永野宏三のデザイン館&童画館  アート日和のできごと

イスラエル国立美術館、ミュンヘン国立応用美術館、国立国会図書館、武蔵野美術大学美術館図書館他に永野宏三の主な作品が収蔵。

永野宏三・童画展『ナイーブな風景  2013年10月26日(土)?11月12日(火)  門司港・センガク 

2013-10-08 08:53:34 | アート・文化
今まで、郷愁と素朴をテーマに門司港の風景、子どもの頃の記憶を童画に描いて44年。『ナイーブと温もり』をテーマに童画に取り組んできました。
私の童画アートは見ていただく人のハートにどう伝わるのか、私の表現世界をぜひ見ていただきたいです。
秋の門司港は心地良い季節です。散策のご休憩にぜひお立寄りください。
新作アクリル画・シルクシクリーン版画/14点

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思い出。

2013-10-07 09:51:03 | 日記・エッセイ・コラム
すっかり秋らしくなった休日でした。気持ちのいい天気の中、故西島伊雄先生十三回忌の集い「あの世」と「この世」大興業で遊んで(法要の日なのに遊びというのも変ですが?)きました。西島先生は楽しく賑やかなことが好きな方だったので、先生の遺影が飾られた壇上の前で繰り広げられる芸達者な役者(?素人芸)の余興にはさぞかし先生はあの世で喜ばれていたと思います。ご子息のMさんも先生譲りのアイデアマンで人を喜ばせることが天才的にすぐれているので、多くの人が大喝采。えんえんと興業は4時間半におよびました。それにしても、会場の雰囲気にのまれているとまだそこで西島先生がニヤニヤ二コニコした顔で、「おい、なんしょっとや!」とまわりに声をかけていらっしゃるような気がします。


心地よい空間の音。

2013-10-05 11:30:00 | 日記・エッセイ・コラム
門司のOさんから誘われて門司港のとあるレストランにジャズ演奏を聴きにいきました。
いつもはOさんが組むフ-ジョンのカルテットで沖縄をテーマにしたライブを聴くことが多いのですが、今回のライブはOさんがプロデュ-スしたjyoma quarutetです。リーダーは沖縄在住のギタリストです。夜10時過ぎまでジャズスタンダードナンバーからバラードまで心地よく聴くことができました。
ジャズと云えば、その昔、ジャズ喫茶のもうもうと煙草の煙が漂う不健康な空間で一杯のコーヒーで時間をねばり、頭をふりふり聴いていたものです。いまは食事を愉しみながら、健康的に環境音楽として聴くような感じになっているように思います。
それにしても楽器が弾ける人がうらやましいです。ぼくのまわりにはピアノやギターなど弾く人が結構いるんですが、いつかはぼくもピアノだけはと願望しているのですが、なかなか思うだけで、いつのことになるのでしょうか、