ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

真空管アンプの組み直し

2013年05月30日 | スピーカー・アンプ

真空管6AR5のシングルアンプをまた組直しました。またというと二度目の組み直しなのです。

なぜ組み直ししたかというと、デザインが縦型で操作部や接続部がシャーシー上面にあったのですが、ノーマルな側面に変更したかったのです。
上面接続にすると設置面積を小さくできるという面もあるのですが・・・・・。

今回も木枠のシャーシーで木目を生かしてみました。

真空管アンプのいいところは何度でも同じ部品を使って組み直せるということです。

それにしても真空管アンプは夏向きではありません、寒い時はいいのですが暑くなると気になりますね。


割り箸ゴム銃の修理

2013年05月27日 | ゴム銃_全般

先日の大会で壊れた割り箸ゴム銃を持ってこられました。 
破損した個所はリヤフックで縦に割れていました。フロントフックの軸穴の部分で破損したのは見たことがありますが、このような破損を見たのは初めてです。

割れの原因はよくわかりませんが、割れの部分はボンドで接着し、軸穴場部分は瞬間接着剤で補強しておきました。

これもいい勉強になりました。


第9回中部地区ゴム銃射撃大会

2013年05月25日 | ゴム銃_全般

長久手の愛知万博跡のモリコロパークで第9回中部地区ゴム銃射撃大会が行われました。

私は長距離運転は嫌なので今回も東浦からはコジソンの車に同乗させてもらい会場に行きました。

今回も東京、神奈川、滋賀の遠方から、そして県内の新人さんも参加がありました。そして今までにない豪華なゴム銃が全国から寄せられました。皆さんどうもありがとうございました。

成績は優勝が奥村さん、MB、FSが満点、CPが82点、計157点という圧倒的な得点で優勝。さすがです。

私はMB23点、FS49点、29点、計101点というものでした。もう100点越えはないと思っていただけにちょっぴり嬉しいというところです。それにしてもCPが悪すぎます。毎回反省です。

皆さんとのゴム銃談義もあり楽しい1日でした。参加された皆さんご苦労様でした。


TV番組 和風総本家

2013年05月23日 | 日記

前にも書いたのですが、好きなテレビ番組の一つに「和風総本家」があります。
今晩の8時ごろから2時間の特番で、世界の”メイド イン ジャパン”をやっていました。
日本の職人が作った商品が、世界で活躍している様子を紹介する内容でした。

今日の放送も感激するものばかりでした。その中で知らなかったことがありました。そこでこの番組を観なかった方に一つ問題です。

アメリカで30年も前から愛好家の間で黒色のガラス食器がよく売れているそうです。それまでは手作りの黒色のガラス食器などはなかったそうです。どうしてでしょうか。答えは後日。

(知らなかったのは私だけだったりして。)

 


ゴム銃 1号機

2013年05月22日 | ゴム銃_ガンロッカー

 今日も暑かったですね。工房は33℃有りました。
もう蚊がいたので叩いたら手が赤くなりました。血を吸われていたのです。嫌な季節になりました。

今度の土曜日(25日)は中部地区ゴム銃射撃大会で、6月8,9はゴム銃製作教室&競技会なので古いゴム銃が入っている段ボールを久しぶりに整理していたら、私が作ったゴム銃の1号機(UG01)が出てきました。

まだ日本ゴム銃射撃協会を知らない2005年の夏ごろの作品だと思います。
全長:280 銃身長:215 全高:112 傾倒滑射方式
材料は銃身にラミンφ10、その他はアガチスで、塗装はしていません。

 

今では普通ゴム銃の左側面の写真撮りをします。これは右側面のみにyuマーク(ゴム印)、整理番号シールがあるので右側からの写真です。

懐かしい作品で、記念に永久保存したいと思います。


公民館まつりとおもちゃ病院

2013年05月19日 | おもちゃ病院

午前中は公民館まつりに行ってきました。
公民館でサークル活動や習い事をしている団体が、一年間の成果などを発表する催しです。

知多ネットはパソコン講座や月2回の相談室を開催しているので、今日はパソコンを自由に使えるよう開放するのです。

パソコンを解放されるのをよく知っているのは子供たちで、家ではあまりできないゲームをしに来るのです。

大勢の子ども達がやってくるのですが、困るのはゲームのやり方を聞かれることです。ゲームをやったことがない私にとってつらいことです。

公民館のお手伝いは午前中で、午後からは公民館の隣の長尾児童館でおもちゃ病院のお手伝いで忙しい一日でした。


第9回中部地区ゴム銃射撃大会

2013年05月18日 | ゴム銃_全般

第9回中部地区ゴム銃射撃大会が今度の土曜日とせまり。どなたでも参加、見学が自由です。都合の付く方はぜひ来場ください。
今回の開催主催者は常滑市支部最弱さんです。

             記

日 時  2013年5月25日(土)
     午前10時~16時頃
     開場:午前9時  表彰式:15時30分頃

場 所  愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
     愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内、
     地球市民交流センター:体験学習室2

参加資格 どなたでも参加自由(年齢、性別は問いません)

参加費  無料

競技内容    日本ゴム銃射撃協会公式競技3種
         (マッチボックス・フライシュート・コインペンドラム)

 ・貸し出しゴム銃もありますので手ぶらでもOKです。
 ・輪ゴムも用意してあります。


同級生と新潟へ旅行

2013年05月16日 | 日記

昭和31年の内海中学を卒業した同級生の旅行で15,16日の2日、新潟の笹倉温泉に行ってきました。参加者は直前に3名の欠席者があり男女計39名で、観光バスでの一泊の旅行でした。

昭和60年から始まり今年は29回目の旅行だったようです。皆勤の方は4名いて、私はこの内2/3ほど参加していると思います。

名古屋で最終の参加者が乗車すれば、飲み放題、歌い放題、喋りたい放題です。同級生はいいですね。

主な行程は、1日目 安曇野スイス村、仁科神明宮、加賀の井酒造
      2日目 妙高いもり池、小林一茶記念館、      でした。

幸いにも2日ともいいお天気で、まだ雪が残っている日本アルプスの風景は、海岸育ちの我々にとって壮観でした。温泉は、「日本秘湯を守る会」に認定された源泉かけ流し湯の美人の湯でいい温泉でした。

また来年も元気で参加したいと思います。

 

余談ですが、ゴム銃作家(?)として興味を持ったこと。
朝食で出た箸が、今までに見たことがない竹で作られたお箸だったので持ち帰ってきました。
割り箸ではなく一本毎作られており、箸置きも一緒にセットされていました。


ゴム銃の里帰り

2013年05月12日 | ゴム銃_全般

昨日わいわい相談室に行った時、知多ネットの仲間にあげたゴム銃が“壊れたから”といって3丁のゴム銃を持ってきました。

2009年9月頃製造のものでお孫さんが使っていたそうで、先日のGWの時持ってきたそうです。こうしたものを見ると非常に懐かしくどうして壊れたかわかるので助かります。また、壊れてもまた大事に使ってくれると思うと嬉しくなります。

四角翼連発銃は壊れた部品はなくトリガーの引き戻しに輪ゴムを使っていたのですが、切れてしまっただけです。輪ゴムの取り付けは難しいものではないのですがわからなかったのでしょう。
今後のことを思い引きバネ式に変更しました。

以前“輪ゴムが切れてしまったからゴム銃を捨ててしまった”ということを聞いたのでそれ以後バネ式に変えるようにしています。

三角翼式連発銃は三角翼が欠けていました。材料に単板を使っていたからです。今は衝撃のある部品は合板を作って使っています。これも合板のものに交換しました。

割り箸ゴム銃は、これもホールドフックとトリガーの戻しに輪ゴムを使っていたのですが切れたのでしょう。輪ゴムの交換は簡単にできるので説明をしたいと思います。

大事に使ってくれてありがとうといいたいです。
今後も簡単には壊れない永く使えるゴム銃を作っていこうと思います。


真空管の聴き比べ

2013年05月08日 | スピーカー・アンプ

 完成した真空管アンプ6L6PPで真空管を交換して音の聴き比べをしました。

比較するには真空管を差し替えて温まる時間もあるので、結論から言うと私の耳ではよくわからないということです。しいて言えば6L6GCの方が少しスッキリした音かなということです。

球は、私が購入したのは近年作られてロシア製の安価な6L6GT、もう一方はJさんから頂いたヴィンテージ物の6L6GC、箱はRCAとGEの別々の箱に入っていましたが球そのものは全く同じのようです。

球の外形を見比べると6L6GT(右4本)は細くて少し背が高く、6L6GC(左4本)は太くて背が低くずんぐりしています。
今ではヴィンテージものの6L6GCはこの箱入だとかなりの高値で売られているようです。


真空管アンプ 6L6PP の組み直し(5)

2013年05月06日 | スピーカー・アンプ

GWもきょうで最後ですが天気も良かったせいで、午後からの我が工房の室内は換気扇を回しても29℃ありました。気持ちよく作業できる時期は短いですね。

3度目の組み直しのアンプがやっと完成しました。配線完了後の最初の通電は以前のようなドキドキ感はなくなりました。しかし、内心頼むよっという気持ちです。一発で音が出たのでヤレヤレです。ハム音もないようです。
でも真空管アンプは夏向きではないようです。GT管の6L6を4本を使っているので相当な発熱があります。

今回はラグ板を多めに使ったので前のに比べれば多少きれいに配線できましたがまだまだへたくそですね。 まっ、いいか!という感じです。

暫らくはエージングししますが、この間Sさんから頂いた真空管(6L6)があるので聴き比べてみたいと思います。

 


真空管アンプ 6L6PP の組み直し(4)

2013年05月03日 | スピーカー・アンプ

真空管アンプ 6L6 PP を組み直すためにシャーシーも穴あけをして配線も始めたのですが、どうしても気が食わなくてまたバラしてしまいました。

各部品の配置が窮屈すぎることもあったので、木枠から作り直したのでなかなか完成しません。
アルミ板の2mm厚は高価なので、今回は手持ちのアクリル板の3mm厚にしました。せっかく J さんから頂いたシャーシーパンチが活躍できませんでした。

配線(半田上げ)を始めたのですが、結線図を見ながら配線を考えていると特に目が疲れて作業が長続きできません。(涙) 歳なんですねぇ。慌てずボチボチとやります。