明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


午前中、ようやく豊干禅師を作り始める。洗濯するなら今日らしいので洗濯も。本日は木場にあった煮込みの河本の常連仲間のMさんと会う。今年二回目。木場のサイゼリヤへ。ここでは以前、女将さんを偲んで二人でマグナム二本以上飲んで涙した。 河本には、制作も佳境に入った人形の頭部をポケットにいれて、手に粘土付けたまま飲みに出かけたものである。というわけで、貯まった頭部をすべて持って行った。慧遠法師、陶淵明、陸修静、鉄拐仙人、蝦蟇仙人、琴高仙人、一休宗純。二ヶ月前にはまさかのラインナップである。私もまだまだ何をしでかすか判らない。何よりである。ブルース・リーいうところの”考えるな感じろ“は、いわれなくとも知っていた。という訳で、やはり氷無しのホッピーで締めなくては、と二軒目へ。

 



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