企業が必死で個人情報をかき集めるワケ『個人情報は安易に提供するな‼️』

街の店舗で買い物したら、

「ポイントカード、作りませんか？」

など、セールスされることあると思います。


『ポイントが貯まるとお得ですよ』

『お客様であるあなたが得するのですよ』

という謳い文句で誘ってきます。


そんな軽やかな勧誘の裏で、あなたの個人情報がどれだけ価値があって、利用されているか？



企業は、個人情報を集めるため、ポイントカード作らせたり、会員登録させるのです‼️





◤名前・住所・生年月日・電話番号・メールアドレス◢


企業は、この個人情報が欲しくてたまらないのです。


なぜなら、企業は、個人情報を売っているからです。


たくさん集まるでしょうね。

企業が集めた個人情報を欲しがるところは、いっぱいあるでしょう。

個人情報を使って、商売したいというところは、無数にあります。



個人情報が欲しくても、手に入らないところは、企業から手に入れればいいのです。

要するに、個人情報は、とても価値があるんです。


もし、企業が倒産した時、負債だけが残るのではないですよ。

その会社が持っている個人情報を目的に、企業買収されることもあります。

個人情報は宝なんです。



先日、駅近くにある大手の自転車販売店で、自転車を買いに行った知人がいます。

その時、店員から、

「３，３００円払って会員になれば、３年間、点検と調整が無料になる◯◯メイトがあります」

「みんな（会員に）入ってるんですよ」

と言われました。


“自転車を買った客、全員が、この◯◯メイトに、当然に入るんですよ”

というニュアンスです。


知人は「面倒臭いし、いらんわ」と思ったのですが、すかさず、店員が、

「自転車と言えども、“軽車両”です。万一、整備不良で事故でも起こしたら、あなたの責任になるんですよ！」

と少し厳しい口調で言われました。


◯◯メイトの会員登録は、義務ではなく、任意ですが、店員の“脅し”に近い勧誘に、知人はムカッと来ました。


知人は、

「恫喝するんやったら、自転車いらんわ」

と思い、購入しようとした自転車を買うのをやめようとしました。


しかし、横で、別の店員が、購入しようとしている自転車の整備を、せっせとしてくれていたので、断れず、自転車は購入しました。


◯◯メイトは、きっぱり断りました。



３，３００円払って◯◯メイトに入っても、タイヤのパンクなどの修理の際は、別料金なんです。


無料になるのは、点検・整備だけです。


たとえ、その点検・整備してもらったとしても、その時に、

「タイヤにヒビがあって、今にもパンクしそうだから、タイヤ交換が必要」

「ブレーキの部品交換が必要。このまま乗ってると、転倒して危険」

とか言って、結局は、高い修理代金取る気なのです。



企業は、高い高い人件費（給与）を払うために、ぼったくって、客から少しでもお金を取らないといけません。

だからついでに、客の個人情報集めて、これらを売って、少しでも稼がないといけません。



どこかで、自分の住所や名前、生年月日、メールアドレスを登録したら、後日、ダイレクトメールが届いた、という経験はないですか？

あるいは、迷惑メールが届いた、詐欺メールが届いた、ということもあるでしょう。

それは、あなたの個人情報が売られて、あちこちに拡散している証拠です。



安易に個人情報を提供してはいけません。

有名な大手企業だからと言って、信用してはいけません。