ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

凛としたバンド

2017年11月30日 | ゴム銃_全般

 共和さんから新しくシリコン製の 凛としたバンド が発売されいるというのを知り 、早速購入して今まで競技会で使ってる天然ゴム製の カラーバンド との比較をしてみました。

凛としたバンドの特徴は天然ゴムより「紫外線や熱にに強く劣化しにくい」という特徴があるそうです。

カラーは6色ありますが購入したのはカラーバンドに比べ高価なので、お小遣いの関係から 雫、檸檬、苺 の3色を2袋ずつ、サイズは#16です。
共和のオンラインショップで購入したのでオーバンドのハンドタオルがおまけについてきました。

実は7年前にカラーバンドの私なりの試験をしていたので、その時と同じような試験をしてみました。

以前の試験は↓↓↓

http://blog.goo.ne.jp/dabojii/e/4b31d8fb25083692f4e065e7a8c32e7e
http://blog.goo.ne.jp/dabojii/e/0eea1c5c4915697016fbe17b5ec285c3

1回目は300mm、2回目は350mm伸ばしたものを試験体とした。
輪ゴムをバネばかりにかけ300mm伸ばした時のバネばかりの読みが下記の表です。

ゴム銃に片掛けした時のように手で伸ばした時の比較です。
 凛としたバンド:約 430mm
 カラーバンド :約 510mm

手で伸ばしてもよくわかるのですが、カラーバンドに比べれば伸び率はかなり少ないです。

 

 写真下は試験後のカラーバンド(左)と凛としたバンド(右)の状態です。

白っぽく見えるのは張力をくわえた使用後のものです。
カラーバンドはかなり変形しているのがわかりますが凛としたバンドはほとんど変わっていません。

カラーバンドよりかなり高価なので自分で購入して競技に使おうと思いませんが、経年変化がないとなれば、スプリングバネに比べかなりコストダウンになるので、トリガーやリヤフックの引き戻しに使えそうです。


ここに記載したことは全く個人の独断と偏見によるものです。


輪ゴム乗せ台(CP競技用)

2017年11月26日 | ゴム銃_全般

 先日の中部地区ゴム銃射撃大会にソロバンさんが持ってきたCP競技に使う輪ゴム乗せ台を見て、自分でも作れるのではと思い写真を参考に作ってみました。

今までは写真用の三脚に作った台を乗せたのがほとんどでしたが少し不安定でした。
これなら安定していてよさそうです。

ホームセンターで購入したそうで本来はPCを置いて作業するもので、右側の固定板はマウス用です。

しっかりとした図面を書かないで作り始めたので、現物合わせの個所が多くありました。

輪ゴムを並べるパットやタイマーが落ちないように、台には縁取りがしてあります。

輪ゴムを乗せる台の角度は3段階調整できます。

使用するときの高さは水平で300mmで、折りたたむとW470×D290×H53mmほどです。

板材はSPF1×4を利用したのですが、もう少し軽量にするなど改良の余地はありそうです。


第23回中部地区ゴム銃射撃大会に行ってきました

2017年11月18日 | ゴム銃_全般

 モリコロパークで開催されたゴム銃射撃大会に行ってきまいた。
常連の若手がそれぞれ都合のため、また珍しく雨の大会のためもあり午前中の参加者は5名でした。

そんなこともあり”今日はゆっくりと3セットやろう”といっていたのですが、午後からは初参加の方もあり10名の参加となったのでいつものように2セットの競技となりました。

優勝はフォレストさんで、いつの間にかCPの腕を上げ得点は125点でした。
私といえばMBがなぜか当たらなく100点超えができず2セットとも98点でした。

昼食後、コジソンさんによる撃鉄式ゴム銃工作教室がありました。

今回で2回目の中学生が参加してくれました。
レザーポインターを持ってきておりそれを着装できるゴム銃を作りたそうだったので、丁度持ち合わせていたものをプレゼントしました。
期待できそうな新人で将来が楽しみです。


18日は「第23回中部地区ゴム銃射撃大会」

2017年11月15日 | ゴム銃_全般

 次の土曜(18日)は名古屋でゴム銃射撃委大会です。
ぜひ遊びに来てください。

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日 時:2017年11月18日(土曜) 午前10時~16時
開 場:午前9時  受付開始:9時30分
場 所 : 地球市民交流センター 体験学習室2
     愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内
     愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
参加資格:どなたでも参加自由(年齢、性別は問いません)
参加費 :無料
競技内容:日本ゴム銃射撃協会公式競技3種
             マッチボックス・フライシュート・コインペンドラム
その他:貸出しゴム銃があります

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というわけでいつもCP競技に苦い思いをしているので、何丁かあるCP用競技銃の射的精度を写真のようにセットして調べてみました。

結果はどれも大差ないということでした。

現在のランク1位の方はCP85点、ということは1分間に最低30発は射撃たなければとれない得点です。
ちなみに私は1分間に20発の射撃が難しいです。それに命中率も悪いので30点余りがやっとです。

CP競技は的が動き時間制限もあるので、高得点を取るにには銃の特性を知り練習あるのみだと思います。
動作も鈍り、効目の右目も悪くなり、練習もしないのでこれ以上高得点を望めないのはわかっているのですが・・・・・

 


折畳椅子の修理 (3)

2017年11月10日 | DIY

 折畳椅子の修理は工房の狭さから毎回5台ずつ預かって修理しています。今回3回目は3台でした。

その家の1台の背もたれ部の木材がつなぎ目で外れていました。つなぎ目に木工ボンドを使っていないようです。
以前にもこれと同じように外れていたのを直した覚えがあるります。

集成材をこのようなつなぎ目だけの部分を使ったらダメなことが解らないのでしょうか。

つなぎ目に木工ボンドを塗り、アルミ板(幅15mm、厚さ2mm)を強力接着剤で接着し補強しておきました。

 


折畳椅子の修理 (2)

2017年11月05日 | DIY

 また折畳椅子の修理品を5台預かってきた中の1台に、ひどい壊れ方をしたものがありました。

蝶番部分の鬼目ナットが取れていました、よほど大きな衝撃があったのでしょう。
誰かが修理した後も見られます。

破損した木部を取替えようとしましたが、簡単には取り外しできなかったので一部分を切り取り補修しました。
木材は堅いケヤキを使って木ねじと木工ボンドで接着してあります。

木ねじで補修してあった穴の跡はダボで埋め直しておきました。


折畳椅子の修理

2017年11月02日 | DIY

 某所のホールで使用してい折りたたみ椅子の修理依頼がありました。
とりあえず5台預かってきました。

集成材なので継ぎ目部分気欠け落ち     当て木で補修
      →     

接合部分のゆるみ

各接合部は、木工ボンドで接着をしましたが、今回は初めてスリムネジ(木ねじ)でも固定しました。
穴はダボを埋めてあるので少し見栄えが悪くなります。