『建物に入ったヒビは、建物の悲鳴なのだ!』
貴方の家の外壁や基礎には、『ヒビ』が入っていますか?
…ヒビは建物の悲鳴です
大きな地震を経験した建物には、多くのヒビが入っています。
『このヒビをみれば、建物の強度やダメージがわかります!』
地震で壁面や基礎に、ヒビが入るのは、普通に起こりますが…
『新築5年以内にヒビが入るのは問題です!』
…こう言う家は、地盤に問題があるのです!
形だけ杭が入れてあっても、手抜きの可能性が高いケースだと言えます!
このあたりは、素人が判断しても答えは出ません!
『また、バスターズ以外の建物調査は、原因が分からないでしょう。』
『海に近いと、津波が心配! 山に近いと、山津波が心配!』
この写真は、神戸の某所の崖崩れ現場です!
崖崩れした下には、墓地があり、土砂は、そこで止まっています。
でも、その下には、家も建っているので驚きます!
この地域は、戦後、朝鮮人が住む為に開拓された場所で、多くは、
崖の下の土地です。
安全な土地かどうかの調査も、バスターズにて、承っております!
『死んでからでは遅いです!』
『しょぼい木造住宅は、もう、時代遅れだ!』
よく、皆さんから、次の様なご相談を受けます。
『家を新築したいのですが、木造と軽量鉄骨プレハブのどちらが良いですか?』
…これに対して、私は、迷わず、
『安くて、耐久性があり、おしゃれな軽量鉄骨プレハブ住宅にしなさい!』
と、決まって答えます。
木造住宅は、建築してから、30年も経過すると、材木が腐ったり、シロアリ被害
を受けている事が多いです。
…それに対して、軽量鉄骨プレハブ住宅は、柱や梁が鉄骨なので、経年劣化がほとんど無く、
『一生住めるどころか、孫の代まで住める可能性があります!』
工場で造られた家は、味気ないと思う方も居られるでしょうが、家と言うのは、
『安くて、頑丈で、住みやすければ、それが、一番です!』
お休みの日には、住宅展示場に行って、『軽量鉄骨プレハブ住宅』を、是非、ご覧に
なられてください。
『もう、しょぼい、木造住宅なんて、欲しく無くなるはずです!』
『スウェーデンの国鉄が、線路の地盤調査に使った、地盤調査手法!』
皆さんの家は、『地盤調査』しているでしょうか?
『スウェーデン式サウンディング試験をしたから大丈夫??』
…いいえ!それだけでは不十分です!
そもそも、『スウェーデン式サウンディング試験』は、スウェーデンの国鉄が、
線路を敷く時に、線路の下の地盤が強固かどうかを調べる検査でした。
これは、キリの様な鋼鉄の刃先を、加重をかけながら、地面に差し込んでゆき、
『地盤のおおよその堅さ』をさぐる試験方法です。
『これを、建築に応用するのは、少々、無理があります!』
地下に『粘土層』が分布していても、その地層が、粘土なのか否かが、はっきり
判明出来ないからです。
『粘土層は均一に分布していません!』
これは、何故かと言うと、粘土と言うのは、非常に細かい土の粒子で、この微細な
粒子は、雨水と共に、土砂の間を通り抜け、地表に比較的近い深さに溜まる性質が
あります。そして、土砂の間を、水と共に通り抜けやすい場所には、沢山の、
粘土が溜まるからです。
『粘土層は水がしみ込みにくい性質があります!』
ですから、地表に降った雨が、『粘土層』でブロックされて、いつまでも、地表面
が、ジクジクと湿り、乾燥しない事も多いです。
『もと沼地や、田、川の側の低い土地、隣が畑や空地は注意です!』
家が湿気りやすいとか、床下に水がたまってしまう様なトラブルは、多くの場合、
『地下の粘土層』が、悪さをしています。
『建築士』でさえ、この事を理解しているのは、ほんの一握りでしょう!
『地盤調査のご相談も、日本一の住宅調査会社、欠陥建築バスターズまで!』
『オリジナリティーとは、自分にしか作れない能力なり。』
よく、マンションの広告を見ていると、エントランスが地中海風だとか、
ギリシャ風だとか書いてあります。
…そして、これ、何ぞや?
と、思って、実際に見に行くと…
『ギリシャ、ローマ時代に使われた円筒の列柱がならべてある??』
一体、このマンションと、どんな関係があるのだろうか?
このマンションに限らず、『伝統の模倣』と言うのは、珍しくありません!
『これは、伝統的なものなんだ!』
『だから、良いものなんだ!』
…そう言いたいのでしょう!
しかし、この様な伝統の模倣ほど、奇異で卑しいモノはありません!
設計者の人生と、何のつながりも無いものを、ポンと持って来て、人の前に並べた
所で、何を訴えたいのか、テンでわかりません!
『古い伝統を打ち壊し、新しい伝統の創造者になる事こそ価値があるのです!』