咲ちんのパパ上日記

子育て日記のはずがいつの間にやらラーメンとツエーゲン金沢とマンガのことを書いてます。

特上 至高の蜆&ニラ玉バター飯@金沢 麺つみき

2024-06-21 20:30:00 | ラーメン
今日はお休みなのでいろいろと用事を済ませなきゃ。
平日休みだと銀行とか行くのに便利ですね。
さてその合間にお昼はまだ行ったことないこちらへ初訪問してきました。



天神町の「金沢 麺つみき」さんです。
東京・要町にあった名店「麺処 篠はら」さんが金沢へ移転開店したお店です。
先週14日にめでたく開店一周年を迎えられたところです。

すごい人気だと聞いていたので11時15分開店なのですが10時30分に到着。
場所は以前「悟空」さんがあったところなのでナビがなくても行けました。
するとお店の前にはこんな貼り紙が。



なんと待合室を開放してくださるとは。
これは炎天下や雨の日でも安心。
でも待合室がいっぱいになったら当然外待ちになります。

お言葉に甘えて扉を開けて左手の待合室へ。
すると10名ほどが座れるベンチが置いてあります。
開店45分前だというのにすでに先客が3名待ってるではありませんか。



先に食券を買って待ってればいいそうなので券売機の前へ。
なんの前情報もチェックせずに来たら毎週金曜日は貝出汁らぁ麺の特別営業だそう。
今日は『至高の蜆』ですか、体に良さそう。
では奮発して特上(1,700円)にしましょう。
それに限定のニラ玉バター飯(450円)もつけちゃおう。
今日は給料日だから贅沢しちゃう。









待っているとスタッフのお姉さんが食券を受け取りにやって来ました。
注文内容を確認してくれます。

いよいよ開店時間となり席へ案内されます。
店内はカウンターが8席と4人掛けテーブルが2卓。
当然すぐ満席になり中待ちはもちろん外でも待つ人がいる盛況ぶり。
厨房には店主の篠原さんともうひとり男性スタッフが立っておられます。



10分ほど待ったところでまずニラ玉バター飯が出てきました。
バター醤油飯にみじんに刻んだニラと味玉がトッピングされたものです。



そして麺も提供されました。
思わずうわーっと声が出ちゃうほどすごいんですけど。



では手を合わせていただきます。
スープは青森県十三湖産の蜆をー杯あたり約150個も使用したという贅沢さ。
飲んだ瞬間蜆出汁の滋味が濃厚かつ上品にしみわたります。
醤油も地元大野の直源醤油さんの「もろみの雫」をはじめ数種類の醤油を使ったこだわりよう。



麺は麺屋棣鄂さんに特注した麺を使っています。
スープに合うように作られた麺はやさしさを感じるなめらかさ。
喉ごしがするすると気持ち良い。



特上だとトッピングに5種類の肉と味玉半個がプラスされます。
あとメンマと三つ葉、白ねぎです。

肉5種は右上から時計回りに
・かごしま黒豚
・大山鶏
・能登豚
・鴨ロース
・蜜焼きバラ叉焼
となっております。
どれも肉の旨みがよく出ていて噛めば噛むほど味わいがあります。











味玉も黄身がルビーのように輝いてます。
味も濃厚です。



ニラ玉バター飯も食べましょう。
味玉を崩して食べるのがおすすめとのこと。
バター醤油のコクと燻製黒胡椒の刺激がニラの爽やかさを引き立てて箸が止まらぬおいしさ。
すぐに空にしちゃいました。



五感で味わいスープも残さず飲みごちそうさまでした。
これはもう恐れ入りましたわ。
よくぞ金沢に来ていただきました。
開店して1年してからようやく訪れた自分が恥ずかしい。
今度はレギュラーメニューを食べにできるだけ早く再訪します。


お店の詳細:
住所 金沢市天神町1-18-4
電話番号 不明
営業時間 11:15~15:00L.O.(日祝日16:00L.O.)、18:00~19:30L.O.
定休日 不定休(今月は22日と26日)
コメント
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