ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

今年最後のゴム銃つくり

2015年12月29日 | ゴム銃_ガンロッカー

今年最後のゴム銃つくりはMB・FS 競技用のUGT-19です。

板材は手持ちのものを数種類使っています。
今までは全て5mm厚の板材を使っていましたが、銃身だけは4mm厚と少し薄くしました。

トリガーの戻しバネには引きバネを使いました。以前はシャープペンシルの押しバネを使っていましたが、トリガーの引いた感触は引きバネの方が好きです。

グリップにはバランスをとるため鉛を入れました。
競技用のゴム銃つくりはこれで最後にしようと思います。

●諸元
型式:UGT-19
方式:瞬間解放式 
装填数:1発  輪ゴム:#16  
全長:300  銃身長:270  高さ:125  厚さ:24
材料:ケヤキ セン カリン タガヤサン 竹ひご 竹ひご 木ねじ 引きバネ ヒートン 
塗装:オイルフィニッシュ


新iPhoneエコスピーカーの製作

2015年12月26日 | スピーカー・アンプ

 先日の改良品を参考に新しくiPhoneエコスピーカーを作りました。

なるべく音は外に漏れないようにし、iPhoneが中央に設置するために音道を曲げました。また音の広がりをよくするためにラッパの前面高さを高くしました。

材料:t12mmシナべニヤ、t15mmヒノキ集成材、t25mmパイン集成材、t3mmアガチス

娘に聴かせたら、”前作のものより音質音量ともにかなりよくなっている”とお褒めの言葉をもらいました。


iPhoneスピーカーの改造

2015年12月24日 | スピーカー・アンプ

 ネットで木製のiPhoneスピーカー見ていてヒントをもらったので、まだ1台手元にあったのを改良しました。

今までは天板の後部の切り抜き部に、最後部に音道部を継ぎ足し音源のiPhoneを置くようにしました。iPhoneはステレオでなくモノラルでスピーカーは向かって右側についているのでセンターからずれて置くようになっています。

後部に継ぎ足した音道部は25mm厚のパイン集成材を2枚貼り合わせて穴をあけました。
iPhoneを差し込んでいる部分から音がなるべく漏れないようにもしました。

結果はGOODです。音はまろやかになり音量も大きくなりました。でもコンパクトさはなくなり、大きくなり場所を取るようになりました。


競技用CPゴム銃の制作(2)

2015年12月21日 | ゴム銃_ガンロッカー

 競技用CPゴム銃が出来上がりました。

サウスポー用です。本体と銃身部分は2枚のおたを張り合わせてあるのでデザインはすっきりしていると思います。

横掛けゴム銃も何丁か作りましたが、競技で高得点を取るのはまず練習、練習、練習で銃の癖をしっかりつかむことだと思います。
私はそれが分かっていながらできませんでした。

 

●諸元
型式:UGT-23Y
方式:瞬間解放式 

装填数:1発  輪ゴム:#16  
全長:285  銃身長:162  高さ:112  厚さ:25
材料:ケヤキ パイン タガヤサン 竹ひご 真鍮丸棒 木ねじ 引きバネ 
塗装:オイルフィニッシュ

 


競技用CPゴム銃の制作

2015年12月18日 | ゴム銃_ガンロッカー

 ある会員の方にプレゼントするために、横掛けの競技用CPゴム銃の制作をしています。

会員の方はサウスポーなので左手で銃を持ち、右手で輪ゴムを装填します。私とは逆手のゴム銃です。記憶ではサウスポー用のゴム銃を作るのはこれが2丁目だと思います。

今まで横掛けのゴム銃は何丁も作りましたが、作り方は5mm厚の板を張り合わせて作っていました。今回は10mm厚板を2枚使い、中に入る部品の部分をトリマで切り抜きしました。

板材はケヤキとパイン材です。

 


おもちゃの修理

2015年12月15日 | おもちゃ病院

 13日のおもちゃ病院を開院した時に入院したおもちゃです。四角い形状の側面に10種類ほどの遊びができる乾電池で動くおもちゃです。
おもちゃの名前が「やりたい放題」とは子供のおもちゃには向かないと思うのですが・・・・・

購入して2年ほどで1年ぐらい使ってから故障したので、それからはしまってあったとのことです。
症状は電源ボタンを押すとランプがつくだけで音も出ず10秒ほどで切れてしまうというものです。

裏蓋を開けて見ると基盤からの配線はコネクター接続になっています。今まで見たおもちゃの中でこんなきちっとした配線を見たことがありません。
他の部品を調べてみましたが悪いところはなさそうです。

あとは基板のIC不良しか考えられないので、最後の頼み、半田おもちゃ病院のベテランS君の所へ持ち込んで見てもらいましたが、やっぱりICしかないだろうという診断でした。

そこで販売元の○ープル(株)へ基盤を入手できないか電話をしましたが、”保証期間は3ヶ月で、修理や部品の対応はしていません。”とのことでした。作りはよかっただけに残念な対応でした。
以前にも誰もが知っている有名な会社が販売しているおもちゃで、同じように電話しましたが販売だけで修理や部品はしてないと断られました。

製造は中国で販売だけをしている会社の商品は、我々にとっては困ったものです。

 


おもちゃ工房の忘年会

2015年12月13日 | おもちゃ病院

 先週はゴム銃仲間と名古屋で忘年会でしたが、今日はおもちゃ工房の仲間と地元で忘年会でした。参加者は12名です。

今年はお寿司屋さんでの忘年会でした。毎年食べて飲んでおしゃべりをするだけでしたが、今回はスタッフの一人が、トランプやハンカチを使った何種類もの手品を披露してくれました。まずまずの腕前でした。

私は自作の連発ゴム銃を1丁ですが提供し、スマホのアプリで抽選会を行い当選者にプレゼントしました。

武豊おもちゃ工房のスタッフは年配者が多いので、病院開催日はサロン化された面もありますが来年も子供たちの喜びの笑顔を見たいと思います。


カホン演奏会

2015年12月11日 | 日記

カホンの製作でお手伝いした講座で、その受講生の演奏発表会がありました。
気になっていたので聴きに行ってきました。

特別宣伝もしていないようですが、100人近くの入場者があったと思います。

最初にカホンの説明そしてルペン先生の演奏でした。カホンは単純な楽器ですが見事な演奏を披露してくれました。

今回受講生の演奏も披露してくれました。

特別参加で、今までの受講生で作っているグループの演奏もありました。このグループは色々な所で演奏会をしているそうです。

 


連発ゴム銃の制作

2015年12月09日 | ゴム銃_ガンロッカー

 四角翼回転式 UGR-06 を作りました。ケヤキ材の木目を生かしたつもりです。

デザインも少しだけ変えました。

トリガーガードだけはいいヒノキ材がなかったのでパイン集成材を使いました。

このゴム銃を12月20日の関西地区ゴム銃射撃大会(京都)に提供する予定です。


日本ゴム銃射撃協会 中部地区忘年会

2015年12月06日 | ゴム銃_全般

 日本ゴム銃射撃協会 中部地区忘年会でした。
場所は名古屋駅すぐそばの名古屋ルーセントタワー 芋蔵ルーセント で11時半からでした。

集まったのは近郷の会員7名です。

食べて飲んでゴム銃談義に花が咲きました。そして新年会の予定もほぼ決まりました。

今回は写真なしです。

帰りは東急ハンズによって、ホームセンターで買えないゴム銃用の部材を買って帰りました。
   


スリーウエイ家具の製作

2015年12月04日 | DIY

 先日買ったDIYの本に掲載されている木のおもちゃを作りましたが(ココ)、このスリーウエイ家具も掲載されていたものです。 天板が可変できるようになっている家具です。
私には必要がなかったのですが、娘がほしいというので作ってみました。こういう大物を作るのも楽しみです。

材料は25mm厚のパイン集成材です。製作記事の中では34mm厚のものを使っていますが、近辺のホームセンターでは購入できなかったので25mm厚のものを使いました。
製作記事では組付けはホゾ組になっていますが、いい道具も腕もないのでダボとスリム木ネジと木工ボンドで組付けました。

(1) ティーテーブル  大きさ:W700×D540×H735

(2) ライティングデスク

(3) チェア

組立ては終わったので、この後、茶系色のオイルフィニッシュで仕上げる予定です。


ゴム銃の修理

2015年12月02日 | ゴム銃_工作

 先日の競技会でテンテンさんが使っていた競技用ゴム銃が破損してしまったので、私が修理するために預かりました。

木質はアガチスを使っています。グリップ部の木目が横目なので割れやすかったのでしょう。どのようなショックがあったのかわかりませんが、トリガーの先端も破損していました。

なるべく元の形状を変えたくないので、グリップ部と本体の接続はφ2.6の竹ひご2本のダボと接着剤で接続しました。トリガーはヒノキでしたが堅いケヤキで作り直しました。
本体の最後部に隙間があったので木ねじで密着しました。

このゴム銃は、さんの作品で競技用ゴム銃としては素晴らしい実績のあるモデルです。
銃身長は23mmで、さんは横掛け銃が使われ始めても、この銃一丁で3種目の競技をして好成績をだしていたのを思い出します。

テンテンさんも、このゴム銃は永く使っていて愛着のある銃のようです。