みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 観客動員数は130万人を突破

2013年12月12日 | 日記

 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』は10月26日の公開から7週目に突入した。これまでの観客動員数は130万人を突破する大ヒットを記録中(2013年12月12日 毎日新聞)。

知らない人には、何が何だかわからない記事ですね。

このブログで取り上げるのも、ちょっと恥ずかしい絵柄のアニメ映画です。

 

 魔法少女ものというと、「ひみつのアッコちゃん」(古~っ)から、「カードキャプターさくら」まで(ここまでかいっ!!)、少女アニメの定番ですが、

 2011年1月から4月までテレビで深夜アニメ(1時55分から)として放送されたことからしても、子ども向けでないことはわかりますね。

 出てくるキャラクターは、みんなすごく「エラ」がはっている、とっつきにくい絵柄のアニメなのと、少女アニメの定番シーンをわざと入れたりする、視聴者を試すような巧妙な演出なので、3話ぐらいまでは、我慢して見ないといけません(これも結末をみれば重要な伏線がちりばめられていることが後でわかるのですが)。

 ところが、誰かが「24 -TWENTY FOUR」になぞらえていたように、4話ぐらいから、止まらなくなるSF+サスペンスに変貌して12話まで一気に見せてしまうという、絵柄と内容とのギャップの激しい大人向けの作品になっています。2011年第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞を受賞しているのですから推して知るべしというところでしょう。

 その、続編が『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』ですから、話半分としても人が入るのもうなずけます。この点、さげまんゴーリキー(剛力彩芽)を起用した実写版ガッチャマンの大コケとは、対照的ですね。

 また、劇場版の内容も評判ではテレビ版のさらに上を行っているようです。

 ちょっと、劇場に足を運ぶのは恥ずかしいので(対面でレンタルで借りるのも、更に恥ずかしい)、テレビで放映されるのを期待して待ちたいと思います。

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