいい雰囲気でした。

 

 このバイカルアザラシのアッシュ君(17歳)はこの一発芸だけで、他は回転芸に無理やりバリエーションをつけている、飼育員さんの涙ぐましい努力に支えられています。

 

 新入りのゴマフアザラシの方がはしっこくて、すぐさま芸で抜かれそうなのが悲しかったです。

 

 多動児のコヅメカワウソ。

 

『ケープペンギンのお散歩イベント』もありました。

 

 白い長靴を親だと思ってついていくのだそうです。

 

 ということで、昔の印象から期待していなかったのですが、すごく楽しめました。

 気がつけば、お昼を過ぎており、予定通り小田原に向かいます。

 鈴廣かまぼこ の 江の浦店 で食事にしました。


 昨日の食事があれだったので、ありがたい。

 

 かまぼこをおみやげに、帰途につきます。

 東名はあまり使わないので、海老名サービスエリアの巨大さには驚きました。

 いいスポットを探しては、ちょくちょく出かけたいと思います(なにせ中国人のいない観光地がこんなに心休まるのかと武漢肺炎さまさまを実感しました)。

 

 





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