今までアルコールバーナーの燃焼試験は小さな工房の中で行っていましたが、実際に使うだろうと思われる屋外でお湯を沸かしたらどうなるかと思い庭で燃焼試験をしました。
使ったアルコールバーナは「携帯用アルコールバーナーセット」(ココ参照)です。
(副室加圧式 外炎型 Φ1.2穴 28個)
外気温:23℃ 水温:15℃ 風は肌身に感じるほどあり、風防を使用
450mLの水を98℃まで沸かす予定でしたが、30mLの燃料を使っても85℃以上には上がりませんでした。
そこで、副室加圧式 上炎式 Φ1.2穴 20個 のバーナーで試験したところ室内の試験より時間はかかりましたが、98度まで沸かすことができました。
室内の試験と屋外での試験結果は逆でした。よくわかりませんが、燃焼時の炎の形状の違いでしょうか。
まだ1度だけの試験なので結論を出すのは早いので、屋外の試験をもっとしてみなければならないでしょう。