野川灯籠流しが野川河川敷(御塔坂橋下流,中耕地橋~調布卸売センター付近)で開催されました。
散歩の途中たて看板が掲示されていて、このような行事があることを去年知りました。去年は都合が悪く参加できなかったのですが、今年は予定がうまくあって初めての参加となりましたが、もう、8年前から行われていたとは知りませんでした。
実行委員会形式で調布市内各寺院に灯篭を申し込む形式で行われているようです。ただ、市の協力もあるようで、宗教色を考えると行事として結構きびしいかなって思いつつ参加してみると、先祖や亡くなった方を偲ぶ心が灯篭に込められた厳かなもので、お経や御詠歌なども心にしみ、とてもいい感じの行事となっていました。雑多な宗教的行事が人の宗教観とは関係なく日常にとけこむ日本では、敗戦国としての杓子定規な政教分離原則適用は現実には難しいなと改めて感じました。
背中にタトゥーを入れた子供づれのヤンママも参加していて、しつけの悪い子供(親も含めて)が騒いだらやだなと思っていたら、地味な行事なのでいつの間にかいなくなってしまい、行事全体が上品な雰囲気で終わりました。
散歩の途中たて看板が掲示されていて、このような行事があることを去年知りました。去年は都合が悪く参加できなかったのですが、今年は予定がうまくあって初めての参加となりましたが、もう、8年前から行われていたとは知りませんでした。
実行委員会形式で調布市内各寺院に灯篭を申し込む形式で行われているようです。ただ、市の協力もあるようで、宗教色を考えると行事として結構きびしいかなって思いつつ参加してみると、先祖や亡くなった方を偲ぶ心が灯篭に込められた厳かなもので、お経や御詠歌なども心にしみ、とてもいい感じの行事となっていました。雑多な宗教的行事が人の宗教観とは関係なく日常にとけこむ日本では、敗戦国としての杓子定規な政教分離原則適用は現実には難しいなと改めて感じました。
背中にタトゥーを入れた子供づれのヤンママも参加していて、しつけの悪い子供(親も含めて)が騒いだらやだなと思っていたら、地味な行事なのでいつの間にかいなくなってしまい、行事全体が上品な雰囲気で終わりました。