欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

『住宅の品質確保の促進等に関する法律』←無いも同然!!

2014年07月31日 09時27分09秒 | デザイナーズ住宅の欠陥




『我が国は、ルールあって、適用無し!』



我が国、『不思議の国ニッポン』では、『法律は整備されていても、それが無いも

同然』な事が多いです。



その良い例として、『パシンコ屋は、玉をお金に換えるのに、賭博で逮捕されません!』

しかも、その利益が、北朝鮮に送金されているとしたら…



これに、近い事が、建築の世界でもあるんです!

…ちょっと前に、『住宅の品質確保の促進等に関する法律』というのが施工されました。



しかし、こんな法律が出来ても、『欠陥住宅問題』が無くなるどころか、逆に増えて居

るのです。



はっきり言って、『法律が機能していません!』

我が『不思議の国ニッポン』においては、頭の固いお役人が『カンカン頭(官官頭)』

で、法律をつくり、『これで、国民も安心安全だ!』と、自己満足している間に、どん

どん状況は悪化しているのです。



いったい、『不思議の国ニッポン』のどこが『法治国家』なのでしょうか??

『法治国家』ではなくて、国民が放置されている『放置国家』では無いのでしょうか!



『カンカン頭の役人は、プライドだけは高いですから、国民が怒鳴りつけるのが一番

なのです。カンカン頭は、所詮、国民のシモベに過ぎないのです!』



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『非破壊検査』で欠陥を見つける『欠陥建築バスターズ』

2014年07月30日 09時26分25秒 | デザイナーズ住宅の欠陥




『壁を壊して内部を確認するのは、アホでも出来る事!』



よく、どこかの『住宅調査人』が、家の壁を壊して、『これは凄い欠陥だ!』

と、言っている写真や映像を見かけます。



…この程度の調査らしき調査は、『幼稚園並』なのです!



本当のプロならば、『建物を壊さずに内部を確認する!』のです。

…それが、『非破壊検査』です!



まだ、日本には、『非破壊検査』の出来る会社が少ないですし、『住宅検査』

において、『非破壊検査』を通常検査で行なうのは、『欠陥建築バスターズ』

だけです。



『壁や天井』を壊して中を見るのは、簡単なのですが、そこに、人が居住して

居る場合は、『その後が、地獄なのです!』



…家の中は、埃だらけになりますし、今度は、『壊した場所を復旧する』のも

お金が掛かるのです。



…しかも、こんな事をしても、ほとんどの『欠陥裁判』では『施主がボロ負け』

ですから、壁や天井を壊し、その後、復旧する費用も、『施主が払う』のです!





『非破壊検査』と言っても、どんな事をするのか、わからない方も多いと思い

ます。

建築ではありませんが、『病院のMRI 検査やCTスキャン検査』も、一種の

『非破壊検査』です。



『非破壊検査』にも色々あって、最近エジプトで遺跡の発掘を行なうのに使用

するのが、『レーダー波』を使って、帰って来る電磁波を測定して、砂の中に

何が埋まっているのかを、判断する方法です。



この方法は、『建物調査』にも大いに応用が出来ます!



また、直接、『壁の内部を肉眼で見たい』場合には、『ファオバースコープ』

を使用します。





…たった一つ『非破壊検査の問題点』があります!


それは、『ベテランでなければ判定ができない!』事なのです。

『機械の反応』を見て、内部がどうなって居るのか、『人の頭で判断』する

作業が、どうしても必要なのです。



最近の機械は、安くて優秀です!

『それだけに、何にでも、反応してしまう事があるんです!』



先ほどの、『エジプトの発掘』でも、遺跡だと思ったら、タダの岩が埋まって

いたケースもあるんです。




『そんな、機械にも判断出来ない事を、判断出来るのは、経験豊富な人間です!』


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『弁護士被害の苦情』激増中!!

2014年07月29日 09時24分47秒 | デザイナーズ住宅の欠陥




『弁護士なんかを信用するから、損害が大きくなる!』




『欠陥建築バスターズ』では、常に、『弁護士に用心!』情報を出してきましたが、

まだ、『被害に遇う人が多い』様なのです。



私自身、親の遺産処理を任せた弁護士が、ちゃっかり『横領』してくれた経験

があるんです。それ以来、連中を一切、信用しません!



実際に、この様な被害に遭わないと、皆さんは、『弁護士が危険』な事に気がつか

ないのでしょう。



…『欠陥問題』で、『弁護士』を出して来ると、『絶対に解決はしません!』

泥沼状態になって、最後は、『ほんの僅かな賠償金』を取れるだけです。


しかも、『弁護士』には、多額の着手金等を支払っていますから、結局は、

『更に損をし、傷口を大きくしているだけです!』



更に困るのは、『弁護士』を入れてしまうと、肝心の『欠陥箇所の修理』は、全く

出来ずに、放置されてしまいます。




『こんな、馬鹿な事を、皆さんはいつまで、続けますか??』




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『自分の家』は自分で守るのが当たり前!!

2014年07月26日 09時24分31秒 | デザイナーズ住宅の欠陥




『国家も大工も、貴方の家を守ってはくれない!』



最近、安倍内閣になって、やっと、『国防』と言う事が、当たり前の様に論じられ

ています。



『軍備を持つ』事や、国土が侵略された時に『戦闘行為』を行なう事は、国際法で

も認められた『権利』です。



…逆に言えば、『自分のモノは自分で守りなさい!』と、言うのが、世界の常識な

のです。



『竹島』を韓国が、『不法占拠』していますが、これも、日本政府としては、

『韓国が、不法占拠を続けるなら、日本国は武力をもって、奪還します!』

と、はっきり、宣言しなければならないのです。



『これは、むしろ、当たり前の事です!』





…さて、本題に入ります…

『欠陥住宅』の多くは、欠陥が発覚してから、数年~10年弱、業者にお願いす

るだけで、これといった処置をしていない例が多いです。



そして、その間に、さらに問題は悪化し、建物の構造体を痛めるまでに、損傷が

拡大している事がほとんどです。



先ほどの、『竹島』の話と同じで、『相手が交渉する気がない』訳ですから、

堂々と、しかるべき行動に出るべきです!



『穏便に済ませたい!』…こんな寝言を言っているから、問題は解決しないので

す。



世の中と言うのは、『力のバランス』で、かろうじて、収まっているのです!


『自分の家も、私達の国土も、命がけで守らなければいけません!』

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国土交通省にモノ申す!!←『住宅瑕疵担保責任保険??』

2014年07月23日 09時26分43秒 | デザイナーズ住宅の欠陥




『保険がおりた事例を、私達は、知らないのです!!』



新築住宅を販売すると、業者側は、10年間は雨漏りや、構造上の重要な部分に

瑕疵があった場合、これを、修理する義務があります。



これとは別に、『住宅瑕疵担保責任保険』というのがあって、国土交通大臣が認めた

『住宅瑕疵担保責任保険法人』のみが、保険を販売出来る事になっています。



…つまり、理論的には、『業者保証』と『保険保証』の二本立てになっているので、

『国土交通省の役人どものカンカン頭』(頭が固いので、カンカン音がする意味、

役人の官の頭だから、官官頭とも書く。)で考えて、これで、国民の安心安全は万全

だとでも考えたのでしょう。



…ところが…

カンカン頭達は、この構想を、机の上だけで考えたのでしょう!

『我々には、このシステムが、全く機能していないとしか思えません!』



我々が、関与した『欠陥住宅』の中で、『住宅瑕疵担保責任保険』から保険金が出

たものは、『一例もありません!』



そもそも、なぜ、国土交通大臣が認めた『住宅瑕疵担保責任保険法人』にだけ、この

様な保険を販売させるのでしょうか??



また、『国土交通省のカンカン頭』のオヤジ達は、自分達が考えたシステムが機能し

ていない事を、どう考えて居るのでしょうか!



民間であれば、こんな仕事しか出来ない人間は、『即刻、首を斬られます!』

もっと、国民は怒って、『国土交通省に抗議すべきです!』



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする