永野宏三のデザイン館&童画館  アート日和のできごと

イスラエル国立美術館、ミュンヘン国立応用美術館、国立国会図書館、武蔵野美術大学美術館図書館他に永野宏三の主な作品が収蔵。

夢が揺れる

2016-05-27 08:39:09 | 日記・エッセイ・コラム
今朝方見た夢、寝ていたらとつぜんグラグラと家が揺れだした。わっ、地震だと驚いて目が醒めたら夢だった。
先月16日に体験した深夜の凄い地震、門司も相当の揺れがあった。凄い揺れはからだが憶えている。
無意識に脳幹が記憶を夢の中で呼び起こしている。熊本、大分から遠く離れていても、あの日体感した地震の怖さがトラウマとなって、夢の中で揺れている。

造語することに意味があるのかな?

2016-05-23 11:11:10 | 日記・エッセイ・コラム
国から“経済センサスー活動調査”という封書がきた。日本社会の経済状況を調査をするという活動に、一国民として協力は惜しまないのだが、封筒のタイトルの『経済センサス』という言葉が気になった。『センサス』の意味がわからないのである。
事典で調べたら何となく理解できたような、できないような。どうして『経済』と『センサス』というふたつの言葉を足して『経済センサス』というようなタイトルをつけたのだろうか。広告宣伝らしき文案のような言葉の響きからして、目立つように、そして、カッコつけたのだろうかと、持ち前の性格からくるうがった余計な考えで詮索する。
わかりやすい日本語の言葉で意思を伝えればいいのに、なぜ、理解にとまどう言葉で造語し使用して発信するのだろう。新しい役所言葉なのだろうか、言葉を造語することに意味を持たせたことを知ってほしいのだろうか、言葉遊びのような気がして主体がどこにあるのかわからない。

門司は年に一度、ハレの舞台の日になる

2016-05-21 09:59:04 | 日記・エッセイ・コラム

門司みなと祭り〈C〉永野宏三

きょうから、門司は“みなと祭り”です。
横浜、神戸と並ぶ三大港のお祭りです。戦前から続く歴史ある港のお祭りです。街をあげてパレードがあります。港には大型帆船、日本丸がお祭りを記念して来ているそうです。
老松公園にはたくさんの屋台が並ぶ縁日もでます。大人も子どものころに帰れます。

ぼくは待っている。

2016-05-20 09:41:32 | ペット

〈C〉永野宏三

先日二匹の子猫をくわえて屋根裏に移動した野良猫。子猫の姿がまったく見えない。母親猫は時々ふらりと姿を見せるが、辺りの様子を確認すると、また、どこかに姿を消してしまう。
子猫はどうしているのだろう。飼う気はないのだが、やはり子猫のことが気になって仕方がない。