欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

欠陥建築(欠陥住宅)…『仏様の家!』

2013年03月05日 16時35分28秒 | 日記




『お墓の開眼法要は、おめでたい行事!』



今日は、欠陥住宅の話から脱線しまして、「仏様の家」つまりは「お墓」の話です。


実は、私は、親の墓を、横浜から神戸に改葬する事に致しました。

新しいお墓は、既に神戸に完成し、納骨を待つだけの状態です^^


新しいお墓に、お骨を納骨し、お墓に魂を入れる事も「開眼法要」と言います!


…仏様の「新しい家」が出来た事を、お祝いする訳ですね^^


この時に、開眼法要をして下さった「お坊様」、お墓を建てて下さった「石屋さん」

に「お礼」を差し上げるのが、しきたりです。



…この時に、のし袋は「黒の水引」か「赤の水引」か、ご存知でしょうか?


答え…お祝い事なので「赤の水引」を使用します! 意外でしょう!


この辺りの事を、全く知らなかったので、「石屋さん」に聞いて、教えて頂いた

次第であります。

…そのとき、石屋さんに電話をかけてお聞きしたのですが、最後に石屋さんから、

「この度は、本当におめでとうございます^^」と言われて、また、驚いた次第

です。



…「仏様の家」が出来ると言う事は、やはり、仏様も嬉しいのでしょうね^^

これは、私が幼い頃の出来事なのですが、祖母のお墓を親戚がつくった時の話です。


そのとき、親戚一同が、新しい祖母のお墓をバックに「記念写真」を撮影しました。

…その何日か後に、写真が仕上がって来て、一同仰天しました!


「何と! 亡くなった祖母が、一緒に写真に写っていたんです。」

写真の中の、ピカピカのお墓の石の中に、メガネをかけ、白髪を結った祖母が、お

気に入りの着物を着て、いつもの、ちょっとすました表情で写っていたんです!


よく、「心霊写真」にあるようなインチキなモノではなく、あたかも、親戚と共に

ポーズをとっているとしか思えない写真でした。



…「石屋さん」から、墓を建てる事がめでたい事と言われた理由が、何となく

わかる気がします^^


皆さんも、お金に余裕があれば、是非、「仏様の家」もつくって差し上げて下さい。



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