ディーゼル船の噴く匂いと、トントンとこぎみよく鳴らすエンジン音がどことなく懐かしく、そして心地よさを感じます。
若戸大橋を眺めながら戸畑に向う約3分ほどの船旅ですが、この風情はちょっとした旅情を誘います。
洞海湾の水面に映える両岸の町を繋いでいる若戸渡船は人情味があり温もりのある市民の足としての生活船です。今風に云うと都市インフラを担う交通機関でしょうか。
〈C〉画著作 永野宏三
若戸大橋を眺めながら戸畑に向う約3分ほどの船旅ですが、この風情はちょっとした旅情を誘います。
洞海湾の水面に映える両岸の町を繋いでいる若戸渡船は人情味があり温もりのある市民の足としての生活船です。今風に云うと都市インフラを担う交通機関でしょうか。
〈C〉画著作 永野宏三