永野宏三のデザイン館&童画館  アート日和のできごと

イスラエル国立美術館、ミュンヘン国立応用美術館、国立国会図書館、武蔵野美術大学美術館図書館他に永野宏三の主な作品が収蔵。

玄海からの風ふうけい、玄海高塔山公園 〈北九州市若松区〉

2015-01-30 10:21:49 | まち歩き
若松渡場から本町、白山を抜け高塔山の山道へ入る。S字が続く坂道は体にほど良い刺激です。
緑が繁る隙間から、若戸大橋の裾に拡がる市街地を覗きながら30分も歩けば頂上です。
北海岸を見下ろすと海岸線に巨大な風車が悠々と玄海の風に身をまかせています。
玄海遊歩道の高塔山基点は、若松の街並みと自然の光景を360度一望できる空中楼閣といった感じです。


〈C〉画著作 永野宏三

時は流れ、まちのかたちが変わりまちの性格が変わる小倉浅野の風景。

2015-01-28 11:00:22 | 日記
JR小倉駅北口浅野一帯はコンベンション地区です。この界隈は40年前までは貯木場や港湾倉庫があり30年前ころの再開発ですっかりまちの姿を変えました。
AIMはここの中心的存在です。見本市や展示会が常時開催されています。子育て日本一の“子育てふれあい交流プラザ”もあり親子連れで賑わっています。


ここAIM“子育てふれあい交流プラザ”には9つの巨大な壁画があります。因みに私の童画作品も壁画になっています。

〈C〉画著作 永野宏三

小倉室町から船場町・魚町へ。

2015-01-26 14:05:18 | アート・文化
勝山通りのゆったりとした広さの歩道で室町と船場町・魚町を勝山橋が繋ぐ風景です。遠くに足立山を望みます。
この界隈はひと昔、小倉北区役所や、消防署、小倉玉屋、ダイエーなどがありましたが、街の再開発で大型複合施設が建ちすっかり姿を変えました。


〈C〉画著作 永野宏三


鉄のまちからITのまちへ進化する、八幡駅北口・東田IT地区の風景。

2015-01-25 13:52:03 | アート・文化
JR八幡駅北口をスケッチしました。
新日鐵八幡が東田を拠点としていた頃の広大な跡地です。八幡と云えば鉄に街のイメージが強く、いまだステルスな印象があります。
東方向のスペースワールド駅から伸びる大通りを中心に一帯はすっかり新しい街に生まれ変わり、歴史的な事情はともかく、IT情報通信ネットワーク関連の建物が、あたりのランドマークになっています。


〈C〉画著作 永野宏三


大自然の恵みカルスト台地の風景、小倉平尾台。

2015-01-24 15:40:45 | アート・文化
冬の平尾台、カルスト台地の草原をつたって、寒気があたりを包みます。
どこをとっても絵になりそうな風景の中、自然とのふれあいを大切にした平尾台自然の郷からの眺めはすばらしく、大自然がはぐくんだ光景は牧歌的な空気が漂っています。


〈C〉画著作 永野宏三