作品の季節は梅雨時である。梅雨に入ったら撮影に出かけなければならない。一年で一番嫌な時期に出かけるのは気が進まないが、主役の妖怪がそもそも湿っ気ているので仕方がない。私はサウナも大嫌いである。一回入って1分もたなかった。せいぜい通気性の良い雨具を探そう。ここで間をあけたいところだが、スペースキーが壊れているのでズルズルと続ける。今回は人間と異界の物共の区別、コントラストを付けるため、両者、使用レンズを分ける予定である。特に異界用には、飛び道具が必要であろう。主人公がそもそも不気味である。たとえばウ○コを撮影するのに、料理が美味しそうに写るレンズを使う必要はない。ウ○コが実物より不味そうに写るレンズを使うべきである。
水中モーターを注文。以前書いたが、もちろん石鹸箱の底に付けて、風呂で遊ぼうって訳ではない。上手くいくかは、やってみないと判らないが、撮影用である。しかし今回は水中モーターもそうだが、小学生以来、ということが多い。小学生の頃、白馬に乗った、とは思わないが、どこかの王様に塔に幽閉され、宿題も算数もやらないでいいから、ここで好きな本読んで、好きなもの描いたり作ったりしておれ、なんてことを夢みたものである。
過去の雑記
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