凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

ふたりで凱旋門に行こう(ハーツとディープ)

2006年06月14日 | 音楽
えー、毎度の「凡そ~」でございますが・・・・。
なんだか、ホントに「日記」っぽくなってきましたな、更新回数が。

つうかですね、先ほど「さあて、書く前に」なんて思いつつ、「アクセス状況」なんぞを見ましたところ、ワタシの「BLOG」としては破格な・・・・他のヒトはどーだかしりませんよ、あくまで「ワタシの中で」の話ですからね・・・・びっくりな数字が出てまして。
・・・・いるんですねぇ、見てる人が。
・・・・身内だけかと思った。

まぁ、そういった「破格な方々」が、ワタシの拙い文章なんぞご覧頂いて、「なんだ、この回りくどいやらオチがないやらの・・・・」なんて思われたか、それとも、「なんだこれは、筒井康○がハンドルネームで×▲□◎・・・・」なんて思われたかはともかくとして・・・・どんな形であれ、ご覧頂いたのは嬉しい事で。

だからってね、何もでませんよ、ホント。

てな訳で、今回。


・・・・昨日の更新と被ってんですけどね。

「男・山崎」こと山崎まさよしさんのライブアルバム、「WITH STRINGS」でございます。
いやー、ほんとね、最近「漁る」に近い状態でCD買いまくってんですよ、これが。・・・・っていうか、普段聴いている方々が、何故かやたらアルバム出されるものですからね、なんだかこっちも、「じゃあ買おうじゃねぇの」ってな勢いで買っちゃうわけですけどね。
・・・・生憎と、聴き込む時間がない。
困ったモンですよ、ホント。

えー、話を戻しますと。
「孤高のギター弾き」つうか「関西弁のあんちゃん」つうか、「生涯いち弾き語り」つうか・・・・の、山崎まさよしさんが、「服部さんとRUSH STRINGS」の方々(なんだか失礼な書き方ですが・・・・予備知識が全くないもんで・・・・)と行った、所謂「アンプラグド・ライヴ」の模様を2枚のCDと一枚のDVDに収録されたモンで・・・・。
まぁ、通常の「ロックな、つうかブルースな」ライヴとはかなーり趣向の異なるモノになっており・・・・
いや、そーでもないな。
えー、山崎さんは・・・・もとい、マサやんは、以前にも「トランジット」であるとか「ONE NIGHT STAND」なんてぇライヴアルバムを発表しておりますが、いずれにせよ言えることは・・・・

「どんなスタイルでやっても、山崎まさよしは山崎まさよし以外のナニモノでもない」

つうことで。

まぁ、ご本人も「別に他のヒトと同じことやろーとは思ってない」でしょうが・・・・。
以前発表された「ONE NIGHT STAND」が、「基本的に弾き語り」であったのに対し、今回はワリカシ「大所帯」(なんせ弦楽オーケストラですから)な楽器構成なんですけどね・・・・なんつうか、やっぱり「山崎まさよし」なんですよ。
聴かせる。湧かせる。楽しませる。・・・・んで、自分が楽しむ。
弦楽奏にも拘らず、どっか「バンドのジャムセッション」にも聴こえる様な、そんな感覚がございます。

まぁ、要するにご本人がノビノビ愉しんでらっしゃる風情が、音から感じられるのですな。

いいなぁ、ジャム。
たまには演りたいなぁ。
そんな時間ないなぁ。
つうか、時間あっても、腕がないな。

いちファンとして嬉しいのは、発売時期としてはニューシングル「アンジェラ」が出たばっかりなのに、それとは全く関係のないアルバム発表であったこと。そして、曲構成が「新旧織り交ぜて」であったこと。初期の名作「ふたりでPARISへ行こう」「ツバメ」やら、個人的に好きな流れ「ヤサ男の夢~昼休み」、そして比較的新しメの「8月のクリスマス」まで・・・・ナカナカな選曲。
まぁ、ライヴじゃもっと色んな曲演ったんでしょーけど、アルバムに際して「あんまり発表時期に拘らなかった」・・・・いや、むしろ「拘った」んでしょうかね、そこらへん解からないんですけどね、結果的には、ワタシは気に入ってます、この選曲。

ナカナカ聞き流せないんですよ、ホント。


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