欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

『弁護士』も『不動産屋』も信じてはいけない人種である!!

2014年12月30日 09時24分13秒 | 弁護士に用心




『世の中には、カネの為なら、お客を平気で騙す連中がウヨウヨ居る現実!!』



私は、この世の中で、絶対に信用しない職業が、二つあります!

その一つが、『弁護士』であり、もう一つは『不動産屋』であります。



この、あくどい連中には、私自身、散々騙されて、『大金を奪われています!』

カネだけ取って、全く仕事をしない弁護士は、結構、その辺に居るんです。

また、『弁護士』でも、盗人みたいに、客のカネをくすねる馬鹿野郎まで居ます。

『この様な被害に、私自身、何度もあわされました!』



…一方、『不動産屋』も信用してはいけない連中です!

実際に、建物を建築出来ない二足三文の土地を、べらぼうな値段で素人に売りつけ

たり、傾いた家を、『お買い得物件』として、売りつけたりします。



正直申しまして、私の人生の中で、まともな『弁護士』と『不動産屋』には、遭遇

した事がありません。



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『庭の話!!』…庭も建築の一部であり、ただの空間では無い!!

2014年12月27日 09時24分05秒 | 古民家




『庭は、屋根や天井が無い、もう一つの居室である!』



…昔、あるお金持ちの家に育った坊ちゃんが、自分の父親にこう言いました…

『お父さん、友達の家に行ったら、庭が無いんだよ!』

…すると、父親は、こう言いました…

『お前、そんな事、他所で喋ってはいけません!』



確かに…

『庭と言うと、金持ちの道楽』みたいに思います!

マンション暮らしをして居られる方は、狭いベランダで、プランターに花を植えて

楽しんで居られるでしょう。



庭と言っても、様々で、『京都の町家』で見られる『坪庭』等は、狭いスペースを

上手に利用して、『庭』としての要素だけでなく、『採光』『通気』にまで考慮し

た、我々、大和民族の考え出した傑作であります。



…そもそも、『庭』と言うスペースは、『部屋の一部』であります!

屋根や天井が無い、『緑の談話室』が、庭なのです。



我々、建築士の、『国家試験』では、設計製図の試験の時に、設計図に『植栽』が

記されていないと、『減点』になってしまいます。



それくらい、『庭』と言うものが、重要視されています!

『庭』も建物の一部なのです。


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雪の重みで倒壊寸前の『アトリエ系設計事務所設計の家!!』

2014年12月17日 09時24分04秒 | デザイナーズ住宅の欠陥




『自分の設計事務所の職人に建築させても、欠陥は無くならない!』



よく、設計事務所は、『仕事を建設会社に丸投げ』するから、欠陥が生ずると言う

人が、居ますが、これは全くのウソです。



こう言うウソを言うのは、大概、『設計事務所』なんです。



その証拠に、我々が調査した建物で、『今も雪の重みで建物が倒壊』しそうな家が

存在します。



…その家は、『アトリエ系設計事務所』が建築した家で、設計から工事迄一貫して

『アトリエ系設計事務所』が行なっていましたが、『強度不足』でとんでもない、

『欠陥住宅』なのです!



…実は、『コジャレタ家』を設計する『アトリエ系設計事務所』には、こんな、怖

い家を、平気で作ってしまう所ばかりです!



『家は、街の設計事務所に、絶対に建てさせてはいけません!』

『常に、若い建築士を募集している、設計事務所にも注意してください!』

『家は、大手住宅メーカーにお願いして、建ててもらいましょう!』

『大手住宅メーカーの、欠陥を訴える馬鹿が居ますが、あれは全部ウソです!』


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『江戸時代にも欠陥建築裁判はあった!!』…江戸の街で橋が落ちた!

2014年12月07日 09時24分52秒 | 建築のうんちく




『欠陥建築裁判は、今に始まった事ではない。江戸時代にもあった!』



江戸時代の文献を読んでみますと、『新しい蔵が、一月で倒壊した!』とか、『新しい

橋』が、祭りの神輿が通ったら、神輿の担ぎ手もろとも、川に落下した。



…様な、現代でも、中国あたりで、今も起こっている様な事件が、登場致します。



そして、実際に、『奉行所で、裁判』が行なわれた記録もあるのです!



先ほどの、『橋が落ちた』事件では、橋を造った大工達は、『これは予想外の事』で

橋の欠陥ではないと主張し、又、被害にあった祭りの参加者達は、『神輿が通る事も

想定出来た事』と、主張しました。



結局、奉行(裁判官)は、『神輿が上下左右に揺さぶられて、通常では生じない加重

が橋に作用した!』と、結論付け、『これは、予想外の事!』と主張した、大工達の

言い分を認めました。



この様な判決は、現代でも、頻繁に見受けられる事です!




…ただ、江戸時代には、現代の様に、『証拠を捏造したり』『ブログで企業攻撃』を

する『大馬鹿者のクレイマー』は居なかったので、現代よりマシです!





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『ヌードの家』が美しい…『無駄がないデザイン!』

2014年12月06日 09時24分45秒 | 建築のうんちく




『美しいモノには、余計なモノが無いから、美しいと感じる!』



私の、亡くなった母は、画家でした。

いつも、私が、学校から帰宅すると、母のアトリエには、裸のモデルがポーズを

とっていて、鉛筆や木炭で、カサカサと音をたてながら、母が絵を描いていました。



私は、いつも、『ヌードモデル』を前に絵を描く母に、『何故、ヌードなのか?』

を聞く機会がありました。



…母は、それに対し、『人間の裸は、神様が造ったモノだから、余計なモノが無い!』

つまり、『余計なモノが無いから、美しいのだ!』と、言いました。



今でも、美術大学では、必ず、『ヌードデッサン』『ヌードクロッキー』を行ないま

す。

また、古今東西の、画家も彫刻家も、必ずと言って良い程に、『ヌード』の作品を

残しています。





…『家』も、余計なモノを取ってしまった方が、美しいと考えた『建築家』が沢山

居て、『近代建築』の時代を迎え、今に至るのです。



最近では、部屋と部屋を仕切る『壁』さえも、取り去ってしまう家が多いですし、

カーテンや網戸が無い家だって、珍しくはありません。



まさに、『ヌードの家』が多いのです!



人類は、建築材料として、鉄筋コンクリートや、鉄骨、ガラス、セラミック、プラス

チック等を、手に入れて来ました。



これらの、素材を使う事で、『洗練されたお洒落な』外観を演出する事が出来る様に

なりました。



…しかし、『お洒落だから、住み易いかというと、そうでもない様です!』

『ヌードでは、具合が悪い事もあるのです!』




『建築家というのは、人のお金で、自分のアイデアを形にする人の事です!』

『決して、住み易い家をつくる人ではありません!』

『ヌードの家ほど、住みにくい家はありません。』







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