zoolog ずーろぐ

パンダとかマレーグマとかホッキョクグマとか なぜかクマばっかり会いに行ってます

さっぽろ雪まつり

2014-02-25 22:59:13 | 旅行
すごく今さらですが…
2週間前、札幌の一大イベント・第65回さっぽろ雪まつりが開催されました。

※会場が広すぎるゆえ、何回かに分けて見物に行っております。昼と夜の写真が混ざっていますがご容赦ください。


東から順番に。
2丁目会場には、氷像が設置されました。
後ろはイルミネーションの点灯したテレビ塔。


3丁目には巨大なジャンプ台が。スノーボードの大会などをやっていました。
初めて近くで見ましたが、角度がとても急で驚きました。


5丁目は、自衛隊制作の大雪像。
オリンピックにちなみ、「ウインタースポーツ天国、北海道!」のタイトルで作られました。
近くで見ると、表面が滑らかにされていて(化粧雪というきれいな雪を表面に塗るそうです)、雪で作られているとはとても思えません。


7丁目では、市民ボランティアの手による大雪像。
ハートマークが目立つ作品、タイトルは「すべてにLOVEを」。


中央にあしらわれたのは、ホッキョクグマの親子。
やっぱりララとポロマルがモチーフ?
お母さんのおなかに、やさしく抱っこされています。


同じく7丁目、マレーシアの寺院の大雪像。


装飾もていねいに施されて、立派な時計塔です。


インドの建物の大雪像は、8丁目のHTB広場。


ちょうどHTB(北海道テレビ)のマスコット、onちゃんがステージに上がっていました。
ずっと前から見たかった生onちゃん。この日ついに見られました。


夜にはプロジェクションマッピングも上映されました。


10丁目は、ポンキッキーズの大雪像。
くまの3人組や恐竜の子ども?もいますが、今のポンキッキーズはガチャピンとムックだけではないんですね…


ムックのもじゃもじゃな毛の感じがよく出ています。


夜になると、赤と緑にライトアップされていました。

ところで


近年、札幌を中心に人気が出ているゆるキャラ、ジンギスカンのジンくん。
7丁目にグッズ販売のお店が出され、ジンくんもほぼ毎日、会場に出没していましたが




市民雪像でも、ジンくんがモチーフのものが3体も!
改めて人気の高さが窺えました。


ちなみに北海道発のゆるキャラではキュンちゃんの雪像も。


比較。


と、こんな感じで大通会場は(主に)2丁目~13丁目にかけて広がっておりました。
ほかにも家族連れ中心に”遊べる”タイプのつどーむ会場、氷像がたくさん並んだすすきの会場もあり、札幌のまちを挙げてのお祭りなんだなあとの印象でした。
個人的には、夏が終わってから観光客が一気に減っていたので、ひさしぶりにあんなにたくさんの人を見たなあとの印象が強かったですが…


<おまけ>


市役所の前には、特大の雪だるまが!


南1条通りで年末から続けられていたイルミネーションも、雪まつりで終了でした。

ポロロとマルルのお引越し

2014-02-17 22:56:38 | 札幌市円山動物園
1か月ほどご無沙汰している間に、ついにこの発表がなされてしまいました。

ホッキョクグマ「ポロロ」と「マルル」を送る会(札幌市円山動物園HP)


1歳2か月を迎え、こんなに大きくなった双子ちゃんのお引越し。


ポロロは徳島へ。


マルルは熊本へ。

これまでの兄弟たちは、道内の動物園へ行くことが多かったようなので、南へ行ってしまうとはちょっと驚きました。

どちらの動物園も、もともとはホッキョクグマを飼育していたものの、現在はいないとのこと。
円山からいなくなるのは淋しいかぎりですが、やんちゃでかわいい彼女たちは、ホッキョクグマの魅力を十二分に伝えられる絶好の存在。どうか新たな活躍の場で、多くの人に愛されてもらいたいものです。


園内には、3/1に行われるお別れ会のポスターがたくさん貼ってありました。


世界のクマ館至近のレストハウスには、ツインズへの寄せ書きコーナーが。
もちろん私も書かせてもらいました。


所用で今週末、来週末で連続で東京へ行くため、私がポロマルと会えたのは昨日が最後。
土日どちらも円山へ足を運び、しっかりとお別れのあいさつをしてきました。
札幌に来て、ホッキョクグマの子どもの成長をリアルタイムで見てこられて、とても幸せな1年でした。
ポロロとマルルに会いに、いつか徳島と熊本へ行けたらな、と思います。