zoolog ずーろぐ

パンダとかマレーグマとかホッキョクグマとか なぜかクマばっかり会いに行ってます

ママとバイバイ

2017-10-30 13:59:27 | パンダ(アドベンチャーワールド)
ひきつづき、9/29のアドベンチャーワールドの模様です。


結「ゆいちゃんきーっく!」


結「ゆいちゃんちょーっぷ!」


結「ゆいちゃんぴろー!」
※まくら

良浜ママとたのしくあそんできた結浜。


よじよじ


じーっ


くんくん


結「おりんごみっけ!」


よいしょ


あったー!


もぐもぐ


結「…?」
何か音がしたかな?

実は、結浜のひとり立ちに向けた練習としてこの日の親子公開は14時まで。
その後は、良浜・結浜が別々に分かれることとなっていたのです。


結「すいませーん」


良「どうしたの?」
結「おとがするの」


結「あっ開いてるー」
予定では、良浜を先に収納するはずだったのですが…


結「これでマァマァはいれないの」


結「まだまだマァマァといっしょにいるもん♪」


良「ひとり立ちできるのかしら…」

結局結浜を先に収納して、別々の展示となりました。
次回は、ひとりで過ごす結浜です。

おすべりはあぶない

2017-10-27 12:30:49 | パンダ(アドベンチャーワールド)
つづきです。


良浜が食事に集中しているので、ひとりでうろうろしはじめた結浜。
水を飲んでいます。


結「マァマァまだたべてる…」


結「そうだ!」


滑り台で遊ぶことにしたようです。


ずるずるずる…


結「のぼれないー」


ばたばた


結「もういちど!」
背後にあやしい人影…じゃなくてパンダ影が…


結「??」


良「あぶないからだめよ」


ずるずるずる…


結「やだーおすべりしたいー!」


良「だめよ!あなたにはまだはやいの!」

結局、この後滑り台から離れたところまで連れていかれた結ちゃんなのでした。

結ちゃんはあそびたい

2017-10-24 21:09:14 | パンダ(アドベンチャーワールド)
前回のつづきです。


ラウちゃんは食事を始めました。


結ちゃんは、ママの前でごろごろ。


結「これおいしーのかなあ?」


歯は生え変わってきているそうですが、まだ竹は食べられないのでかみかみするだけです。


ラウちゃんが左手に持っている竹を、結ちゃんがかみかみしています。
ママにかまってほしいのかな?


結「マァマァあそんでくれない」


でんぐりがえりでラウちゃんにアピール!


じーっ。。。


結「うわあ!」
がぶがぶされました。

つづきます!

結ちゃんとラウちゃんの朝

2017-10-18 16:38:41 | パンダ(アドベンチャーワールド)
前回(6月)の分も尻切れ状態なんですが…

9/29に白浜へ行ってきました。
ラウちゃんと結ちゃんの親子公開を見ることができました。


開園後、すぐにブリーディングセンターへ行ってみると、結ちゃんのミルクタイムでした。


結「ごくごく…」
良「がぶがぶ…」


結「こんどはこっち」
良「ぺろぺろ…」


実はひみつのお話し中?


良「おわり?」


まだまだのむよー


良「もうだめよ」


ラウちゃんのおしりチェック!


がうがう


結「マァマァやめてよー」


良「じゃああそびましょ」


じゃれてます。


なかよし。

つづきます!

いしかわ動物園

2017-10-15 22:25:19 | 動物園

北陸へ旅行した理由―
それは、いしかわ動物園で昨年生まれた、コビトカバの子どもに会うことでした。


お母さんのノゾミと、子どものミライくん。


ノゾミは2010年11月23日生まれ、オランダより来園。
ミライは2016年12月23日生まれ。
日本でコビトカバの赤ちゃんが生まれ育ったのは、2011年上野動物園生まれのナツメ以来かと思います。


しばらくすると、ミライくんがプールから上がってきました。
おなかがすいたのか、あちこち探し回っています。


でもお母さんが迎えに来て…


プールにばしゃん!


お母さんに甘えてちゅっちゅ


こんどはがおー
カバが口を大きく開け合うのはあいさつの意味、と聞いたことがあります。


ひさしぶりに見たコビトカバの子どもはとてもかわいかった!


右側のプールにいるのが、お父さんのヒカル。
2010年11月1日生まれ、シンガポールから来園。
ずっと水の中で隠れていたのですが、帰る間際に出てきてくれました。

ミライくんがこれからも順調に育ってくれるのを期待していますが、
外も屋内もそれぞれ運動場が2つしかないので、
ひとり立ちしたときにどうするんだろうという疑問はちょっとあります。。。

いしかわ動物園のほかの動物たちもご紹介しましょう。


アジアゾウのサニーさん。
展示板には「タイヤでおなかマッサージするのが好き」と書いてありますが―



ちょうどやってくれました!
タイヤをおなかに当てて、ごろごろ。


いしかわ動物園はトキの飼育・繁殖にも力を入れているそうで、立派な展示施設がありました。
運動場も広いし、トキについての展示内容も充実しています。


ライチョウもいました。しかも5羽くらい!
(ニホンライチョウではなく、亜種のスバールバルライチョウ)


レッサーパンダの3歳の双子、マリンちゃんとスミレちゃん。
片方はべっちゃーパンダになっちゃってます。


こちらはホワイトタイガーのクラウンくん。
しっかりした縞模様と精悍な顔立ちで、現在いしかわ動物園で行われている「イケメンコンテスト」では、中間発表段階でトップ独走中なんだとか。
私はもちろんコビトカバのヒカルに投票…


ワオキツネザルのおちびちゃん。
お母さんの背中で日向ぼっこ。

コビトカバに会うために訪れたいしかわ動物園。
手ごろな規模と親切な案内板(それぞれの個体の名前・生年月日だけでなく、ちょっとしたエピソードや特徴が書かれていました)が好ましく思える、楽しい動物園でした。

夏の北陸

2017-10-05 14:19:25 | 旅行
ずいぶんとほったらかしにしてしまいすみません。

今年の夏休みは、ほかにやることもあるので出かけられないかなと思っていたのですが、
家でじっとしているとやっぱりどこかに行きたくなってきて、結局お出かけしちゃいました。
ツイッターに投稿したように、実はまた白浜にも行ってきたのですが、それは追々…

今回は、8月末~9月初めで行ってきた北陸の模様をご紹介したいと思います。


黒部峡谷のトロッコに乗ってきました!
こちらは起点の宇奈月駅。


こんな列車に乗ります(途中の駅で撮影した反対方向の列車です)。


窓がない普通車と、追加料金を支払うことで窓あり&より良い座席のデラックスな車両があります。
普通車に乗りましたが、暑い日だったので風がとても気持ちよかった!
でも空いていたからよかったけど、満員だとかなりぎゅうぎゅうでつらいかも…



さすが電源開発地の黒部、途中でダムや発電所をたくさん通ります。


途中の猫又(ねこまた)駅ですれ違ったのは、関西電力の専用列車でした。
険しい地形で道路も作れず、周辺の発電所へはこの鉄道しかアクセス手段がないため、トロッコは人だけでなく物資や資材の運搬にも重要な役割を果たしているそうです。
ちなみにこの「峡谷美人」はごみの運搬車両なんだとか。


トンネルの中はむしろ寒いぐらいでした…


こちらが終点の欅平(けやきだいら)駅。
緑がまぶしい!
発電所はここからさらに奥地にもあって、そこへ向かうための専用鉄道もあります。
また黒部ダムまで登山道(と言えるのかもあやしいすごい道)がつながっていて、徒歩で2日かかるんだとか!
…日本にもまだまだ秘境ってあるんですね。

さて、宿泊は移動して金沢市内だったので




武家屋敷群を散策。




水曜どうでしょうマニアですから、これも探してきましたよ!


金沢城公園で記念撮影。
いっしょに連れていったくろねこちゃんと、富山で購入したライチョウのひな(冬毛バージョン)。
最近旅行の旅にぬいぐるみ連れてってる気がする…




どうでしょうで出てきたから―というより、道路好きとしては行っておきたかった千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイも。
砂の粒が細かくしまっていて、地面が硬くしっかりしているため、自動車で砂浜に乗り入れられます。
車に乗って波打ち際ぎりぎりまで近づけるというのはとても不思議な感覚でした。


そしてお寿司がおいしかった!
手前のものは梅の貝と書いてバイ貝というそうなんですが、噛み応えがあってうまみ凝縮という感じでした。

さて、北陸までわざわざ行って観光だけ、なわけがなく…
ちゃんと(?)動物園にも行ってきました。
そちらについて、次の記事にて。