永野宏三のデザイン館&童画館  アート日和のできごと

イスラエル国立美術館、ミュンヘン国立応用美術館、国立国会図書館、武蔵野美術大学美術館図書館他に永野宏三の主な作品が収蔵。

締切り。

2008-06-29 14:10:35 | 日記・エッセイ・コラム
やっと原稿の締切りに間に合う。通常なら二週間もかからず描き上げていた絵が、今度は三週間半もかかってしまった。月半ばからのストレスからきた右手足のしびれによるからだの不快感からくる体調のせいがあったのかもしれない。絵を頼まれた時は絵に嫌な気が出ないように心がけて仕事をする。穏やかにいい気分で楽しみながら仕事をするのが僕のモットーだ。でも、なんとか絵を完成、納めた責務からホッとする。流れは無常だ。戒めて、次はからだは健康にこころは穏やかに絵を描こうと思う。


ことば。

2008-06-22 08:04:22 | 日記・エッセイ・コラム
先週月曜日以来から続いていた手足のしびれが無くなった。悩まされていたしびれの不快感がなくなった。みようみまねのヨガでからだをほぐしたからなのか、嘘みたいにおさまった。お医者からもらった薬にはたよらず、指導の水は呑み、精神的な面からからだに健康を集中注入させたからに違いない。あるきっかけでからだの血のめぐりが悪くなることもあるのだ。からだにバリアができ血管が収縮して血の流れが不健康になってしまったのだろう。ことばは口、聴覚に響く文字の単語のつながりかたで思考世界が変ることもあるが、視覚もことばだと思う。小さいしぐさ、目の表情もことばなのだ。人のエネルギーの加減はつきるところことばひとつで、どうにでもなるのだ。血の流れをコントロールするにはからだを気の健康でほぐしてやって浄化させるしかない。


しじま。

2008-06-20 09:25:39 | 日記・エッセイ・コラム
仕事場の外は降りつづける雨の音。しめきった窓ガラス。僕はエアコンの送風が苦手だから、除湿にする。続いている足先のしびれにも影響と、続く気分の悪さ解消のために、今日は好きな平原綾香の“ジュピター”をリピートにして仕事をする。♪Every day Iisten to my hert♪。梅雨の憂鬱さが少し解消される。


排他原理。

2008-06-19 13:48:48 | 日記・エッセイ・コラム
昨今、現世は今まで考えられない、想像もつかない事件や災害の要因を天から啓示になってふりかざす。天のある宇宙の万物は気紛れだ。アインシュタインの「相対性理論」は核融合による破壊をもたらす結果をつくったが、パウリは「非因果的連結原理」による排他的原理を説く。ユングは自分の理論で「無意識の心理学」を説き、死後の世界や、密教のタントラに興味を持つ。スピンする力学がエネルギーになるパウリの理論は、知らない世界、それと逆の世界が作用するアイデアを出す力学に近いから僕は好きだ。


じとじとする雨シーズンに特効薬。

2008-06-19 09:28:37 | 日記・エッセイ・コラム
朝鮮半島から南下した梅雨前線で雨。本格的な梅雨になった。気分も悪いし、僕の好きなクリームのロックをガンガンならしながら仕事をする。おかげで仕事がはかどる。アイデアもどんどん出るし、気分がスッキリする。からだのバランス調整はやはりロックに限る。