zoolog ずーろぐ

パンダとかマレーグマとかホッキョクグマとか なぜかクマばっかり会いに行ってます

春の王子動物園

2011-07-23 19:29:51 | 動物園

王子動物園の続き。パンダ以外の動物を取り上げます。

※以下の画像は特記以外2011年4月4日に撮影


まずはオランウータンの子ども・ムム(オス)。2009年4月に生まれたとのことなので、2歳ですね。


こちらは2010年2月のとき。
比べてみると、1年経って大きくはなっていたものの顔つきは変わってないように見えました。引き続きオムツも使用中ですw


ただ、眠いらしく目がうとうと・・・


あくび?
ガラス越しなので反射がきつく見にくいですが、まだまだかわいらしいです。


一方こちらは大人のオランウータン。ムムのお母さんでしょうか・・・?(不明



コアラの食事シーン
王子には5~6頭コアラがいますが、ほとんど寝てます。まあコアラってそういう動物だけどね・・・


ところで、写真手前にいるメスのゾウ・ズゼ。実は生年月日が自分とまったく同じ!
以前書きましたが、この日は自分の誕生日前日。まさかにそんな時に、自分と同じ日に生まれた動物に出会うとは驚きました。

<おまけ>
咲き始めのサクラとゾウ。この時は春休みで王子公園全体がにぎわってました。




もぐもぐ旦旦

2011-07-18 23:44:13 | パンダ(神戸市王子動物園)
テストが終わってもいろいろ忙しくて、また更新できませんでした。すみません。
どうも今年の夏休みはあちこち出かけたりいろんな人と会うことになりそうです・・・

さて、間が開いてしまいましたが、今年4月に訪れた王子動物園の続きです。

前回:「ぐうたら旦旦」

旦旦がだらだらモードに入り、バックヤードから出てこなくなってしまったのが11時ごろ(もっともその後お昼過ぎに起きましたが)。
13時半ごろからは運動場に新鮮な笹が補給され、いったん屋内に入れられていた旦旦が出てきました。


春休み中ともあってたくさんのお客さんが出迎える中現れた旦旦。しかし子どもたちの歓声には見向きもせず―


旦「どの竹がおいしいかしらん」


これがよさそう!


ぺたん
木に寄りかかって竹を食べ始めました。どうせなら正面向いてくれればいいのになあ・・・


動いた!と思ったら今度は逆向きに。お客さんからは完全に背中を向ける形になってしまいました。


実はお昼過ぎに起きてきたときも、このように寄りかかって食事をしていました(ちなみにこの木のやぐらは前の写真で旦旦が乗っていたところです)。

何度か王子には行っていますが、その度に思うのは「なかなか正面からの写真を撮らせてくれない」ということ。観覧スペースから見て横を向いたり、この写真もそうですがすっごく見づらいところにいたり、はたまた室内に入って熟睡してしまったり・・・あまり人から見られるのが好きじゃないのかな、と思ってしまったりします。


この時点で時刻は14時ちょっと前。新大阪から白浜行きの特急が出るのが15時だったので、これにて残念ながらタイムアップでした。

なかなか赤ちゃんも生まれず、さらに去年には興興が死んでしまうなど、パンダに関してはあまり明るい話題がない王子動物園。
しかし、エサの時間にはたくさんの子どもから「たんたーん!こっち向いてー!」と声をかけられ、こぞってカメラを向けられるなど、旦旦の人気はまだまだ高いことを実感した神戸訪問でした。


次回は王子動物園の他の動物について。見所はパンダだけではないのです。特にオランウータンの赤ちゃん、ムムちゃんに焦点を当てたいと思います。



うえののこどもたち

2011-07-09 16:04:02 | 動物園
とりあえずテストひと段落しました。ダルマオタチです。
残りは来週水曜日の1科目だけ。とはいえこれがいちばんの難関なのですが・・・

さてさて、いったん王子の旦旦は置いといて、5日(火)の話。火曜日はが授業が午前中で終わるので、昼休みに学校のPCから上野動物園のホームページを見ていると

2年ぶり!コビトカバの赤ちゃん誕生(上野動物園公式HP)

・・・これは行くしかない
しかもこの日は出掛けにピンと来て(何が)、コンデジを持ってきていたのだ!

ということで、14時過ぎから上野に行ってきました。


まずはパンダ。巨大焼きおにぎり・・・じゃなくて、シンシンの様子。この子寝てばっかりだと思うんだ。


リーリーは食事中。逆にこっちは寝てること少ないように思えます。

コビトカバに行く前に・・・
先日来、上野で今年春に生まれたツキノワグマの赤ちゃんを取り上げていますが、今回ちゃんとした写真がようやく撮れました!


母親のタロコ(上)ともぞもぞ遊んでいる赤ちゃん。以前、チビタロとかコタロコなどという通称で呼ばれていると紹介しましたが、我が家では「チビタロコ」が定着しつつあります(どうでもいい


もう一枚。目がかわいいです。
まだ性別はわかっていませんが(公表されてないだけ?)、なんとなーくオスに見えるような気が・・・
パンダの見分け方では「顔がほっそりしてるとオス」ですが、クマの場合はメスも細面ですしわからないですねー

それでは、いよいよコビトカバを見に西園へ!


アシカにも赤ちゃんが生まれました。名前は「チャロ」だそうで。どこのNHK(ry


さらに、久しくメスのコハルだけだったキリンにも新たな仲間が。先月、横浜の野毛山動物園からオスのヒナタがやってきたのです。
しかも去年の5月生まれ、まだ1歳。首も短いし、かなり小さいです。ていうか14歳のコハルと年の差ありすぎじゃないの・・・?

そして、ついに、ついにカバ舎へ!


コユリはプールの中でうなじだけ見せてましたw


ところが・・・その隣の運動場には母親のエボニーの札が出されているものの、誰もいません。写真のようなお知らせがあるだけ。

ここでもう一度ホームページを確認してみる。

2011年7月7日(木)より 9時30分~15時

2011年7月7日(木)より

2011年7月7日(木)より ←今日は5日



・・・え?散々引っ張っておいて、赤ちゃん見せないのかって?

まあまあ、落ち着けって!(誰


実は、公開初日の7日に、うちの母が上野に行ってきたのです(元からこの日に行くつもりだったらしい)。
ということで、赤ちゃんの写真公開!


母親のエボニーにあごをのせているのが赤ちゃん(メス)。ここで生まれたコビトカバの名前は、必ず生まれた季節の植物にちなんでつけられているのですが(秋に生まれたモミジ、6月生まれのコユリなど)、今回は「ナツメ」に決まったそうです。


一人で泳ぐナツメちゃん。何このかわいさ!

エボニーが上野で産んだ赤ちゃんは、これまで5頭。現在上野に住んでいるのはモミジとコユリだけですが、ここにナツメが加わったことになります。
驚きなのはこの6頭がすべてメスだということ。キリンはオスが生まれにくいという話を聞きますが、コビトカバもそうなのだろうか。

当面は15時までの公開だそうで、近いうちに自分の目でナツメを確かめてくるつもり。これからが非常に楽しみです。年パス持ってて良かった・・・
それにしても小さい時から見てきたコユリも、これでお姉さんになるのか。しみじみと成長を感じてしまう今日このごろ。


<おまけ>


先ほど取り上げたキリンのヒナタですが、午前中は屋外に出ているそうです。金網があるのが残念ですが、近くまで来てくれれば小ささがわかる・・・かも。

ぐうたら旦旦

2011-07-03 23:07:52 | パンダ(神戸市王子動物園)
ということで、何回かに分けて今年4月に訪れた神戸市立王子動物園の模様を、パンダの旦旦(タンタン)を中心に取り上げます。

新幹線から東海道線に乗り継いでおよそ1時間。さらに最寄の灘駅から歩いておよそ5分―


10時半ごろ、王子動物園に到着!およそ1年ぶりに来ましたー


旦旦は屋外の運動場で食事中でした。

昨年、オスの興興(コウコウ)が死んでから神戸で1頭だけのパンダになってしまった旦旦。年齢も今年で16歳になり、某テレビ局では「アラフォーパンダ」とも呼ばれるようになりましが、日常は1年前とまったく変わっていませんでした。


つぎはどれにしよっかな~


くんくん
正面から見ると木の裏側の、すごく見づらい場所にいました。
それでも見られるだけいいか・・・と思っていたら・・・


30分ほどして屋内へ入り、寝てしまいました・・・
結局この後、1時間半近く中で熟睡。まったく動きがなかったので他の動物へと移動してしまいました。

ここでいったん切ります。次回は午後の旦旦について取り上げます。

<余談>
明日からテスト週間なので、しばらく不定期更新が続きます。すみません。