ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

カンナ掛け治具

2017年12月05日 | ゴム銃_工作

 カンナを使って同じ幅の板を何枚も削りだせる治具を作り直しました。
これで3代目になるはずです。

移動できる板を丁ネジで固定して任意の幅の板が削りだせるようになっています。

初代のはここ ↓↓↓
ttp://blog.goo.ne.jp/dabojii/e/45cbafbc83dd2231607c890eb15a3f93 

これまでのものより一回り大きくしました。 230×430


凛としたバンドを使う

2017年12月01日 | ゴム銃_工作

  シリコン製の 凛としたバンド(輪ゴム)は耐久性がよさそうなのでゴム銃に使ってみました。

以前はゴム銃のトリガーやリヤフックの戻しに天然ゴム製のカラーバンドを使っていましたが、絶えず張力がかかっているので1年もたてば伸び切って本来の性能を発揮してくれないので、交換すのがめんどくさくスプリングを使うようになりました。
しかし私はリヤフックの戻しに使うのは輪ゴムの方が気に入っていました。

丁度、私の作ったCP競技用のゴム銃をコジソンさんから修理するために預かっていたので、カラーバンドから 凛としたバンド に変えてみました。 

今後の経年変化を見守りたいと思います。


失敗

2017年10月01日 | ゴム銃_工作

 ゴム銃作りをしているとよく失敗をします。
多いのは寸法を間違えることです。それによって切断や穴あけの失敗が多いです。
特に寸法を短く間違えて切断すると大変です。補修はできません、新しい材料を用意しなければなりません。
穴あけは穴を埋め直せばいいのですが跡は残ります。

下の写真は最近作ったゴム銃の失敗です。

完成してからフレーム先端を傷つけてしまったので一部を切り取り同材を貼りつけました。

これは焼印の場所を間違えてしまいました。
自分が使う競技用のものなので、とりあえずそのままにしてあります。

歳とともにこういう失敗が多くなってきたように思います。

 


ゴム銃用的の制作(2)

2017年04月20日 | ゴム銃_工作

 先日、音の出るゴム銃用の的を作ったのですが少し追加改造しました。

一つは電池を長持ちさせるために電源スイッチを取り付けました。

もう一つは的が宙に浮いているので、使わない時や運搬時に保護するためカバーを取り付けました。
カバーはお菓子の容器を利用しています。

使わない時            使用時
 


ゴム銃用的の制作

2017年04月12日 | ゴム銃_工作

 3月にフォレストさん宅で行われた競技会の時、イージーパパさんが的に当たると音の出る的を持ち込まれました。
評判はよかったので、次回の大会までに改良品を作ろうということになっていました。

イージーパパさんの的は、的を支える支柱が出ておりそこに当たっても音が出るので、これは支柱が隠れるようにしました。

丸い的の直径は25mmで後ろの黒い板より10mm近く前に出ています。

ボランティア仲間の方が、音の出るからくりを作っていたので音の出る電子部品の購入先を教えてもらい組み込みました。

録音機能があるので好きな言葉を録音再生できます。しかし出る音が少し小さいのが難点です。
とりあえず「大当たり」と録音しました。

中心近く当たればいいのですが、的の外周に弱いあたりだと音が出ないときがあります。

 

最近はエコセンターへ燃えないゴミを持ち込むのですが、いらなくなった物でもまだ使える物は誰でも持っていけるようになっています。
そこで行くたびにおもちゃが置いていないか見てきます。

今回はどういう動作をするおもちゃかわからなかったですが、電池でを使った同じおもちゃが2個あったので貰ってきました。
初めはわからなかったのですが、おもちゃにショックがあると鳴き声を発するというものです。

偶然にも今ゴム銃の的を作っているところだったので、的にならないかと中の構造がどうなっているか調べてみました。
組立ははめ殺しになっていたので解体するのに手間取りましたが中身は簡単なものでした。

持ち運びで動かすだけでは反応しないのですが、ショックを与えると動作した鳴き声を発します。

感じとしてはちょっとショックに敏感すぎるようですが、的に使えそうです。

 


遅延装置の改良

2016年11月14日 | ゴム銃_工作

 今、フル・セミ切り替え連発ゴム銃の遅延装置を色々といじくりまわしています。

遅延装置のナット取り付けは針金で固定していましたが、どうしてもきっちり固定できないのでナットを加工して木ねじで固定することにしました。
かなり衝撃を受けると思いますが、瞬間接着剤で固着するので緩むことはないと思います。

ナットのネジ穴には鉛(釣り用おもり)を入れて重さの調節ができるという利点もあります。

いろいろやっていますが、今のところ目立ってゆっくり発射できるということはありません。


ゴム銃の修理

2015年12月02日 | ゴム銃_工作

 先日の競技会でテンテンさんが使っていた競技用ゴム銃が破損してしまったので、私が修理するために預かりました。

木質はアガチスを使っています。グリップ部の木目が横目なので割れやすかったのでしょう。どのようなショックがあったのかわかりませんが、トリガーの先端も破損していました。

なるべく元の形状を変えたくないので、グリップ部と本体の接続はφ2.6の竹ひご2本のダボと接着剤で接続しました。トリガーはヒノキでしたが堅いケヤキで作り直しました。
本体の最後部に隙間があったので木ねじで密着しました。

このゴム銃は、さんの作品で競技用ゴム銃としては素晴らしい実績のあるモデルです。
銃身長は23mmで、さんは横掛け銃が使われ始めても、この銃一丁で3種目の競技をして好成績をだしていたのを思い出します。

テンテンさんも、このゴム銃は永く使っていて愛着のある銃のようです。


ゴム銃の改良

2015年11月15日 | ゴム銃_工作

 KEROKERO火器商会さんから頂いた2008・0120式拳銃を久しぶりに見たら、輪ゴムが劣化して切れていました。

以前、ゴム銃をプレゼントした方から”中の輪ゴムが切れてしまって使えなくなったので捨ててしまった”と言うことを聞いてからトリガーの引きバネなどに使っている輪ゴムはやめて、ほとんどバネ鋼線を使うようにしました。

この2008・0120式拳銃もφ0.5のステンレスばね鋼線に変更しました。

KEROKERO火器商会さんのオリジナルではなくなってしまいますが、いつでも元の戻せるように輪ゴムをかけるビスはそのままにしてあります。


ゴム銃の板材つくり

2015年09月12日 | ゴム銃_工作

ヒノキの端材などがたまってきたので、ゴム銃が作れる寸法にバンドソーで曳き割りしました。

フレーム用は約5mm、銃身やグリップ用は約10mmになるように自動カンナ機で仕上げました。

自動カンナ機は少しだけで使うのは面倒なので、このように一度に沢山やるようにしています。

これだけあれば、かなりの連発銃ができそうです。ボチボチ作っていきます。


29日は 『第14回中部地区ゴム銃射撃大会in武豊』です

2015年08月27日 | ゴム銃_工作

既にご存知と思いますが、あと2日後となりましたので、くどいですが再度お知らせです。


 

日  時  平成27年8月29日(土)  午前10:00~午後4:00
                  エントリーは午後1:30まで 
会  場  武豊町民会館 (通称:ゆめプラ)
      (愛知県知多郡武豊町大門田11)
        ミーティングルーム1,2(2F)
                     http://www.town.taketoyo.lg.jp/kaikan/access/

 


 

会館は9時にから入場できます。駐車場は会館内も空いていればOKです。
会場準備のためお手伝いできる方は早めに来場お願いします。

名古屋から電車で来られる方は名鉄・河和線 知多武豊が便利です。歩くと会館まで20分はかかると思いますので電話ください。090-9193-7176 お迎えに上がります。

昼食は軽食なら館内でも食べられます。

なお一般の方も競技に参加、見学は自由です。お待ちしています。


CP用ゴム銃弾乗せ台

2015年06月28日 | ゴム銃_工作

 先日の競技会で私にしてはCPの得点がよかったのは、ゴム弾を乗せる台を使って競技したからです。

今までは会議用テーブル(H 720mm)の上にゴム弾を置き競技していましたが、今回の競技会では+ゴム銃弾乗せ台(約H 300mm)を使って競技したからです。
ゴム弾をゴム銃に装填する距離が短くなるので射撃間隔が短縮されるので私でも5点ほど得点UPになるのです。

そこで第1回中部地区ゴム銃射撃大会in武豊の時、Oさんから頂いた折りたたみの台があったのですが、今まで使っていなかったので少し大きいので改造しました。

ゴム弾は30発載せればいいので300×245の大きさにして外枠を付けました。競技の時は台の上にし小物を敷いてゴム弾を並べます。脚は写真機の三脚を取り付けれるようにしました。

次回の武豊大会に使用したいと思います。

 


ロシアンパーチ合板のグリップ

2014年08月27日 | ゴム銃_工作

ロシアンパーチ合板を使ったグリップの四角翼式連発銃を作りましたが、三角翼式でも作ってみたかったので先行してグリップ部のみ作りました。

加工にはトリマを使うのですが、治具を使ったり十分な注意をしないとうまくできず手間がかかります。

表面にはウェンジを使っています。オイルを塗ると積層部がもっとはっきりします。


トリガーと回転翼用合板

2014年08月15日 | ゴム銃_工作

  実は自分のまったくアホなミスで雑誌STEREOを2冊買ってしまったのです。ということは付録のスピーカーも2セットあるということです。

1セット(ココ)はすでに作ったのですが、続いて2台目を製作中ですがその合間にゴム銃を作っています。

ゴム銃も製作途中ですが、トリガーと回転翼が出来上がりました。
連発銃のトリガーと回転翼はかなりの衝撃をを受けるのでシナ合板を使う人が多いのですが、作る楽しみがあるので自分で作っています。

板材は大抵の場合、固いケヤキを使います。厚さも自由に作れるし、衝撃を受けるところに瞬間接着剤で固めれば完璧です。


20連発セミ・フル切替短機関銃の改造

2013年10月05日 | ゴム銃_工作

KEROKERO火器商会さんの20連発セミ・フル切替短機関銃を、先日100円ショップで買ったShooting GUN-MGの部品をを組み込んでみました。

このゴム銃は、オリジナルのデザインより少しコンパクトに作っているので各部品の取り付けには無理をしています。
電池とスイッチはもう少し小さいものを使うとスッキリしたと思います。

ゴム弾がなくてもトリガーを引けばLEDが光り、バリバリと機銃音が出ます。

装弾数が20発と少ないので数秒しか動作しませんが、イベントでは受けるのではないでしょうか。