やっとやる気が蘇ってきた!ダルマオタチです。
ここ数日、暑いのを我慢してあちこち出かけてきたのでしばらくはネタが持ちそうです。
今日は土曜日に行ってきた上野動物園の話。
なんでこんな今年の暑さのピークじゃないかってくらいの最中にわざわざ行ってきたのかというと、この
「真夏の夜の動物園」をやってたから。
先週10日から16日までは営業時間を延長してて、夜の8時まで動物を見ることができたのです。
この夜間営業は去年もやってて(というか去年知った)、ぜひとも今年は行きたいなーと思ってたのです。
いつもは開園直後に入園してじっくり動物を見ているのですが、さすがに朝9時過ぎから夜8時までいるだけのスタミナと興味はなかったのでこの日は11時過ぎに入りました。まずは東園の話題。
まずはプレーリードック。”パンダ座り”みたいでかわいい!
春に子どもが生まれたらしく、ちっちゃいのもチョロチョロしてました。
トラは午前と午後でオスとメスが入れ替わるのですが、初めて午後に行ったのでメス(名前忘れた)に会えました。このトラ美人だと思うよ、うん。
今年3月に訪れた時にはまだ名前が決まっていなかったマレーグマの子ども(オス)ですが、その後来園者による投票の結果「ウメキチ」という名前になりました。14時から公開してますが、飼育場の構造の関係と彼がやんちゃというか活発なので写真撮るのが難しかった・・・
その隣のツキノワグマ。暑い環境は得意ではないらしく、プール(むしろお風呂に見える・・・)に入ったり氷をかじったりして涼んでました。
さらに今夏からは隣のエゾヒグマとあわせて飼育場に水を撒く設備ができ、打ち水みたいなことができるようになってました。
さらに3月の時点ではまだ公開されていなかったゴリラの赤ちゃん・コモモですが、母親のモモコと親子でいっしょにいるところを見れました。コモモをひとりで歩き回れるようにして興味を持たせるなど、意外と自由にして育ててる様子が観察できました。
「モモコ」と「コモモ」・・・わかりにくいよ・・・
続いて西園。
くちばしでつつき合うペンギン。つがいかなあ。
ちなみに現在、東園では来春完成を目指してホッキョクグマ舎やペンギン・アシカ舎の工事が行われているのですが、その関係で東園にいたペンギンたちは西園に引越しました。
アシカも西園へ避難。従来コビトカバ用だったプールを間借りしてます。
アシカにも赤ちゃんが生まれ(しかも2頭も)、写真左に写ってます。
そして上野に行くたびに注目しているコビトカバの子ども・コユリ。
6月に1歳になり、先月に入って母親のエボニーから独り立ちしたそうです。まあ3月の時にはもう日中だけ母親と分けられていたのですが。
こちらも暑いのが苦手らしく(後で飼育員さんの話を聞いたら乾燥するのが苦手らしい)、ずっと水の中に入ってました。
本来の目的である日没後の様子ですが、めんどくさくて写真撮りませんでした・・・
ただ飼育員さんが1つの動物を10分ずつ話してリレーしていくっていう企画があったのですが、それは楽しかった。バイソンやエゾシカなど、恥ずかしながら普段大して注目してない(申し訳ない!)動物たちが特に選ばれてて。エゾシカなんて立地悪いから全然見た覚えなかった・・・
ただその時に知ったのですが、それぞれの動物にはちゃんと名前が付いているらしい。どうせならそういう情報もちゃんと出せばいいのになあとは思った。やっぱり名前がわかる方が親しみが持てていいような。
で、この20時までの夜間営業は昨日で終わってしまったのですが、8月中の土曜・日曜は営業時間が夜7時まで延長されているらしいのですよ。