永野宏三のデザイン館&童画館  アート日和のできごと

イスラエル国立美術館、ミュンヘン国立応用美術館、国立国会図書館、武蔵野美術大学美術館図書館他に永野宏三の主な作品が収蔵。

繊細な表現の世界。

2013-08-19 09:41:05 | 日記・エッセイ・コラム
福岡でウオルト・デイズ二ー展を観ました。昨年、関東・関西などで開催されたものが福岡でもあると予告があったので飛んでいきました。
デイズ二ー作品の発想からスケッチ・絵コンテまでデイズ二ーの全貌を観ることができました。アーチストとしてはもちろんですが、クリエイターとしてのデイズ二ーの表現世界がいかに繊細かという真髄をあらためて認識することができました。
会場には子どもよりも大人の鑑賞者が多いということは、デイズ二ーの世界がいかに不変的かということがわかります。


亞寿加。

2013-08-14 10:12:13 | 日記・エッセイ・コラム
門司のお盆も猛烈の暑さです。
日頃、食生活がほぼ野菜中心のせいかこの暑さに力が入らず、禁を犯して門司駅前の大通り柳町不老通りにある“亞寿加”の中華料理を食べました。
数年ぶりの亞寿加の味でした。ニラレバ炒め、ギョーザと塩味のきいた絶品の唐揚げに体がぴりっと元気がでました。
亞寿加は先代店主から息子さんが引き継いでいます。先代は寡黙な方で必要な話以外は一切無口な人でした。調理場でもくもくと仕事をされていました。その姿はかっこよく様になっていました。おそらく30代後半と思われる息子さんも無口に見えますが、目に笑みをもってもくもく仕事をしています。今でいうイケメンです。先代の味と全く変わっていませんでした。亞寿加フアンとしては嬉しいことであります。


あれっ、鈴虫が。

2013-08-08 08:38:24 | 日記・エッセイ・コラム
熱帯夜で寝付かれず夜中に何度も目が覚めました。エアコンを付ければいいのですが、これもからだが冷えて体質にあいません。
暑さで朝はやく目が覚めました。庭に出たら外も生あったかく冷気はありません。
庭の植え込みから鈴虫がチリリと鳴いていました。一応というか、暦どおり秋なのですね。


あっ、もう秋。

2013-08-07 08:37:22 | 日記・エッセイ・コラム
残暑お見舞い申し上げます。
8月に入って、陽ののぼりが遅くなってきました。7月までは5時頃にはもう明るかったのですが、今のその時間はまだ薄暗いです。
暦の上では立秋です。早いですね。今年も残す月は五ヶ月。何か早すぎです。地球の回転が早くなって来ているんですかね。
秋がはじまったいうのに暑さは増すばかり、地球が溶けているんですかね。この暑さのからだの交換神経も狂ってしまいそうです。