レッサーパンダの吊り橋

4/19はその語呂にちなんで飼育の日、ということで、円山動物園でもイベントが多数行われました。


その一つが、レッサーパンダの吊り橋渡り。


屋外運動場から、通路を挟んだ向かいにある木に吊り橋を渡し、すぐ近くから観察できるというもの。
冬の間に完成していたもので、雪解けを待って本格的に使用開始となりました（※毎日開催ではないようです）。


吊り橋にチャレンジするのは、キン・ギン姉妹。


キ「ねえ、なにするの？おやつくれるの！？」
飼育員さんに猛烈アタック。


最初に渡ったのは、その飼育員さんへの勢いそのままに、姉のキンでした。


対岸に置かれた竹を目指して、青空の下を一直線！


もぐもぐ


キ「高いところで食べるとおいしいよ！」


つづいてギンも挑戦。


練習したこともあり、怖がることもなく渡ります。
円山は室内運動場にも吊り橋があるので、あまり抵抗がないのかもしれません。


無事到着。
キンのしっぽが、ちょっとじゃまかな？


ふたりで仲良く、うまうまタイムです。


ギンちゃんをアップで。


キンもギンも、本当に美人だなあと撮るたびに思います。


イベントは30分間を予定していたのですが、時間がわかっていたのか、ふたりとも開始からきっちり30分後に戻ってきました。


下りるときはちょっぴりへっぴり腰です。

レッサーパンダの吊り橋、旭山動物園では常設になっていましたが、円山もそうなるのでしょうか…


＜おまけ・１＞
この日のウメキチ。


ミカンで遊んでみたり…
（なかなか食べず、5分くらい遊んでいました）


ほとんど紐になってしまった麻袋をおなかに乗せてみたりしていました。


＜おまけ・２＞


ジンギスカンのジンくんが遊びに来ていました！
円山動物園のマルマヤマンとツーショット。

恋の季節

ご無沙汰しておりました。
まだ仕事はバタバタしているのですが（というかたぶんずっとバタバタしてる）、更新を再開したいと思います。

先週、ひさしぶりに円山動物園に行ってきたので、その様子を。
まずはホッキョクグマです。


世界のクマ館に行ってみると、そこにはホッキョクグマが2頭…？
実は、春となりホッキョクグマの繁殖期を迎えたため、現在デナリとメス2頭の同居が行われているのです。
3月末はララとペアリングされていましたが、今月からはキャンディが発情期となり、同居が試みられています。


デ「そばに行っていい？」
キ「…」
ララとデナリは、互いに威嚇したり、逆に突然ラブラブモードになったり…と急展開が続いたようですが、こちらは落ち着いた様子。


なんとものんびりしたペア。
仲良し？なのか、お互いに気にしてない？のかはわかりませんが。


デ「ぐうぐう」
キ「あれ、ちかくに来てる…」


ちゃっかりキャンディに近づいて、鼻先まで迫っていたデナリです。


気付けば、寝相もシンクロしていました。


一方のララはというと


ぐがー
お、おっぴろげ…
ふたりの娘（ポロマル）も独り立ちし、独身生活を満喫しているようなのでした。


閉園が近くなった夕方には起きだして、縁歩き。
デナリやキャンディと比べると、圧倒的に白くて美クマです。