『お墓の開眼法要は、おめでたい行事!』
今日は、欠陥住宅の話から脱線しまして、「仏様の家」つまりは「お墓」の話です。
実は、私は、親の墓を、横浜から神戸に改葬する事に致しました。
新しいお墓は、既に神戸に完成し、納骨を待つだけの状態です^^
新しいお墓に、お骨を納骨し、お墓に魂を入れる事も「開眼法要」と言います!
…仏様の「新しい家」が出来た事を、お祝いする訳ですね^^
この時に、開眼法要をして下さった「お坊様」、お墓を建てて下さった「石屋さん」
に「お礼」を差し上げるのが、しきたりです。
…この時に、のし袋は「黒の水引」か「赤の水引」か、ご存知でしょうか?
答え…お祝い事なので「赤の水引」を使用します! 意外でしょう!
この辺りの事を、全く知らなかったので、「石屋さん」に聞いて、教えて頂いた
次第であります。
…そのとき、石屋さんに電話をかけてお聞きしたのですが、最後に石屋さんから、
「この度は、本当におめでとうございます^^」と言われて、また、驚いた次第
です。
…「仏様の家」が出来ると言う事は、やはり、仏様も嬉しいのでしょうね^^
これは、私が幼い頃の出来事なのですが、祖母のお墓を親戚がつくった時の話です。
そのとき、親戚一同が、新しい祖母のお墓をバックに「記念写真」を撮影しました。
…その何日か後に、写真が仕上がって来て、一同仰天しました!
「何と! 亡くなった祖母が、一緒に写真に写っていたんです。」
写真の中の、ピカピカのお墓の石の中に、メガネをかけ、白髪を結った祖母が、お
気に入りの着物を着て、いつもの、ちょっとすました表情で写っていたんです!
よく、「心霊写真」にあるようなインチキなモノではなく、あたかも、親戚と共に
ポーズをとっているとしか思えない写真でした。
…「石屋さん」から、墓を建てる事がめでたい事と言われた理由が、何となく
わかる気がします^^
皆さんも、お金に余裕があれば、是非、「仏様の家」もつくって差し上げて下さい。