zoolog ずーろぐ

パンダとかマレーグマとかホッキョクグマとか なぜかクマばっかり会いに行ってます

海くんのバックヤードツアー

2013-02-26 16:01:43 | パンダ(アドベンチャーワールド)
今回は、バレンタインデーに体験したバックヤードツアーについてご紹介します。
羽田からの一番便で白浜に到着し、アドベンに着いたのは開園の20分前。
さすがに連休明けの平日ということで、右のほうの列で前から2番目に並ぶことができ、わりと余裕をもってチケットを手に入れられました。

※以下、2月14日に撮影

ツアー受付時の番号で、私はまずパンダさんにおやつをあげて、後半ビデオを見るという流れになりました。
ということでさっそくバックヤードへ向かうと、お出迎えしてくれたのは


じとーっ
なんと海浜でした!ツアーができるほど大きくなったんだなあ・・・
なぜか入口の方を凝視していますが、どうやら横にある新鮮な竹を食べたいようです。


さっそく差し入れが入りました(笑


もぐもぐ...
海くんは竹に夢中のようです。


今度は柵に寄りかかって食事。


柵からはみ出した背中の毛、さわりたい・・・


やっとちゃんと顔を見せてくれました。


海「この竹おいしーです」
竹に満足そうな海浜ですが、これからもっとおいしいものをあげるよ!


・・・が、海くんはまだまだ食べたりないようで、一束(束?)食べ終えると、すぐに飼育員さんに次の竹を催促します。
そろそろおやつあげたいんだけどな。。。


海「え?おしごと?」


海「おやつください」
飼育員さんがリンゴの入ったお皿を持ってくると、海浜は一気におやつモードに。
お皿を熱心に観察していますw


棒を上にあげると、ちゃーんと立ってくれました!
横着していたどっかの明くんとは違いますね...


この日はバレンタインデーということで、海くんにあげるリンゴもハート形に切ってありました!
もしかして、だから梅浜や陽浜じゃなくて海浜だったのでしょうか・・・


海「ぼく、チョコよりもおリンゴのほうがいいな!」


と、海浜を目の前で堪能したツアーでしたが、そろそろお別れの時間となりました。


・・・それなのに海くんは背中を向けてしまいました。。。


海「ん?お帰りですか?」
いや、帰りたくはないけどね、海くんともうちょっといっしょにいたいけどね・・・

写真の撮影日時を確かめたところ、どうやら20分近く海浜を見ていたようです。
いつもそんなに長かったっけ?と思ったのですが、いままで体験した時の写真を確認すると、毎回そんなにいられたんですね・・・もっと短いものだと思ってました。


ちなみに陽浜ですが、まだバックヤードツアーを担当することはできないそうです。
人数が多いツアーだと聞いたことないようないろんな音が出てしまい、怖がりな性格の陽浜には無理なんだとか。
そのため今は、人数の少ないジャルパックや浪漫ツアーを担当させて、少しずつ慣らしているそうです。
ということで、梅永がいなくなってしまった今、しばらくは海浜がバックヤードツアーを行うことになるのかもしれません。

いっしょにあそぼうよ

2013-02-24 14:14:54 | パンダ(アドベンチャーワールド)
梅浜・永浜のつづき。
やっぱり写真が少なくて、残念ながら今回で最後になってしまいました。
※以下、2月15日に撮影


永浜が寝てしまい、梅浜はひとりで運動場をうろうろしていましたが


滑り台をのぼりました。
そのまま熟睡している永浜のところへ。


梅「えいくん」がぶり


梅「ねえ、えいくんってばぁ」


梅「あそぼうよぅ」
永「!?」
なんと、珍しく梅浜が永浜に仕掛けました!いつもとは逆の構図です。


梅「ぷろれすしよーよ!」
永「ぼくねむい...」


梅「ほら起きてー!」がふがふ
永「痛いよめいちゃん!」
永浜の後ろ足キック、梅浜の顔に命中してます・・・
ちなみにこの時、梅浜の顔にしわが寄っているのを見て、ふかふかそうだなあと思いましたw


こんどはこそこそ話?
梅「もうすぐわたしたちもおわかれだし、さいごにいっしょにあそびたいんだよ」


_______

<おまけ>

最後の写真を見ていて、似たような光景を見たことあったなあと思いだしました。


2010年2月、まだ梅永が1歳5か月で、ミルクを飲んでいたころ。
左でなにかをささやいている風に見えるのが永浜、右が梅浜です。
まるでこそこそ話をしているかのように思えました。
実際は、ミルクだけでは物足りなくて口惜しかった永浜が、梅浜のおっぱいを吸おうとしていただけなのですが。。。



梅浜・永浜、いよいよ明日が白浜最後の日となってしまいました。
どうやら翌26日には中国へ向け旅立つ(もしくは26日にはすでに到着する?)ようです。

おさんぽ梅浜

2013-02-23 20:23:56 | パンダ(アドベンチャーワールド)
梅永のつづきです。
ここまで永浜ばっかりだったので、今回は梅浜です。特別なにか事件が起こるわけではありませんが・・・
※以下、2月15日に撮影

永浜がバックヤードツアーから戻ってきて、ウェイクアップタイムも終わったころ。


そろって食事をしていましたが、しばらくすると永浜はやぐらの上でぐっすり。


なので、食事を続けている梅浜にぐっと接近してみましょう。


上から目線


あらかた食べ終わり、お散歩をはじめました。

連休明けの平日とあって、この日はお客さんも少なめ。
ちょうど始まったマリンライブにも人が流れてしまい、ついに梅ちゃんを見ているのは私だけとなってしまいました。
そこで梅浜が近づいてきたタイミングを見計らい、「めいひーん」と呼んでみると


梅「なあに?」
こちらを見てくれました。うれしい!

・・・もっともすぐに去ってしまいましたが。。。
どうやら梅ちゃんは、何かおやつがもらえると思っていたらしい...


ひきつづきうろうろする梅浜。
やっぱり丸っこくてかわいいです。

つづきます!

えいくんはお仕事熱心?

2013-02-22 14:24:07 | パンダ(アドベンチャーワールド)
しばらくは梅永の話題でいこうと、思い写真を見直していたのですが、あんまり撮ってなかったようです・・・
モメモメしているときが多かったので、写真よりも動画だったり見ているだけだったりしていたみたいです・・・すみません。

さて、今回は永浜のこんなひとこまです。
※以下、2月15日に撮影


ぐぅ
バレンタイン翌日は、雨が降りしきるなか屋外に出ていた梅永。
が、運動場には永浜の姿しか見えません。
というのも、このときジャルパック参加者向けのバックヤードツアーが行われており、梅浜がツアーを担当していたのです。


モートに下りてきました。


永「運動しなきゃ・・・」
突然走り出した永浜。どうしたの?


運動場に戻ってきてからも


ダッシュ!
かなりの速さで運動場を駆け回っています。


永「このあとのためのはらごなしです」
え、腹ごなし?なんで??


こんどはパンダランド入口近くの斜面へ。
ここって角度的に下りやすいところなのか、ほかのパンダさんもよくモートへのスロープとして使われていますね。


またモートに下りるの?


・・・あれ?


永「おりないよ」


よっこいしょ
予想を裏切り、そのまま運動場へリターン(笑


じとーっ
そして補給口へと向かい


永「すいませーん、ぼく準備万端なんですけどー、ぼくにやらせてくれませんかー」
飼育員さんに猛烈アピール!

どうやらJALのツアーのあと、12時から当日受付分のバックヤードツアーがあることをわかっていて、永浜は自分がやりたい!とアピールしていたようです。
というのも、永浜は「人好き・竹好き・おやつ好き」な性格のため、おいしい竹やおやつをたくさんもらえ、多くの人に構ってもらえるバックヤードツアーが大好きなんだとか。
結局このあとバックヤードへの扉が開き、12時からのツアーは永浜が担当したようです。

ちなみに梅浜は、バックヤードツアーが得意ではないそうです(笑
やはりパンダ座りが苦手だからでしょうか・・・

めいちゃんとえいくんとゆうちゃん

2013-02-19 16:02:27 | パンダ(アドベンチャーワールド)
白浜に行ってまいりました。
木登りがぐんぐんうまくなった優浜や、海浜がバックヤードを担当する様子、そしてバレンタイン当日の模様などたくさんご紹介したいことがあるのですが、今回はまずこのニュースです。

ハッピーパンダファミリーニュース 「梅浜・永浜」大人への旅立ち

昨年12月の愛浜・明浜につづき、梅浜と永浜の中国への旅立ちが発表されました。
公開は今月25日まで。つまりあと1週間です。

白浜に通うようになって、いちばん長く見てきたパンダさんが梅浜永浜でした。
前々から覚悟はしていたので、いまは特に動揺したりはしていないのですが、直接さようならを言えないのはちょっとさみしいです。
ですが、(結果的に)移動直前の静かな状況で梅永の顔を見られたわけで、それを幸運に思いたいと考えています。

ということで、今回はそんな梅浜永浜と、優浜のおはなしです。

※以下、2月14日に撮影


運動場に登場して、しばらく良浜と遊んだ優浜。
最近お気に入りの木登りに夢中です。
すると―


とことこ
隣の運動場との仕切りへ向かいました。


もぞもぞ
優「すいませーん、だれかいませんかー」


隣の運動場にいたのは梅浜と永浜でした。
やぐらの上にいるのが永浜です。

それまで食事をしていた永浜がやおら動きだし


永「ん?」
優浜がいることに気付いたようです!


永「よいしょっと」
仕切りに手をかけて立ち上がりました。


永「どうしましたか?」


梅「永くんなにやってるんだろ」
竹を食べていた梅ちゃん、どうやら謎の行動をしている永浜に気付いた様子。


梅「なにやってるの?」
ふたりで仕切りに来ました!


永「向こうにね、ゆうちゃんがいるんだよ!」


永「ゆうちゃーん、おにーちゃんですよー」


仕切りの向こうでもぞもぞしている双子に気付き、いったん離れていた優浜が戻ってきました。


永「ゆうちゃーん、あそぼー!」
梅「...」

ところが


良「あぶないから仕切りから離れて、ママのところにいなさい!」
優「はーい…」


梅「永くんがこーふんするから、ゆうちゃんがこわがって逃げちゃったんじゃない?」
永「...」


永「優ちゃんといっしょに遊びたかったなぁ・・・」

永浜はしばらくこのまま、優浜のいる運動場のほうを向いて食事をつづけていました。


この時は、梅浜永浜が隣にいる子パンダが気になって仕切りのところでじーっとしていたのかなあと思ったのですが、もしかしたら優浜にお別れのあいさつでもしていたのかもしれませんね・・・




ぼく、ずーっとここにいたかったな。

私だって永浜には、ずーっと白浜にいてほしかったよ。
でも、永ちゃんには子孫を残すという大切な使命があるんだよ。
そのためには中国に行かなければいけないんだ。

永ちゃんが会ったことはないけれども、中国でもきみのことを大切にお世話してくれる人はたくさんいるし、日本できみのことを気にかけてくれる人もたくさんいる。
それに、向こうには白浜生まれのお兄ちゃんもたくさんいるし、きっと大丈夫だよ。



____________

ひきつづき予定が立て込んでいるため、しばらくは以前ほどの更新頻度では書けないと思います。すみません。

1月アドベン 名場面集(その2)

2013-02-13 11:41:01 | パンダ(アドベンチャーワールド)
今回は良浜と優浜、というかほとんど優浜の名場面集。1月7日分の写真をお届けします。
名場面―というより、「単純にかわいく写ったけどストーリーにしにくいな」と思った写真です・・・
なので文章少なめ写真メインで書いていきます。

時系列でいうと、前回優浜を取り上げた時(「優ちゃんとママ・その2」)の後の写真になります。


パンダ座りの練習?をしながら竹を噛み噛みしている優浜。


だんだんポートレート(人物写真)撮ってる気分になってきました


「にゃあ!」って言ってそう(パンダだけど)


カメラ目線。
目がうるうるしてますね!


からだひねり


ポーズおしまい

もうすぐ収納の時間です。


良浜が優ちゃんをくわえました。


されるがままの優浜。
ちょっとびっくりしてる風に見える顔がおもしろいです。


ラウちゃんが優浜をだっこしました!


愛しげにわが子を抱く良ママと、ママに甘える優浜。
ここまで絵に描いた親子パンダを目の前で見られるなんて、あらためて幸せだなあ・・・と思いながらシャッターを切りました。
しかもその赤ちゃんの名前を自分で付けたんだから幸せ増量です(くどい


アドベンのホームページによると、昨日から優浜の公開時間が10時15分~16時に延長されたそうです。ほとんど終日公開ですね。
優浜をずっと見ていられるのはうれしいのですが、逆に言えば優浜から離れられないということにもなりそうですが・・・
また3月上旬には、屋外運動場へのデビューも予定されているとのこと(こちら参照)。
体重もどんどん増え、ぐんぐん成長していっているようです。

___________

明日・明後日とアドベンに行ってきます。
明日はバレンタインデーですが、何かイベントはやってくれるでしょうか。
噂では、先日の3連休でハート型のケーキをあげたとのことなのですが、バレンタイン当日にもそれやってくれないかな・・・

また土曜日には和歌山市内に出て、ネコのたま駅長に会おうと思っていたのですが、どうやら不定期勤務(?)になってしまったとかで、その日はお休みのようです。
たまにそっくりな「にたまちゃん」はいるそうなので行ってみるつもりですが、たまちゃんに会えないのはちょっと残念です。

明日より更新はしばらくお休みさせていただきます。
再開は早くて日曜日、もしくは週明けを予定しています。
最新の写真をなるべく"撮ってだし"でご紹介できるよう努力しますので、また遊びに来ていただければ幸いです。

1月アドベン 名場面集(その1)

2013-02-12 17:27:49 | パンダ(アドベンチャーワールド)
実はまだ、1月7日分の写真の中でご紹介していないものがいくつかあります。
今回はその中から、ひとつの記事にするにはちょっと足りないけど出しておきたい・・・というものをいくつか。

まずは梅浜と永浜。


ぐぅぐぅ...
この日の昼間はぐっすり寝ていた双子。
やぐらの上で仲良くお昼寝です。
もうすぐいっしょにいる姿も見納めかな・・・と思うと、自然にふたりがくっついている様子ばかり撮ってしまいます。


じーっ
今度は白目で永浜を見つめる(にらむ?)梅ちゃん。
右手に持ってる竹は絶対あげないよ!という意思表示?


以前は永浜ばかり撮っていたのですが、なぜか最近はアドベンから帰ってくると梅浜の写真ばかりです・・・
ファインダーいっぱいに梅浜の丸顔が広がるのがなんだか楽しくて癖になってる気がしますw
それにしても梅ちゃん、こんなに足長かったっけ・・・


プロレス後のふたご。永浜は後ろでまだゴロゴロしてます。
梅浜は疲れてしまったのか


ぼけーっ
なんだか眠たそうな表情がかわいい。
後ろでひきつづき転がっている永浜の顔もなんだか笑えます。

きょう現在、梅浜永浜はまだ同じ部屋で公開されていたそうです。
果たして双子がいっしょにいる姿をまだ見られるでしょうか・・・


つづいては陽浜です。
海浜がおなかを壊して前日からバックヤードへ戻り、この日は終日ひとりだけで屋内運動場に出ていました。
夕方、優浜が帰ったあとに行ってみると


陽「...」
天井を見上げて、手をのばして・・・
まさか、明浜譲りの宇宙との交信・・・?
陽ちゃんはむしろ愛ちゃん譲りの美パンダキャラなんだから、そんなおとぼけキャラになっちゃだめだよ...!


その後は何事もなかったかのようにニンジンをガラスの前でかわいく食べて


パンダ座りでかわいくお食事。
こうして見ると陽浜もずいぶん大きくなったなあ、とまるでお正月の親戚の気分になりますw


つづきます。
次回は明日、優浜と良浜です!

お父さんの一日

2013-02-11 14:28:06 | パンダ(アドベンチャーワールド)
1月分のアドベンの写真も、いよいよ終わりが見えてきました。
今回は、ここまでまったく出てこなかったお父さんパンダ・永明が、満を持して?登場です。


まずは6日のウェイクアップタイムから。
木に置かれたおやつを求めて、永明さんがやってきました。
まずは枝の上にあったビスケットを見つけたようです。


永「上に行ってみましょう」


高齢とは思えない軽々とした身のこなしです。


永「おや」
何か見つけたようです。


永「ニンジンがありました」
味わうように、ぽりぽりといい音を立てながら食べています。


永「まだあるかな」
さらに上へと向かうようです!


永「うーんと・・・」
永明さん、すぐ上にニンジンがありますよ!

ところが


永「もうありませんね」


永「よいしょっと」
おやつに気づかず、木から下りてしまいました。

実は同様のことは翌日・7日のウェイクアップタイムでも起きて


うろうろ
おやつを探しながら運動場を歩き回る永明さん


ここなら目の前で食べてくれる!とスタンバイしていたのに、左下にあるニンジンをスルーして


わさわさ
竹タイムとなってしまいました。。。

ニンジンのにおいに気が付かなかったのでしょうか。
「見えなかった」とも言えますが、そもそもパンダさんは目が悪くて、においでエサを探してるというし。
もっとも永明さんは特に竹が大好きですし、単純におやつよりも竹が食べたかっただけなのかもしれませんが・・・

ところでこの写真ですが、よーく見ると永明の右脚がとんでもない方向を向いていることがわかります。


食事の時にする永明独特の座り方で、右脚で右手を支えているみたいな恰好。
まるで自分の脚をひじ掛けにしているかのようです!


横から見るとこんな感じ。
ひじ掛けのことは写真で見たことがあったのですが、直接目撃するのは初めてでした。
いざ目の当たりにすると、よくあんなに曲がるなあ、体やわらかいなあと感心してしまいましたw

この2日間では、ほかにも


再びアクロバティックに木にのぼる姿や


永明さんには珍しい寝食いも見ることができました。


観覧車と永明さん、アドベンの2大シンボル(?)のカットとか。


ちなみに飼育員さんに聞いた話なのですが―
隣にいるのがきょうだいだとかお父さんだとか、きっとパンダはわからないですよね・・・とつぶやいたら、「永明は面倒見がいい」そうです。

閉園後にバックヤードに戻るとパンダはひとつひとつの部屋に収容されます。
その時、永明は隣にいるパンダに対して柵越しに手をのばし、(攻撃や威嚇などではなく)構ってあげることがあるのだとか。
なんとも温厚な性格の永明らしいエピソードに思えました。


次回はたぶん最終回。
これまで紹介できなかった写真の中から、どうしても出しておきたいものを並べてみようと思います。
そして次のアドベン訪問がもうすぐそこに近づいています・・・(何も準備してない


_____


<おまけ>

お食事中の方、申し訳ありません!な話題です。






この垂直に立ったうんち、永明がしたものです。
バックヤードへの扉が開き、帰る直前に目の前で突然立ち止まった永明。何をしているのかと思いきや、このうんちをしていました。
まっさかさまに落ちてきたうんちがそのまま垂直に立っているなんてこれまで見たことなく、あまりに興奮したものの永明はすでに帰った後。しょうがなくブツだけの写真を撮ってしまいました・・・

梅浜と永浜 夕方の攻防

2013-02-09 19:45:16 | パンダ(アドベンチャーワールド)
なんだかおどろおどろしいタイトルになってしまいました(笑
ひきつづき梅浜と永浜です。

※以下、1月6日に撮影

優浜がバックヤードに戻り、パンダランドの混雑がひと段落した16時すぎ。
お客さんも少なくなりましたが、外の運動場には


ほっぺたを「ぶわんっ」とさせながら颯爽と歩く梅ちゃんと


なあに?
やぐらの上でまったりな永ちゃんがいました。

このように、別々に思い思いの時間を過ごしていた双子ですが、この写真の2分後には


モメモメ
どっちがどっちだかわかんないほどモメていました。
抑え込んでるほうがまるっこいから梅ちゃん・・・?
※ただし仕掛けたのは永浜でした

しかし、少しすると


梅「まったくもう、永くんったらいやになっちゃう」
転がっている永浜を横目に、梅浜は抜け出せたようです。


が、その背後には次のチャンスをうかがう永浜の姿が・・・!


今度はやぐらに決戦の場が移りました。


梅「ちょっとー、こっち来ないでよ」
永「梅ちゃんあそんでー!」


モメモメ...
再びパンダ柄のサッカーボール(?)が出来上がりました。

そのあとも


永「めいちゃーん」
バックヤードへの扉の前や


永「あそんでよぉー」
梅「・・・めんどい」
やぐらの下など、いたるところでモメつづけました。

もっとも、梅浜が逃げると永浜がそれを追い、追いついたら梅ちゃんにのしかかり、ひとしきりじゃれ合うと梅浜が逃げて―の繰り返しでしたが。
大人へと近づいている梅浜が、子どもっぽいままで構ってほしがりの永浜を敬遠するという構図がまだ続いているようです。
永くん、遊んでほしいならわたしと遊ぼうよ(ぇ


あんなにモメてたのに、今度は2人くっついて食事。
パンダの関係性はよくわかりませんw

ところで、この近さで食事となると、この先に起こる「何か」を期待してしまいますが―


永「そーっと」
梅浜にしのびよる


永「ろっくおん」
永浜が


永「いただきまーす」
梅「取っちゃだめー!」
やっぱり竹を奪い取りました(笑


梅「取られたっ」
しかも珍しいことに、永浜が梅浜の竹を奪うという瞬間でした。

ただ、これまでの梅ちゃんならこの後永浜の竹をさらに奪い返しそうなものですが、この時は何もしませんでした。
やはり梅浜は、なるべく永浜に関わりたくないのでしょうか・・・
ちなみに飼育員さんによると、竹のなくなる夕方にけんかとなることが多いそうです。
「今はまだなんとか双子でいっしょに過ごしているけど、いつまでいられるかはわからない」と仰っていました。

このあと


梅ちゃんは運動場の穴みたいなところで、


永くんは滑り台で寝食いになり、閉園の時刻を迎えました。


<余談>

梅浜が座っていた「穴みたいなところ」ですが、ちょっと引いて見てみると


おしりがすっぽりはまっています。
まるで梅ちゃんの体重で、「ふかふかの運動場がそこだけ沈んでいる」みたいに見えませんか・・・?

永浜とモート

2013-02-08 22:08:13 | パンダ(アドベンチャーワールド)
間が空いてしまいましたが、再び先月訪れたアドベンのパンダに戻ります。
ひたすら優浜ばかりを出してきましたが、そろそろ写真が底を尽きそうなので、ここからは梅浜・永浜に移ります。
「尽きそう」という表現には理由があって、実はまだとっておきの優浜の写真が残っているのですが、また後日ということで(これ自分でハードル上げてるな・・・)。

※以下、1月6日に撮影したものです。

14時半ごろ、優浜が寝てしまったため外の運動場へ行ってみると


ぼけー
モートに下りてくつろいでいたのは永浜。


かきかき
永「そろそろ戻るかあ」


やおら動き出して、上へとのぼりはじめました。
ところが


永「うぐぐ...」
なかなか体を上げることができず


永「しっぱい...」
いったん退却(笑


永「こんどはがんばるよ」
仕切りなおしてもう一度!


永「ここに手をかけて・・・」
土が見えているとこがありますが、この位置がモートから上がるときの通路になってるのでしょうか。
そういえば前に見たときもこの辺から上がってましたが。


永「よいしょ!うぐぐ...」
手に全力をかけてがんばってます。


永「ふぅ」
なんとか戻れました。

そういえば、去年永浜がモートから上がるのを見たときもかなり手間取っていて、ひやひやした記憶があります・・・(あんまり詳しくは書いてませんが、その時の記事はこちら

つづきます!

雪パンダ・・・のつもりが

2013-02-06 23:30:53 | パンダ(上野動物園)
前夜に出されていたきょうの天気予報は「成人の日に匹敵する大雪」。
あの時忙しくて上野に行けなかった悔しさを晴らせる・・・と思って上野に行ってみたのですが


出遅れて13時すぎに着いた時にはほとんど融けていました・・・
一応左の真ん中あたりにうっすら白い雪があるのですが...わかりませんね

しかしこの悪天候と寒さのおかげで動物園に来ている方は非常に少なく、いつもよりずっと近くでパンダを見ることができました。


13時半のエサ交換の時間では、ずっと見たかったお団子を食べるシーンを見ることができました。
竹筒の中にパンダ団子が入っていて、重しになっている石をどけてお団子を取り出します。


シンシンは鼻で石を落としてお団子をぱくり。


人が少ないのをいいことにセクシーショットのサービス(笑


真「雪積もらなかったね」


真「雪の中のわたしたちを見たかったんでしょ?残念だったね」
でもおいしそうに食べるシンシンを間近で見られたから来てよかったよ!
それに明日出かけるからあんまり積もると困るのよね...


真「ほんとにきょうは人がすくないねー」
と言いつつ、しっかり右手で次の竹を確保しています。。。


真「うん、においもばっちり」


真「うまうまー!」
とびきりの笑顔で締めてくれました。

ところで


気のせいか、リーリーがいつもより白かったような。
雪というか雨で汚れが落ちて、きれいになったのでしょうか・・・?

ちなみに以前アドベンで「パンダはお風呂に入らないのですか」という質問に対し、飼育員さんが
「雨が降るときれいになります」
と答えてらしたことを思い出しましたw


<おまけ>

お正月に上野に行ったときの記事で動物の銅像に黄色いマフラーが巻かれていた、という写真をご紹介したのですが


正門付近にある、記念撮影用のパンダさんもマフラーを巻いていました!
しかも小さい方(ということは子パンダ?)の方だけでした。
そういえばゴリラのところでも、子どもゴリラの像にしかマフラーがなかった気がします。

ちなみに黄色いマフラーのキャンペーンについてはこちらにありました→「この冬新たに実施する「VisitほっとZoo 2013」キャンペーンのプレイベントを開催!」(東京ズーネットHP)




次回からは、1月分のアドベンに戻ります!

フジくんのランチタイム

2013-02-05 13:08:29 | 動物園
先週、上野動物園に行ってきました。
お正月以来1か月ぶりでしたが、ほとんどの時間をマレーグマ舎で過ごしていました・・・

ということで、今回はフジくんのエサの時間の模様です。

13時半、キョウコと入れ替わりで出てきたフジとモモコ。
その少し前からスタンバイしていると


エサとして、いつもの煮イモや果物に加えて落花生が登場しました。


運動場をあちこち探しまわり、竹筒に興味を示すフジ。


むむむ...
竹筒には穴があいていて、中にはビスケット?が詰まっています。
穴に爪をつっこんで掻き出したり、筒を振り回して中のものを取り出します。


真剣な表情のフジ


なぜか情けない表情(に写ってる)のフジ
この写真見ると、父親のアズマに似てきたなあと思います。


上がだめなら下の穴でチャレンジ


ダッフィーみたい


むぎゅっ
鼻を押し当ててがんばってます。
変な顔になっちゃうからやめた方がいいよ!


フ「見られた・・・」


でも気にしないでまた変顔


きょとんとした顔がかわいい
立ち上がると着ぐるみみたいですね・・・


さらに変顔


フ「こっちの筒は食べ終わったから上に行ってみよう」


こんなに足長かったっけ・・・?


フ「あれにしよう」


アクロバティックランチ

そのころ、お母さんのモモコも筒を格闘していて


かなりきつい態勢で食事中。


重量挙げ?


モモコさんもそんなに足長かったでしたっけ・・・

という驚きのスタイルを存分に見せつけてくれましたw


フ「もう飽きた」
一方、フジくんは竹筒に見切りをつけたようで


はしごの上にのぼりました!


フジの左側にある、れんこんみたいな木の板には落花生が差し込まれているのです。


フ「うまうまだよ!」
落花生は、特に殻をむくこともなく、パキパキといういい音を立てながら親子ともに食べていました。


ぺろぺろ
さらにはちみつか何かが塗ってあったようで、フジはしばらく板をなめていました。

____

ところで


フジとモモコが並んだところを真上から撮ったものですが、フジもずいぶんと大きくなりました。
むしろモモコよりも大きいかも、というくらいです(実際はせいぜい同じくらいだと思います)。
ちなみに毛並がよい右側がフジです。


先ほど「アズマに似てきた」と書きましたが、顔に注目すると目もなんとなく兄・ウメキチに似てきたように感じられました。

前回来たときはモモコと取っ組み合ってじゃれあいをしていましたが、この日はエサをすべて食べ終わってもケンカのようなことにはなりませんでした。
そもそも親子で絡む様子すら見られませんでした・・・

____________

マレーグマ以外の動物も少しだけ。


インドライオンのオス・モハン。いつも寝ているところしか見たことがないのですが、なんとこの日は運動場をうろうろしていました。


メスのライオンの頭をぺろぺろなめていました。
ここのライオンはお母さんと子ども3頭という家族だったはずなのですが、これはきょうだいなのか母親だったのか・・・
モハンがこんなに動いているのを目撃したのは、数年前に開園直後にライオン舎を訪れ、観察に来ていた飼育員さんに興奮して飛び回っていたのを見て以来だったのでうれしくなりました。


おれだってやる時はやるんだぜ!
と言わんばかりのカメラ目線


ホッキョクグマのデアちゃんは、ちょうどエサの時間でした。
最近よくエサの時間に遭遇します。


デ「あー、水の中落ちちゃった」


デ「しいくいんさーん、とってきてー!」
横着して自分からは取りにいかず・・・
よっぽど動きたくないのか、結局次のエサをねだっていましたw


ちなみにパンダさんは


シンシンも


リーリーも

いつも通りだったので大して見ませんでした・・・
平日でもパンダ舎はけっこう混雑しているので、あまりじっくりと観察する気にはなれないのです。。。