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ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

ドットサイト付きゴム銃(2)

2017年04月23日 | ゴム銃_ガンロッカー

 競技用のドットサイト付きゴム銃をまた作りました。
UGT-24と違うところはトリガーの位置をミッドシップとしたことです。

この形にするとかなり後ろ重心になるので、本体の前方に鉛を入れてありますがまだまだ後ろ重心です。
写真のドットサイトを付けた場合の総重量は250gほどです。

●諸元
型式:UGT-26
方式:瞬間解放式 
適合装弾:オーバンド#16 1発
全長:427  銃身長:270  全高:122  幅:15(グリップ部25)
使用材:ブナ、、皿木ねじ、引きバネ、押しバネ、 ヒートン、鉛,  竹ひご
仕上げ:オイルフィニッシュ


ドットサイト付きゴム銃

2017年04月18日 | ゴム銃_ガンロッカー

 かなり前にドットサイトを購入して、それを搭載できるゴム銃UGT-24(ココ)を作りましたがほとんど使用せず眠っていましたので再度作り直すことにしました。

板材は本体部に尾鷲ヒノキ、グリップ部にカリンとケヤキを使いました。

ドットサイトの重量が200g近くあるし、かなり後ろ重心になるので今までの競技銃に比べるとかなり使いにくいです。

ドットサイト付き銃は、どうしても的に合わせようとするので気を使うので私としてはあまり好きではありません。
競技会で一度使いましたが成績が良くなったということはありませんでした。

もう一種類これより軽いドットサイトもあるので、懲りずにそれ用の銃も作ってみたいと思います。

 


20連発ゴム銃の制作

2017年03月08日 | ゴム銃_ガンロッカー

 KEROKERO火器商会さんの機関拳銃ゴム銃を私なりにコピーしました。

デザインはKEROKERO火器商会さんの今までの作品からはかなり変更になりました。

セミ・フル切り替え 20連発、フルオートの遅延装置もうまく働いてくれます。
堅牢な設計で遊ぶには楽しいゴム銃です。

KEROKERO火器商会さんの了解を得ましたので、20日の関東競技大会の賞品として本日送付しました。
また私の図面集にも加えることにしました。

●諸元
型式:UGR-12KK
方式:四角翼瞬間解放式 
適合装弾:オーバンド#16 20発
全長:310  銃身長:175  全高:155  幅:40
使用材:パイン集成材、アルミ棒、皿木ねじ、引きバネ、ヒートン
仕上げ:オイルフィニッシュ


KEROKERO火器商会さんの連発ゴム銃のコピー

2017年02月16日 | ゴム銃_ガンロッカー

 先日頂いたKEROKERO火器商会さんの連発ゴム銃が、かなりデザインが変わったので早速コピーしました。

KEROKERO火器商会さんの作りと同じように40mm幅の板を使いました。
合板ではなくパイン集成材を曳き割りしました。パイン材は柔らかいのが難点ですが軽いのが利点です。

内部構造

私の好みにより、遅延装置部のフレームを下に伸ばし、グリップ部は3層とし角度も少し付けました。

塗装はケヤキ色のオイルステインで色付けしてオイルフィニッシュで仕上げてあります。

セミ・フル切り替えの20連発ゴム銃、楽しいですね。


KEROKERO火器商会さんの連発銃

2017年02月09日 | ゴム銃_ガンロッカー

 KEROKERO火器商会さんから突然機関拳銃が届きました。

セミ・フル切り替え式、20連発の機構は変わりませんが、遅延装置が少し小型になっています。

輪ゴムを飛ばすということに永年研究改良をしているKEROKERO火器商会さんのには頭が下がります。

デザインも少し変わりましたが、セミ・フル切り替えも簡単でタッ、タッ、タッと心地よく連射してくれます。

連発銃の好きな私は、 KEROKERO火器商会さんのゴム銃は大変参考になります。


また横掛けゴム銃の制作(3)

2017年01月28日 | ゴム銃_ガンロッカー

またまた横掛けゴム銃の制作です。 UGT-24Y

使用木材は一部に檜を使っていますが欅です。塗装はオイルステインです。

輪ゴムを装填する左面はすっきりしています。

右面は少しごちゃごちゃしています。

欅は堅い木で檜で作ったものよりかなり重くなるので、操作のしやすい軽いゴム銃が好きなので中をくり抜いて重量の軽減をしています。
写真ではわかりませんが、グリップの中もくり貫いています。 
くり貫いた後の重量は135gほどです。 私にはこれくらいが一番いい重さです。

フレームは5mm厚の板を4枚貼り合わせていますが、グリップは3枚なので左側は段差があります。

横掛けゴム銃は何丁作ってもそれぞれ癖があって狙い通りにできないので面白いですね。

今回のゴム銃は今まで一番気に入ったできばえです。
といってもこのゴム銃で競技で高得点が取れるかは練習次第でしょう。


また横掛けゴム銃の制作(2)

2017年01月14日 | ゴム銃_ガンロッカー

 またまた横掛けゴム銃を作りました。今年の初めに作ったものと同形です。
前回作ったものを参考に所々気になったところを改良しました。

これまでクリップ本体は5mm厚の板を3枚合わせたものをフレーム(フレームは4枚)の左側に寄せて取り付けていますが、これは右側に寄せて取り付けました。
これにより機構部が右側内部に収まり、調整、組み立てがしやすくなりました。

それからグリップを握った手が少し中に入るので装填するのが多少はしやすくなったことでしょうか。

射的精度もまずまずなので、21日のコジソン邸での新年会兼競技会のときに使ってみたいと思います。

UGT-24Y これを最終仕様としたいと思います。

 


また横掛けゴム銃の制作

2017年01月06日 | ゴム銃_ガンロッカー

 また横掛けゴム銃を作りました。
昨年暮れに作ったものと仕様はほぼ同じです。

違っているのは、
 ケヤキ色のオイルステインで着色してオイルフィニッシュで仕上げる
 照準の取り付け
 トリガーの戻しは輪ゴムから引きバネに

 ミッドシップタイプになり全長が短くで小型になり操作はしやすいのですが、弾道は少し左にそれます。
銃に慣れるため、十分な練習か銃の改良が必要のようです。


横掛けゴム銃の制作

2016年12月21日 | ゴム銃_ガンロッカー

 またCP競技用に使う横掛け式ゴム銃を作りました。

横掛け式としては初めてトリガーをセンター付近にしたタイプです。
特徴としては銃身長を短くできるのとブレ幅が小さくなることです。

構造は5mm厚の板を1枚ごとに切り抜き、2枚ずつ貼り合わせたものを一体化しています。

試作機なのでまだ改良するところがあります。  
このゴム銃で高得点が出るかはまだわかりません。

●諸元
型式:UGT-24Y
方式:横掛け瞬間解放式
適合装弾:オーバンド#16 1発
全長:215  銃身長:165  全高:120  幅:25
使用材:ヒノキ、杉、竹ひご、アルミ棒、皿木ねじ、押しバネ、ヒートン
仕上げ:オイルフィニッシュ


横掛けゴム銃の制作(サウスポー用)

2016年12月09日 | ゴム銃_ガンロッカー

サウスポー用CP競技ゴム銃を作りました。

明日のゴム銃忘年会でプレゼントする予定です。

通常のゴム銃を横掛け式にしたものでかなり前に作ったこともあります。http://blog.goo.ne.jp/dabojii/e/f82be88773cf5d169d19e354537054ef

●諸元
型式:UGT-08YL
方式:横掛け瞬間解放式
適合装弾:オーバンド#16 1発
全長:254  銃身長:170  全高:118  幅:30
使用材:セン、杉、竹ひご、皿木ねじ、引きバネ、ヒートン
仕上げ:オイルフィニッシュ


短機関ゴム銃の制作(2)

2016年11月24日 | ゴム銃_ガンロッカー

 今、短機関銃にはまっています。 フル・セミ切り替えが楽しいですね。

バンドソーの鋸刃が切断したのですが、替え刃の予備がなかったので手鋸でも簡単に切断できるベニヤを使いました。

バンドソーが使えないとバンドソーのありがたさがわかりますが、鋸を使うのも結構楽しいです。


短機関ゴム銃の制作

2016年11月18日 | ゴム銃_ガンロッカー

KEROKERO火器商会式短機関ゴム銃を私なりに改良して小型化しました。

板材は一部を除きケヤキです。ケヤキの角材を卓上バンドソーでいろいろな厚さに曳き割りするのですが、ケヤキは堅いので鋸刃をよく切断します。今回もやってしまいました。
それでもケヤキは好きなので使いたいです。

これで遅延装置をいろいろと実験してみたいと思います。

●諸元
型式:UGR-10
方式:瞬間解放式(四角翼) 

装填数:20発  輪ゴム:#16  
全長:310  銃身長:180  高さ:160 幅:30
材料:ケヤキ 竹ひご 木ねじ M12ナット 木ねじ ピアノ線 
塗装:オイルフィニッシュ


連発銃ゴム銃の改造(3)

2016年11月08日 | ゴム銃_ガンロッカー

 本家KEROKERO火器商会さんから頂いた遅延装置を、これも10年前に頂いた短機関銃に取り付けました。

遅延装置の効果の比較をしてみました。

・KEROKERO火器商会さん製仕様 銃身長:160mm 四角翼:40mm角
・ダボ爺製仕様(ココ) 銃身長:180mm 四角翼:36mm角

それぞれ20発輪ゴムを装填して同時に発射、結果はダボ爺製よりKEROKERO火器商会さん製の方が1秒近く時間が長くかかって発射しました。
感覚ですがこれはすごいです。20発でこれほどの差は効果が大きいと思います。

KEROKERO火器商会さんのこの遅延装置は大きすぎて私のには取付けできないので、これを参考にもう少し工夫してみます。


連発銃ゴム銃の改造(2)

2016年11月07日 | ゴム銃_ガンロッカー

 私がフルオートゴム銃の遅延装置を改造しているのを見て、KEROKERO火器商会さんからこれならどうですかという遅延装置を送ってきてくらました。

M12用ナットが4個付いた遅延装置です。
私の連発銃には大きすぎて取付けれないので、KEROKERO火器商会さんから10年以上も前に頂いた短機関銃があるので取り付けて、明日にでも検証してみたいと思います。