昨日でしたか、みのもんたさんの朝の番組にシルヴィ・バルタンさんが出演されていました。今東京に滞在されているとか。懐かしくなったので早速アルバムを引っぱりだして、久しぶりに聴きまくりました。「アイドルを探せ」「あなたのとりこ」「悲しみのシンフォニー」。いいですね。バルタンは最高です。僕らの時代、中学生の頃、バルタンに熱中しました。昨日のTVの中のバルタンさんは美しく素晴しい女性でした。風格がありました。ますます好きになってしまいました。若いころはとつてもキュートでかわいかつたですよね。中学生の、ませた私は子どもながらにファンとして愛していました。あっ、今「悲しき雨音」が流れています。この曲はカスケイズが唄つていたものをバルタンがカヴァーして唄つています。フランス語だから甘く響いて聴こえてきます。シルヴィ・バルタンを久しぶりに聴いていたら、すっかり60年代に戻ってしまいました。ああ、もう一度プレイバックできるなら、あの時代に戻ってみたいですね。あのころのポップスは最高でしたね。いきいきしていましたよね。こう思ったら歳の証拠ですかね。いま流れているのは「♪トゥズ ル ロコーモーション イェイ イェイ♪」。「ロコモーション」はリトル・エヴァのカヴァー曲ですね。70年代にはグランド・ファンクレイルロードもカヴァーしていましたね。今日はシルビー・バルタンの唄に酔ったせいか、久しぶりにゆっくり眠れそうです。
クレヨンとクレパス。どちらも子どものころに使う絵具と言えばクレヨンかクレパスですね。写真は私が持っているサクラクレヨンです。よく捨てずに持っていたなと我ながら感心しています。パッケージの上蓋がいいですね。イラストと渋いミドルグリーンの色がすごくシックです。子どもの頃にイライラしながら描いていました。というのもクレヨンはベタ塗りには向いていなく、塗ると先がツルツルしていました。線を描くのに適していました。クレヨンから匂いが漂ってくる蝋のような匂いは子どもながらにきつかったような気がします。たぶん顔料を鑞で固めていたのでしょうね。その点、クレパスはベタ塗りに適していました。まさしく平面全体を塗ることができました。しかし、クレヨンとは違って、手にべたついていましたね。手のベタベタ感が気持ち悪く、又、石鹸で洗ってもなかなか取れませんでした。クレパスと言うネーミングからして、クレヨンとパステルの合体みたいなものでしょう。パステルにはオイルパステルというのがあり、クレパスはこれに近いでしょう。メーカーもギタークレヨンとか、ペンテルくれよんなどもありしたね。写真のサクラクレヨンは、私が絵を描くときに今でもつかっています。のびのび描けるステックは使っていると、指先から子どもの頃の思い出を鮮やかに甦らせてくれます。