エンペラーペンギンとカワウソの赤ちゃん＋α

ここでいったんパンダから離れて、昨年１０月に生まれたエンペラーペンギンの赤ちゃんを見にいきました。
海獣館の２階に行ってみると―


いました！
大人のペンギンといっしょです（お母さんなのかは聞けず・・・）。


この日（６日）の体重は１５キロ強。


大人の毛へだいぶ生え変わってきていますが、まだまだモコモコしてました。
ただしさわると簡単に抜けてしまうそうです。


よちよち歩いたりもしていましたが、こんな感じで頭上をじっと見つめることがしばしば。
いったい何を考えているのでしょう。

エンペラーペンギンの赤ちゃんは、ペンギンたちが大勢いるプールから仕切られた場所にいます。
一方、その大きなプールの方にも赤ちゃんがいました。


ヒゲペンギンの親子。全部で３匹ほど見ることができました。


親「そっちは危ないから行っちゃだめよ」


子「わーい！」
親「ほら早く戻ってきなさい！」
たったこの距離でも相当心配らしく、親ペンギンはさかんに子どもを呼んでいました・・・

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ふれあい広場では、９月に誕生したコツメカワウソの赤ちゃんにも出会いました。
前回、梅永・永明の誕生日で来た時には見そびれた子たちです。。。


赤ちゃん（というか今は子ども？）は４きょうだいで、お父さん・お母さんと合わせて６匹の大所帯で暮らしていました。


思ったよりもまだ大きくなっていなくて少し驚きました。
でも親と同じように、一人前に魚を食べていました。むしろ親にエサ奪われそうになっていたくらい・・・


この子はちょうどカメラの方を向いてくれました。飼育員さんと間違えたのかな？

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海獣館１階のホッキョクグマですが、ミライちゃんと両親が入れ替えられ、入口から向かって左側のプールにミライがいました。

さらに親の方を見るとオスのアークティクしかおらず、食事タイムに聞いてみたところ、「もしかしたらオホトが妊娠した・・・かもしれない」とのことでした！
ホッキョクグマの出産は難しいので過度な期待は禁物ですが、またかわいい赤ちゃんを見ることができるかもしれません。