ちょっと考えよう

英動物学者「ジャイアントパンダなんて絶滅させればいい」（毎日新聞）

「パンダは消滅させるべき」英テレビ司会者の暴言に批判殺到―中国（Record China）

つまりこの人は

・パンダは種として強いものではない
・そのうえ保護のためには多額の資金が必要だし、実際に今現在も非常に多くのお金が使われている
・いわば”未来の無い”種にそんなにお金を使うのなんてもったいない
・それならいっそのこと絶滅させて、その分の資金を別の動物の保護に使うべき

という考えらしい。

・・・うーん、じゃあ具体的に「別の動物」ってどんな動物を言いたいんだろう。
その「別の動物」とパンダの差って何なんだろう。

それって人間が勝手にいのちに差をつけてるだけなんじゃないのかなあ。
そして人間にそんなことをできる権限がどこにあるんだろう。

パンダという１つの種を絶滅させるのと、その代わりに何種かの動物を救う（もっともパンダの分の資金を使ってどれぐらいの種が救えるのかわからないし、正直言って１０種も２０種も救えるはずはないと思う）―そういう議論って結局「いのちを”１つ”として計算できてしまうのか」という結論に至る気がする。

・・・多分まだ自分の考えもまとまってないからうまく伝えられないんだけど、要するにもし自分がパンダが特別好きじゃなくても「この人何言ってるの？」と思うだろうなーということです。

市原ぞうの国へ

＜あらすじ＞
約１ヶ月ほど前の話。先週東京湾アクアラインレポを書いたが、アクアラインを通った後に行ったのが「市原ぞうの国」だった。

「ぞうの国」とは言えあくまでゾウがメインというだけ。つまりゾウ以外にも動物はいるので、ふつうの動物園と考えていいと思います。ちなみに去年から姉がずっと行きたがってたところでもあります。


で、ダルマオタチのお目当ては―


アジアゾウのゆめ花（ゆめか）。まだ２歳なのでかなりちっちゃくてかわいい。


ひとりで遊んでます


この後「ゆめ花ちゃんと記念撮影」というイベントがあり、それに備えてリボンをつけてオシャレ（？）してる様子


さっきからゆめ花がいるのは運動場で、ゾウのショーやゾウの背中に乗る体験なんかが催されるところ。


ちなみにこれがショーの様子。ぞうの国にいるすべてのゾウが登場します。


ゆめ花も子どもながらにいろいろと芸を見せます。これは絵を描いた後にお辞儀をしているところ。これもまたかわいい。


ただし、そういったショーなどのイベントが終わるとゾウたちは山の上にある飼育小屋に帰るので、その際にはまさにゾウの行進が見られます。写真はその際にゾウを見ているキリン。まるで挨拶をしてるみたいです。


これが山の上の飼育小屋。


ゆめ花（左）と母親のプーリー（右）は親子でいっしょにいました。


ちなみに夏休み期間は「ぞうさんの水浴び」というイベントもやってました。最初はゾウが水浴びをするのかと思ってたのですが、実際にはゾウがお客さんに水をぶっかけるという荒技でした（爆


冒頭にも書いたとおり、ぞうの国にはゾウ以外の動物もいます。


例えばプレーリードックとか。
言い忘れてましたが、ぞうの国では「エサバケツ」というのが売られており、これを買うとバケツの中に入っているエサをほとんどすべての動物（もちろんゾウも含む）にあげられるわけです。
で、このプレーリードックにはバナナをあげてみたところ、とっても人懐っこくていくらカメラを近づけても逃げなかったので調子に乗っていろいろ撮ってみた次第。


もう一枚
ちなみに触ろうと思えば触れますが、写真を見るとわかるようにツメがけっこう鋭そうなので無理をしない方が賢明かと。


カピバラにもいくらでも近づけます。


そしてレッサーパンダ。バナナが好きらしくて、あげたら普通に食べてました。
これも触ろうと思えば触れるけど、調子に乗ると金網に指が挟まりかねないのでご注意（←という経験者談ｗ

余談ながら、ダルマオタチはこの日生まれて初めて「パンダ」に触ってかなり感動しました。次は是非とも白と黒の方のパンダを触りたい（無理


他にもライオンとかトラとかメジャーな動物もいますが、あくまでメインはゾウ。また園内の動物は大半が直接触れ合えるので、ゾウが好きな方のみならずふれあいを楽しみたい向きにはいい動物園かと思います。

ただし。これは実際に聞いた感想ですが、「別に動物園は好きでも嫌いでもないけど他に寄るところも無いから行ってみる」という方や、極力出費はしたくない（←例えばエサバケツは１つ５００円だし、ゾウの背中に乗るのは２０００円とある程度お金を出さないと楽しめないところなのです）という向きにはあまりオススメできない場所かもしれません。

ちなみにダルマオタチ自身はかなり楽しかったですよ。ただいちばん近い高速のインターからでも３０分くらいかかるってのはちょっと遠いなあ。。。

その刻（とき）は来た

一昨日の夜に前回の記事を書いてからも悩み続け、昨日も午前中めいっぱいを使って考えた挙句、とりあえず新宿に行ってきました。

で、結局―


買って来ました。
ついにデジ一デビューだぜ！

新宿に行く前にみきさんに相談に乗っていただいたり（←ほんと感謝してます）、お店で店員さんに聞いたり、さらにシルバーウィーク最終日の昨日限定とかで３０００円引きをやってたので決めちゃいました。今買って徐々に慣れていけば来年春にアドベンチャーワールドに行った時に使いこなせるだそうし、とも思いまして。

で、問題の機材ですが、結局Ｘ３の方を買いました。動画機能はどうでもよかったのですが、何より「高感度に強い」と言われたので。鉄道撮影（特に編成写真）や屋内での動物写真など、何かとシャッター速度を稼がなければいけないシチュエーションが多くなることを考えたわけです。

・・・で、撮ってみた感想を言いたいところですが。
実はまだちゃんと撮ってないという。昨日これを買ってきたのが夕方で、箱を開けたのが夜なので。もちろん試し撮りはしましたが、それ以上のことはまだまだ。
ということで今日はいい天気だし、これから大宮の某所にある”リスしかいない動物園”に行って撮ってこようと思います。久々にわくわくしてます（笑


もう１つ忘れてはならないことが。
そう。明日から学校が始まる―
ただ、秋学期の時間割は春よりちょっと楽になりそうはうれしいところ。というのも、１限から行かなければいけないのが週３日から２日に減ったんです。
特に月曜日が２限からでいいというのはかなり楽。何より週の始めの日ってのは起きるのがツライので・・・
とりあえず、秋学期は今までよりクラスの人と話したりしてもっと社交的にならなければ・・・と思う今日この頃。

雑記

【関西あれこれ日本一】パンダ飼育頭数　本場・中国を除けば世界一(産経新聞)

アドベンチャーワールドのことが取り上げられてたのでメモしておく。



余談。デジタル一眼レフカメラの購入を計画中。というか既に目星はつけてて、キヤノンのＥＯＳ ＫＩＳＳ Ｘ２と新型のＸ３で悩んでる。
実は、シルバーウィークのセールとかで新宿の某量販店で明日までに買えば両者の差はたったの１３２０円。でもこのタイミングで買うのは早計かな・・・とも思うし、一方で高校に入った時からデジタル一眼欲しがってたんだから今がその時だろ、とも思うわけで。
とりあえずもうちょっと悩んでみます。そもそも明日新宿に買いに行くヒマがあるのかどうかも怪しいし・・・。

おめでとう！

＜あらすじ＞
アドベンチャーワールドの双子の子パンダ・梅浜と永浜（↓この２頭ね）が昨日、１歳の誕生日を迎えた。



アドベンでは盛大に誕生日会を行なったそうで。行きたかった・・・
というか当初の予定ではこの誕生日に合わせて白浜旅行に行くつもりだったんだけど、ホテルの値段が高いとか姉のなんやらかんやらでボツになっちゃったという。
まあ、でもね。日テレの朝のニュースで取り上げられてたのでそれを見たのですが、かなり人が多くて肝心の双子パンダがすっごく見えづらそうだったから、行っても大して満足できなかったかも。


ということでさっき、その誕生日会がどんな感じだったのかネットで情報収集を行なっていたのですが・・・気になるところがあったのでちょっと書いとく。
まず、読売新聞の記事を。

双子パンダ１歳、バースデー氷でおめでとう

『「お誕生日おめでとう」の歓声に、驚いた永浜がひっくり返るハプニングも。』


「ひっくり返る」というのが気になったので、どっかで動画でもアップされてないかなーと思ったらＭＢＳ（毎日放送）のサイトにあった。

双子のパンダ、１歳の誕生日

問題はここ。

『ところが、おめでとうの大合唱に驚いたのか舞台から飛び降りてしまいました。』


とりあえず、リンク先で見られる動画を見てほしい。中盤あたりで永浜が「舞台」から確かに「飛び降りて」いる。
ただ、その飛び降り方がどうにもおかしい。驚くというより、なんか怯えてる感じというか。
そこで飛び降りる直前に何かあったんじゃないか？と思って何度か映像を見たところ、カメラのフラッシュが大量に当てられていた。

だいぶ前にも書いた記憶があるんだけど、パンダにフラッシュを当てるのはご法度（理由はよくわからないけど）。上野動物園でも、王子動物園でも、アドベンチャーワールドでも「フラッシュを使わないで下さい」と耳にたこができるほど言われた。
それなのにあんなに当てるなんて・・・信じられない。撮ってる人も悪いけど、アドベンの方も注意しなかったのかな？
そしてそれを「合唱に驚いて」なんてのほほんと表現されてもなあ―

もちろんこれは憶測だけど、でも「合唱」って言ったってそんなに大きい声じゃなさそうだよ、映像を見る限り。俺にはフラッシュのせいにしか思えないんだけど。


もう１つ。今度は日テレ。

双子のパンダ、梅浜と永浜が１歳に

『和歌山・白浜町の「白浜アドベンチャーワールド」で１３日、去年、日本で初めて生まれた双子のジャイアントパンダ「梅浜」と「永浜」の誕生会が行われた。』

「日本で初めて」ってのがよくわからないんだけど・・・これだとまるで日本では今まで双子のパンダが生まれたことはないって言ってるみたいに聞こえちゃうよ・・・？
おそらく「日本生まれのパンダが産んだ双子」のことが初めてって意味なんだろうけど、まったく伝わってないぞ・・・



・・・となぜか無駄に長文になり熱くなってしまいましたが、当ブログは今後も梅浜と永浜が健やかに成長することを願っています。というかまたアドベンに行きたくてたまらない今日この頃です。

夏の南紀へ⑦～本州最南端をめざす～

いよいよこの旅行記もラストです。
開園から閉園までアドベンチャーワールドを遊びつくし、パンダにさんざん癒された翌日。せっかくレンタカーなんだからあちこち観光地をめぐりたい！ということで、本州最南端の地・潮岬に行くことに。

この日、レンタカーを白浜営業所に１６時までに返さなければいけなかった。
白浜から潮岬のある串本町までどのくらいかかるのだろう。事前に調べたところ、１時間～１時間半ほどで行けると判明した。なんだ、意外と近いじゃん。これなら２日目にアドベンを閉園まで満喫して夜遅く帰っても、次の日にゆっくりホテルを出ても大丈夫そうだ。

―というのは甘かった。
初日にチェックインする際、ホテルの人に「串本までどれくらいで行けますか？」と聞いたところ、

「うーん、早くて１時間４０分ってとこですかね。２時間見れば十分です。」

結局「ゆっくり出る」どころか、９時前にホテルを出発することに。早いって。前日ホテルに帰ったの２１時過ぎだよ。
ただ、その２０分後。串本へと至る国道４２号が予想以上の悪路（は言い過ぎかな）であることに気づく。
というのも、とにかく海岸線に沿って走っているためカーブが半端なくキツイ上に急坂も多い。これじゃあ全然スピードも出せない。確かに２時間近くかかるよ、これは。

とかひいひい言いながら運転すること１時間４０分。ついに串本に到着。


潮岬の駐車場は有料なので、少し先の潮岬観光タワーの駐車場に車を停める。これは事前にリサーチしておいた賜物。


で、歩いて数分のところにある本州最南端の碑に行ってみる。残念ながら特に感慨は無かった（苦笑
でもこうなったら今度は本州最北端に行きたいところ。青森だよね、多分。どうせなら最北端ではないけど竜飛岬にも行って「階段国道」も見たいなあ。


さらに５分ぐらい歩いて潮岬灯台へ。中に入るのは有料（確か３００円）。入らなかったけどね。

ちなみに・・・
これで気づく方もいらっしゃるでしょうが、「本州最南端＝潮岬灯台」ではないので念のため。

再び串本市街へ戻り、Ｒ４２を新宮方面へと数分走る。


橋杭岩（はしぐいいわ）。岩が橋の杭（＝橋脚）みたいに見えることからこの名前が付いたらしい。


干潮時には岩に近づけます。このときはまだ干潮には早かったので、逆に波が岩に当たってすごかった。

再び白浜に戻る。串本をお昼過ぎに出たので、１４時ごろには着いてしまった。そこで以前から行きたかったところに行ってみることにした。


前回白浜に来た時に見つけた駅、その名も「あっそ」駅。白浜の隣駅である。


駅名標。なんとも素っ気無い感じがいい味（←謎


ただし駅前は意外に栄えてる。ほんとは田園地帯にポツンとあるのを期待してたんだけど・・・

ということでこれにて南紀旅行は終了。この後レンタカーを返し、白浜駅から特急に乗車、新大阪へ。


この時は自分で自覚してなかったけどかなり疲れてたらしい。電車の中ではあまり寝ないようにしてるんだけど、名古屋を出てから小田原あたりまで記憶が見事になかった。
気づいたら関東に入っててそりゃもうびっくりしたぜ（自爆



まさか７回も続くとは思わなかった南紀旅行記。ほんとーに長らくお付き合いくださいましてありがとうございましたm(_ _)m

ちなみに、今後の予定。久々に道路レポを書きたいなーと思ってます。

夏の南紀へ⑥～見所はパンダだけじゃないっ！～

いよいよアドベンチャーワールドのレポはラスト。今回はアドベンにはパンダ以外にもたくさん見所があるってことをご紹介。



こちらは「マリンライブ」の様子。要はイルカショーなわけですが、侮ることなかれ。徹底して「魅せる」ことにこだわっててかなり面白い。


実はペンギンの飼育数が多いことも特徴。こちらは水族館の隣にある「ペンギン王国」。でも前に来た時にはもっとたくさんペンギンがいた気がしたんだけどなあ・・・数減った？


今年７月に生まれた赤ちゃんライオンを見ることができました。生後２ヶ月近いと意外と大きいんですね。


寝顔はまだまだ子どもですが。


続いてサファリゾーン。歩きながら動物をじっくり見ることもできます。ちょうどアフリカゾウにエサやりができるとのことだったのでやってみた。


・・・近いって。
エサをもってうろうろしてたら鼻が追っかけてきました。そうか、ゾウって鼻が長いんだ（殴


前回来たときには無かったマレーバクの展示施設。でも気持ちよさそうに寝てたのでスルー。


夜の風景
ちなみに遊園地もあります。

＜おまけ＞

パンダとペンギンがランチしてる
―今更思い出しましたが、この写真って前回訪問時のレポにも載せたなあ。。。


アドベンチャーワールドがもうちょっと近くにあればなあ・・・と何度思ったことか。せめて中部地方あたりにあれば楽なんだけど。
とはいえいくら遠くてもパンダがいるとなれば行きたくなるわけで。実は既に来年の春休みにまた行こうかなーと計画中だったり。まあできれば明日にでも行きたいけどね（笑


さて、旅行記の方もようやく終わりが見えてきました。
というわけで次回、南紀旅行記最終回。潮岬とか行きます。

夏の南紀へ⑤～父とか母とか兄弟とか～

まだパンダで引っ張る今日この頃。自分でもこんなに長びくなんてびっくりだよ（自爆

今日は梅浜・永浜のお父さんである永明（えいめい）、お母さんの良浜（らうひん）、良浜の弟の幸浜（こうひん）をご紹介。いよいよパンダもラストです。



まずは永明。


午前中の様子。笹を食べてると思ったら―


数分後には寝ちゃったよ
パンダが「食べては寝る」生活であることを改めて痛感



夕方のウェイクアップタイムからは屋外運動場へ。


その際には、同じくウェイクアップタイムから隣の屋外運動場に出ていた幸浜（左奥）と遭遇。親子ショットが実現。

＜補足＞
「永明と良浜が夫婦（的）な関係で幸浜は良浜の弟だっていうのに幸浜と永明が親子・・・？ワケわからん！」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そのへんは梅梅の死後、繁殖のために家族関係がすっごい厄介なことになってるんです。


続いて幸浜。


ウェイクアップで外に出てきましたが―


しばらく笹を食べたら寝ちゃいました。
確か半年前に来た時も幸浜は食べたらすぐに寝てた気がする・・・



そして梅浜と永浜のお母さん、良浜。


この日は午後から運動場に出てきた良浜。出てきてしばらくは活発に動く。


でも３０分くらいしたらやっぱり寝てました。
良浜は写真のように顔を前脚で隠して寝ることが多いみたい。実は梅浜もこんな感じで寝てた時があった・・・ように見えた。もしかして遺伝？

不安を交えつつの雑記

＜あらすじ＞
つい２時間ほど前、ネットで春学期の成績が公開された。

まあここで書いても仕方の無いことだけど、英語の評価がＣってのは納得いかないなあ・・・
いくら発言を重視する授業といったっておかしいよ・・・とうちのクラスの人しかわからないであろう愚痴を言ってみる。
というか秋学期はもうちょっと積極的に発言したりしなくちゃいけないのか。こりゃあ毎週金曜日は鬱になりそうだorz

他の成績は・・・うーん、悪くはない（と思いたい）んだけどね。ただ統計学は案の定評価が低かったけど。まあテストで失敗したみたいだし、任意レポート出してないし・・・これは秋学期にがんばる必要性有。
でも自分では失敗したなーと思ってた政治学の成績がよかったのは意外だった。記述そんなに書いてないんだけど・・・



さて、一度旅行記は中断して、近況報告。


昨日撮ってきた「やまなみ」＋「せせらぎ」（西浦和にて）。ほんとは両編成の併結面も撮りたかったんだけど、再来週また走るらしいのでその時に狙いに行こうかと思案中。


昨日から８日まで池袋の西武百貨店で北海道物産展をやっていて、そこにＨＴＢ（北海道テレビ）が出展してると聞きつけたのでさっきcivichbukさんと行ってきた。入場制限までしててかなりの人で賑わってたけど、平日でこれなんだから土日はどんだけ混むんだろう・・・

「グッズを購入した人は限定シールをもらえる」と書いてあったので、ついonちゃんストラップを買ってしまった・・・今の状態でもケータイにいっぱいストラップつけてジャラジャラさせてるってのに一体どうする気なんだか（←他人事

夏の南紀へ④～まだまだパンダ！愛浜＆明浜編～

今回はもうひとつの双子パンダ・愛浜（あいひん：メス、姉）と明浜（めいひん：オス、弟）をご紹介。
愛浜と明浜は２００６年１２月生まれ、今度の冬で３歳を迎えます。人間で言えばまだ１０歳ぐらいと言ったところなので、まだまだ子どもっぽいところがたくさん見られましたよ。


とはいえ朝はまだ寝てました。パンダって年齢を重ねるにつれて寝る傾向が高い気がする。やっぱり「動かない方がエネルギーを消耗しない」ってのを学ぶからなのかな。

続いて午後のウェイクアップタイムで屋外の運動場に出てきたときの様子。



２匹そろって笹を食べる。右が愛浜、左が明浜。


２匹で会話？（違


愛浜はひたすら笹を食べる


そうこうしているうちに屋内運動場に帰る時間に（この日は暑かったため、屋外には３０分程度しか出さなかった）。明浜はドアが開いたことに気づき、中へ戻るが―


愛浜は気づかず。



迎えに来る明浜
まるで「姉ちゃん遅いよー」って言ってるみたい・・・なんか俺と境遇似てるような気が（ぉぃ


結局この後愛浜も屋内へ帰りました。


屋内運動場でも２匹そろって笹を食べる
ほんとに仲いいな・・・そこはうちの姉弟と違うわ（自爆


明浜をアップで


ダラーっとしながら食べ続ける愛浜

で、パンダランド閉館の時刻が近づくと―


背中を向ける２匹
早くバックヤード（＝運動場の裏にあるパンダの家）に帰りたいのかな？


しかし、非情にもなかなかバックヤードへの扉は開かない・・・
ぐだーっとする愛浜。もうちょっとやる気出してよ・・・と思わずにはいられない体勢ですね。


なんかいちいちコメントするのがめんどくさくなったので、ただ単に写真を公開しただけみたいになってしまいましたがまあそんなことイチイチ気にしない！（ぉぃ
たぶん次回もパンダです。もうしばらくお付き合いください。。。

夏の南紀へ③～ついにパンダが登場！梅浜＆永浜編～

今回からやっとパンダが出てきます。待ってた人がどれぐらいいるのかわからないけど、お待たせしました。

まずは２００８年９月１３日に生まれた双子パンダ・梅浜（めいひん）と永浜（えいひん）をご紹介。もうすぐ１歳になる梅浜と永浜ですが、まだまだ子どもっぽくてやんちゃな姿を見せてくれましたよ（特に永浜が）。

＜余談ながら・・・＞
比較として、半年前の梅浜・永浜の姿（前回訪問時のレポ）



ということで、開園３０分前の朝９時にアドベンチャーワールドに到着。案の定かなりの人が開園待ちの行列を作っていました。


やっぱり梅浜と永浜は目玉なのね。
９時３０分、開園。ここから閉園時刻の２１時までどれだけ長くパンダを見られるか、期待を胸に入園―

＜補足＞
アドベンチャーワールドは通常では１７時に閉園ですが、夏休み期間中は２１時まで営業時間が延長されています。ただしパンダがいる「パンダランド」は２０時までの公開です。

梅浜・永浜の公開時間は９時４５分から。ゲートからパンダランドまで早足で向かい、なるべく最前列で見られるよう場所取りをするため急ぐ。

（梅浜と永浜の”登場シーン”は動画を撮ってたため写真はありません。本当なら動画を公開できればいいのですが、gooブログのスペックがクソみたいに低く容量オーバーになっちゃうため公開できません。ごめんなさい！）


出てきてからはそれぞれ１人で遊んでいたものの、お姉ちゃんの梅浜（上）と遊びたくなったらしい永浜（下）。


―と思ったら永浜が突っかかってきたよ。


しかし梅浜に軽くあしらわれ（？）失敗。今度は下から引きずりおろそうとしてます。


滑り台のところでじゃれあう。
ちなみにこれらは２匹でケンカしてるわけではなく、単純にじゃれあって遊んでいるだけ。別に仲が悪いだけではない・・・どころか逆にかなり仲はいい。


ところが梅浜は寝たかったらしい・・・
しかたなく１人で竹で遊ぶ永浜。見事な「パンダ座り」っぷり。


くつろぐ？梅浜


アップ


もっとアップ。個人的にすごく気に入った写真。
眼はあいてるから、一応寝てはいないらしい。


続いてはミルクタイムでのひとこま。
左が永浜、右が梅浜。梅浜は永浜を枕にしてミルクを飲んでます。そんなワガママ（？）なお姉ちゃんにひたすら耐える永浜・・・あれ、俺と境遇似てる・・・？

ちなみに２匹はまだ笹を食べることはできず、ミルクや離乳食程度にリンゴなどを食べて育っているとのこと。
笹をくわえているシーンを何度か見ましたが、それはあくまで将来のために味を覚えるためだったり、単に笹で遊んでるだけらしい。


ミルクを飲み終わっても口惜しいのか、自分のしっぽを吸う癖がある梅浜。これ、抜群にかわいいと思うんだ。


パンダランドの閉館が近づいた頃、飼育員さんが２匹をブランコに乗せてくれました。２０時からの「ナイトマリンライブ（＝夜のイルカショー）」を諦めてパンダランドに残ってた甲斐があったよ！
でもブランコに乗るのはあまり好きじゃないみたい。２匹ともかなり嫌がって動いちゃうので、うまくは撮れませんでした・・・


先ほど写真の整理をしていたら、この梅浜と永浜だけで２５０枚近く撮っていたことが判明。我ながら多すぎだ・・・
ということは、今回は厳選に厳選を重ねて以上の写真を公開しましたが、まだまだ公開していない写真が山ほどあるってことです。もしかしたらまた「梅浜・永浜特集」を組むかもしれません、ということを一応言っておきます。。。

次回。もう１組の双子パンダ、愛浜と明浜が登場する予定。

夏の南紀へ②～そりゃもう暑いったらないんだから～

また間が開いてしまいました・・・すいません。体の調子がよくなかったり歯を抜いてたり衆院選だったり（←謎）で更新する気力が無くなってました。
で、今回は和歌山旅行の第２回です。まだ初日だなんていったいいつまで続くんだと自分でも思ってたりしますが（自爆


ということで紀伊勝浦の駅前でレンタカーを借りて那智山へ。ここは世界遺産に指定された「熊野古道」の一部でもあります。


山のふもとにある無料駐車場に車を停めて大門坂へ。


ほらほら！なんかちょっと見たことある感じじゃない？
この石段を登って那智の滝を目指す―つもりだったのだけど、この日は思いのほか蒸し暑くてダウン。いったん駐車場まで引き返し、結局車で上まで上ることに。。。


わずか５台しかない町営の無料駐車場が奇跡的に１台分空いてて、かなり得した気分で滝へ。


アップ
さすが日本三大名瀑のひとつでもあり、ちょっと離れたところからでもかなりの迫力。


この三重塔と滝を入れるアングルってのが有名らしいので撮ってみた

このとき、時刻は１６時。ここからホテルのある白浜までは約８０キロ、ノンビリしているヒマはない。後ろ髪を引かれつつも那智山を後にする。


那智勝浦新宮道路でまずは新宮へ。今回は海沿いのＲ４２ではなくそこから山越えルートを選択、Ｒ１６８→本宮→Ｒ３１１→白浜と走る。
・・・余談ながら、母は「山道は運転したくない」と言ったためダルマオタチが運転することになった。いや、まあいいけどさ、うん・・・


１６８号は川沿いを走るのだが、川の反対側は三重県。実は三重県って一度も行ったことない。せっかくなら足を踏み入れたい！ということで、途中にあった橋を渡り、三重側に行ってみた。写真右側が和歌山県である。


三重に来た証拠

ここからが誤算だった。本宮に着いたのが１７時前だっただろうか。ここからは一本道だから大丈夫・・・と思っていたのだが、走れど走れど山を降りて海に着く気配がない（注：白浜は海のそば、本宮は山の中）。そうこうするうちに日没が迫る。真っ暗な中で山道を運転するなんて嫌だ―

と思っているうちにようやく山を越え、白浜の手前の中辺路（なかへち）の町中に入ったのが１８時３０分頃。この日の日没は１８時３５分だったらしいから、ギリギリで山から下りてくることができたらしい。とりあえず一安心。

結局ホテルに着いたのが１９時過ぎだった。走行距離を見たところ、新宮から１００キロ近く走ってきたらしい。誰だよ８０キロとか言ったヤツ・・・（←おｍ（ｒｙ

ということで新宮・勝浦から白浜・田辺を抜けるときにはおとなしくＲ４２を使いましょう、という教訓（？）を得たところで初日は終了。次回、やっと白と黒のあいつが出てきます。