欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

東京の夏がアホみたいに暑い‼湾岸のタワマンが諸悪の根源‼大阪の暑さを抜いた‼

2023年07月16日 15時24分12秒 | マンション

夏になると、暑くて有名な街は、『大阪』でした。

夏、新幹線で東京から大阪にやって来て、新大阪駅で降りた瞬間、それはもう熱風の暑さで、「大阪、あっついわーー」となるのが恒例です。

暑いのが当たり前の大阪です。

 

その他、京都の夏も、とても暑いです。

京都は“盆地の暑さ”です。

 

関西は、全体的に暑いですね。

 

 

ところが、近年は、東京の夏が、暑いです。

 

東京は、大阪や京都の気温を抜いて、40度に迫る猛暑続きです。

 

 

夜間の最低気温も下がりません。

コンクリートやアスファルトに蓄熱された熱のせいで、夜も涼しくなりません。

 

 

私は神戸にいますが、海からの風があり、夜から明け方にかけて、気温が下がり、涼しくなります。

もちろん、日中も海風が吹いていますが、さすがに昼間の風は、温くて、涼しくはないです。

 

 

東京も、地形を見て見ると、神戸のように、湾岸からの海風で、涼しくなるはずです。

 

 

ところが、ここ近年の東京の暑さ、熱帯夜は、尋常ではないです。

 

夏は、大阪より涼しいはずの東京ですが、なぜでしょうか?

 

 

東京の猛暑の原因の一つが、湾岸エリアの高層ビル群です。

 

タワーマンションが建ち並んでいます。

 

 

これら、ニョキニョキと建ったタワマンの群集が、貴重な海風を遮っています。

 

東京の街は大都市で、多くのビルがあります。

本来ならば、ビルのコンクリートやアスファルトで熱くなった空気は、海風が吹いて、夜間に冷めていくはずです。

 

ところが、恐ろしいほどのタワマンの群集が、海風を遮断してしまい、熱い気温がこもっているのです。

盆地みたいになってます。

 

京都と奈良に住んでいたことがありますが、盆地の夏の暑さは、別格です。

とても息苦しい暑さです。

 

 

東京は、せっかく海風があるのに、わざわざ、タワマンで遮断してしまい、盆地みたいにしてしまいました。

 

 

 

東京の街づくり、開発をした者どもは、アホの極みです。

 

官僚や政治家たちが、「建設会社や不動産会社が儲かるように」と、高層ビル・タワマンを建てる開発をしたのです。

 

長年、政権を握っていると、利権絡みです。

政治家たちの自分たちに有利な利権の都合で、建設会社や不動産会社を優遇したのです。

 

 

地球温暖化が問題になっている時代に、首都の街の温度を上げるための開発をしているのが、今の日本です。

 

エネルギー不足で、電気代が跳ね上がり、エアコンが思うようにつけられない状況ですが、日本国民はぐっと辛坊しているのです。

 

 

さらに東南海地震が起こるかもしれないのに、高層ビル・タワマンを増やしている暴挙ぶりです。

 

日本の政治家や官僚は、日本の将来のことなど、何も考えていません。

 

 

そりゃ、朝鮮半島のカルト教団、旧統一教会の下僕(しもべ)である自民党は、日本よりも韓国が大事。

 

日本を食いつぶしてやろうという旧統一教会の犬である、日本の政治家(自民党)は、日本国民から税金を巻き上げ、マイナンバーカードで国民の情報を朝鮮半島に売って、日本民族を滅亡させる魂胆です。

 

世界中どこの国に、こんなひどい政府があるでしょうか?

 

日本だけです。

 

 

 

ちなみに、東京に建つ高層ビル・タワーマンションは、これだけではありません。

 

今後、もっと建設されるのです。

 

 

あと、約200棟ほど、建設予定だそうです。

 

 

 

東京、終わったな。

 

 


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アメリカのフロリダの集合住宅崩壊は、日本のタワマンでも起こりうる恐怖『圧壊』

2021年07月16日 10時36分55秒 | マンション

2021年6月24日に発生した、アメリカのフロリダのマンションの崩壊では、90人近い人が亡くなりました。

 

捜索の段階で、40人を超える人が、まだ見つかっていないという惨劇でした。

 

 

数十年前に建築されたというこのマンションは、なぜ、崩壊したのでしょうか?

 

 

私が、崩壊した瞬間の映像を見た限りでは、『明らかに、圧壊と言われる現象が起きた』ことがわかります。

 

 

この『圧壊』という現象は、特に、珍しい現象ではありません。

 

 

ニューヨークのツインタワーが崩壊したのも『圧壊』であります。

 

また、古くなったビルをダイナマイトを使用して崩壊させるのも、”圧壊”を利用したものだからです。

 

 

問題は、「何が、圧壊という現象を引き起こさせたか?」ということです。

 

 

 

ニューヨークのツインタワービルが、圧壊を起こした原因は、テロリストが飛行機を衝突させたことによって、柱や梁に傷みが生じ、建物上部の重みを支えられなくなって起きた現象です。

 

 

古くなったビルを解体する時、ダイナマイトをビルの柱や梁に仕掛け、人工的に圧壊を起こさせることで、ビルを崩壊させます。

 

 

 

それでは、アメリカ・フロリダのマンションの崩落は、何が圧壊を起こす原因になったのでしょうか?


 

原因は、はっきりと判明していません。

 

しかし、地盤沈下や、あるいは直前に行われていた工事があるようですが、それが何らかの引き金になった可能性があります。

 

 

 

ところで、日本における高層建築は、大丈夫でしょうか?

 

 

特にタワマンのような高層建築の場合、建物の一部に問題が発生すると、一気に圧壊を起こして崩壊する可能性は十分にあります、

 

 

 

最近、日本の土木や建築に関わる安全神話が崩れるるあることをご存じでしょうか。

 

 

中国企業が工事した橋が落ちたとか、ビルが崩落したニュースは多いが、実は、日本企業(一部上場の有名建設会社)が建築したビルが、ブラジルで大問題を起こした話は、あまり知られていません。

 

中国の土木や建築がひどいのは事実だが、日本の土木や建築も海外では笑いものにされています。

 

 

日本人は優秀、日本人は頭がいい、日本人は信頼できると、日本人は自ら言いますが、海外ではそんな話、聞いたことがありません。

 

 

私は、日本人が建てたタワマンを買う気はないし、住む気もありません。

 

 

日本のタワマンがある日突然、アメリカ・フロリダのマンションのように、崩落しないことを願うばかりです。

 

 

昔、お寺のお坊さんから、よい話を聞かされたことがあります。

 

仏教の教えでは、以下のように教えていると言います。

 

『形あるものは、必ず、壊れてなくなる。』

 

 

ならば、アメリカ・フロリダのマンションのように、日本のタワマンも壊れてなくなるかも。

 


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