ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

全国大会用ゴム銃を作る

2010年10月31日 | ゴム銃_ガンロッカー
全国大会まで一ケ月を切りました。まだ正式には申し込んではいませんが参加の予定でいます。

大会の賞品用に連発ゴム銃を作りました。毎回同じもので申し訳ないのですが、いつも作っているUGR-07です。
先日作った置時計も提供する予定です。


●諸元
型式:UGR-07
方式:四角翼回転式(セミオート)  
適合装弾:オーバンド#16  装弾数:8発
全長:226  銃身長:186  全高:128  幅:22
使用材 :
ケヤキ、パイン、竹軸、皿木ネジ、ステンレスバネ線
塗装:オイルフィニッシュ

また置時計を作る

2010年10月26日 | DIY
気分転換に置時計を作りました。

以前作ったほとんどは表面が平面だったので針が出ていましたが、今回は倒れても針が痛まないように外枠をつけてみました。
というのも、最近トリマをあまり使ってないのでトリマの練習の意味もありました。
トリマで外枠の内側を縁取りしましたが、刃が安物なので焼きつき黒くなっています。
文字盤は大きな平板がなかったので2枚合わせにしたのですが、合わせ面がうまく仕上がりませんでした。

外枠と時刻部分はホオ、時刻表示はチークの丸棒を使っています。
時計は100円ショップで購入した時計を利用しています。
大きさ:112×112×38   仕上げ:オイルフィニッシュ


連発銃の量産

2010年10月22日 | ゴム銃_ガンロッカー
手持ちのゴム銃がなくなったので連発式ゴム銃UGR-07Eを一度に4丁制作しました。
今まででも一度に連発式ゴム銃を4丁も作ったのは自分でも覚えがありません。

使った材料は、フレームがヒノキで4丁とも同じですが、グリップは手持ちの材料で一丁ずつ変えてみました。
上からウエンジュ、ヒノキ、ウォルナット、カリンです。


映画「桜田門外の変」

2010年10月20日 | 映画
久しぶりに映画を観に行ってきました。
16日に封切られた桜田門外の変」です。

最近は朝鮮王朝のテレビドラマに興味がありよく観ていたのですが、先日、韓国史上三大妖婦の一人といわれる「チャン ヒビン」が終わってしまったのです。
主演の女優さんの熱演も素晴らしかったのですが、ストーリーも迫力があり以前放映された「チャングムの誓い」よりも興味を持って観ていました。

ということで、日本の歴史映画もということで「桜田門外の変」を観てきました。
私の感想としては特別感動もすることはなく平凡な映画でした。
映画の中では私の嫌いな流血の場面がかなりあり目をそらしていましたが、初めからあんなに多くあると知っていれば見に行っていなかったでしょう。

木工ひとくちメモ

2010年10月18日 | DIY

ゴム銃のページの掲示板に投稿されていた記事が木工作業(ゴム銃作り)に役立ったのでここでも紹介します。
・・・・・日本ゴム銃射撃協会員だったらすでに見て知っていることだと思いますが・・・・・

その1  目樽さんの紹介
「板に鉛筆で罫書きをし木取りをした後、製品が完成した時に残った鉛筆の線を消すのに水に濡らしたウエスで拭き取ると簡単に消えます。」
今までは紙ヤスリで消していましたが、試してみると確かにきれいに消えました。これは使えます。
使用前                      使用後



その2  ハンターさんの紹介
「ホームセンターなどで買った木材に貼ってある値札シールをはがした跡にノリが残る事があります。これを取り除くにはプラスチィック消しゴムが有効です。」

今までは布切れにシンナーを含ませてふき取っていました。これも試してみると、消しゴムのかすがノリをくるめて取ってくれきれいになるのですが少し手間がかかります。どちらがいいか難しいところです。
使用前                      使用後


ガチャポンゴム銃

2010年10月14日 | ゴム銃_全般
半田のカー〇ホームセンターのガチャポンコーナーで輪ゴム銃を見つけました。
6機種ありそれぞれ3色の18種類があるようです。
小銭が200円あったので2個購入しました。
あけて見ると形はどこかで見たようなゴム銃です。そうです、ホローポイントさんガンロッカーからのコピーのようです。

一つは P201ブルパップ、もう一つは P212プルオートらしき形状をしています。
P201ブルパップらしき物は6連発で3発までは発射できますが、後は逆進して発射できません。
P212プルオートらしきものは10連発で、これはうまくは発射できました。輪ゴムは直径3cmの物が7本しか付いていませんので3発足りませんが。

よく調べてはいませんが、ガチャポンにはいろいろなゴム銃が作られているようですね。

説明書

上がP201ブルパップ? 下がP212プルオート?


わくわくワールドへ

2010年10月11日 | ゴム銃_全般

豊田市で開催された「わくわくワールド」に行ってきました。
豊田市やトヨタ自動車関係が主催しているもので、会場も広く規模が大きく、さすがという感じでした。
「とよたものづくり2010」の中の「はっけんエリア」に東浦町支部支部長のコジソンさんが「作って遊ぼうオモチャとゴム銃」というブースを開いたのでそのお手伝いです。もう一人豊田市支部長フォレストさんもスタッフとして参加されました。
「はっけんエリア」のブースは体育館に25、屋外に20のブースがあり、無料でいろいろな物作りができ、作ったものは持って帰れるのです。会場は子供連れの家族で大賑わいでどのブースも超満員でした。
我々のブースは「ゴム銃」「ぶんぶんゴマ」「ストローロケット」を製作しましたが、特にゴム銃に人気があり整理券をもらうのに30分前から並んでいました。
参加されたのは親と一緒の低学年以下の子供で、作ったゴム銃はフォレストさんが設計した単発銃のキットです。
一組8名を4回、制限時間は30分なのでアドバイスする我々も疲れましたが、出来上がって持ち帰る時の子供さんは皆ニコニコ顔でした。
コジソンさんそして奥様、フォレストさんご苦労様でした。


多目的台の改良

2010年10月10日 | DIY
多目的台に防腐剤を塗りました。他に使った残りで色はウォルナットです。

そして天板の端にストパーを取り付けました。このストパーは上下に可動でき、天板の表面の出具合を調整できます。

カンナ掛けやノコギリで板を板を切る時ストパーに添えて、手で押さえれば安定して切断できます。


北海道大会用賞品

2010年10月07日 | ゴム銃_ガンロッカー

北海道で初めての射撃大会が11月21日(日)に開かれるというので、記念に賞品用のゴム銃を提供するためにUGR-07を作りました。
定番の四角翼式連発銃です。
グリップ部に初めてウォルナットを使いました。一見チークによく似ています。




●諸元
型式:UGR-07
方式:四角翼回転式  
適合装弾:オーバンド#16  装弾数:8発
全長:226  銃身長:186  全高:128  幅:22
使用材 :
ケヤキ、ウォルナット、竹軸、皿木ネジ、ステンレスバネ線
塗装:オイルフィニッシュ


やっぱり横掛け?

2010年10月04日 | ゴム銃_ガンロッカー
先日の中部ゴム銃射撃競技会で優勝したとはいえ、3種合計が100点に届かないという低レベルなものでした。
いつもながらCP競技が不調だからです。
CP競技には横掛け式銃がいいのはわかっていて何丁も作ったのですが、どうしても横掛け式は慣れなくて上掛け式のゴム銃を使っていました。しかし、高得点を目指すため、再度横掛け式銃に挑戦することにしました。
作った横掛け式ゴム銃は、以前に設計したUGT-08Yです。
全国大会はこれでしっかり練習をして挑戦したいと思っています。


型式:UGT-08Y
方式:横掛け瞬間解放式
適合装弾:オーバンド#16 1発
全長:238  銃身長:160  全高:107  幅:30
使用材:ゴムの木、ブナ、カリン、竹ひご、皿木ねじ、真鍮釘、
    引きバネ
仕上げ:ウッドオイル

多目的台の製作

2010年10月02日 | DIY
多目的台という名のように腰掛けや踏み台にしたり、作業台にもなる多目的に使える台を作りました。
同じ大きさのこのような台は狭い工房にすでに2台あるのですが、使いやすいように改良しました。
その一つが足の幅を広くし、人が乗った時の安定性を良くしました。もう一つは天板の長辺側でも、100円ショップで買った小さいF形クランプが使えるようにしたことです。
材料はSPFの1×4と1×6で、費用は1000円もかからないですが工房の必需品です。