ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

衆院選投票日

2009年08月30日 | 日記
AM10時半頃スーパーでの買い物を兼ねて、自転車で投票に行ってきました。
投票所は今までの投票日よりは賑わっている感じでした。今回は皆さん関心があるようです。

PM11時少し前、テレビの選挙速報を見ています。間違いなく自民党から民主党に政権交代になるようです。

どのように日本の政治が変わるのか、変わらないのかよくわかりませんが、年金暮らしでも安心して趣味のゴム銃を楽しめる世の中であってほしいものです。

オーバンド

2009年08月27日 | ゴム銃_全般

共和ゴムさんから沢山のオーバンドをいただきました。

中部日本放送が制作したオーバンドのCMが各種のコンテストで賞をいただきましたが、そのCMに私が出演した記念に贈ってくれたのです。
9月27日に名古屋で「中部ゴム銃射撃大会」が開催されるので、その参加賞と競技に使わせてもらいます。

共和ゴムさんありがとうございました。



オーバンドのカラーはですが、これは私が今まであまり使ったことがない色を指定しました。


京都で途中下車

2009年08月25日 | 日記

この書き込みも一日遅れです。

懇親会の後、天王寺駅そばのビジネスホテルのカプセルで宿泊しました。カプセルの利用は初めてで料金は3500円です。寝るだけなので十分でした。
翌日(24日)、大阪から新快速で京都へ行きました。
目的は、娘から頼まれて、お家騒動で有名になった「一澤信三郎帆布」でカバンを買うためです。お店は思っていたより小さな民家兼用の構えですが、開店間もなかったのにかなりの賑わいでした。
気に入ったのがあったので私のカバンもついでに購入してきました。
駅からの通り道に「一澤帆布」があったのですが、休業の張り紙がありました。兄弟で争うなんて悲しいですね。

▼「布包」をカバンと読むのだそうです。


カミサンも一泊して午後に帰ってくるので、京都観光もせず買い物だけで新幹線で帰ってきました。


関西ゴム銃競技会に参加

2009年08月24日 | ゴム銃_教室・イベント

昨日(8月23日)は大阪のアルサー社で開催された関西ゴム銃競技会に参加してきました。
大阪へはほとんど用がなく、来たのは約30年ぶり位です。土地勘もまったくないので駅員さんなどに聞きながら何とかたどり着くことができました。
私の到着が一番遅く、すでに顔なじみの方、掲示板ではハンドルネームで知っている方たちがそろっていました。
しばらく雑談の後、あさのさん特製のカレーライスで昼食をとり、午後から2セットの競技を行いました。
1セット目は途中で集中力の糸が切れ恥ずかしい得点でしたが、2セット目は念願の100点越えができました。
MB 24点、FS 45点、CP 33点の計 102点です。
100点越えができたのは、不得意なCPがやっと30点を超えたのと、(あさのさん曰く)家庭的な雰囲気の大会だと思います。
次の目標は110点といきたいところですが無理なので、100点台をキープできるよう頑張りたいと思います。
競技の合間に、ホローポイントさんが自作のゴム銃を沢山持ってきていたので、見せてもらい機構部の構造などいろいろと説明をしてもらいました。今後のゴム銃制作の参考にしたいと思います。

▼ 参加された皆さん

競技会の後は楽しみな懇親会です。ゴム銃という趣味のお陰で、20歳の学生さんから70歳までの幅広い方々と楽しい話題で過ごすことができました。

関西の皆さんどうもありがとうございました。お陰で楽しい一日を過ごすことができました。


お土産のゴム銃

2009年08月20日 | ゴム銃_ガンロッカー
娘は私がゴム銃の銃症患者ということを知っているので、盆休みに高山方面へ旅行に行った時、道の駅で見つけたのでといってお土産に連発ゴム銃を買ってきてくれました。
すでに他の方のホームページ紹介されているので見たことはあるものです。
価格は420円、中国製です。構造は、板(杉材?)をくり抜いてプラスチックの機構部が組み込まれた構造で12連発のゴム銃です。ゴム銃の表面全体をバーナーで焼いてあります。輪ゴムは粗悪品だったので、オーバンドを装填して発射してみましたが、12発でもうまく発射できる時もありますが、バーストする時もあります。
感心したのは、プラスチックの特性をうまく利用してトリガーの戻りバネをなくしてあることです。
回転翼は1回転で12発も装填できるので、この連発構造を木で作れるといいのですがちょっと無理のようです。





8月度関西競技会に参加

2009年08月17日 | ゴム銃_全般
次の日曜日(23日)に開催される関西ゴム銃競技会に参加することにしました。浅野さんと以前からの約束がやっと実現することになりました。

ということで乗車券を買ってきました。ルートは新幹線と近鉄利用の2ルートがあるのですが、新幹線の方は金額は高いのですが、所要時間が50分ほど短いので新幹線を使うことにしました。

参加される皆さんよろしくお願いします。

恥をかかないように少しは練習をしなくちゃ~・・・・・。


木工教室の試作会

2009年08月14日 | 日記
来月の2日から行われる「大人の木工教室」のスタッフのための試作会がありました。
町民会館で毎年開催されている人気のある講座で、今年は私の担当になりました。
定員は12名ですぐ満員になりましたが、その内5名が女性というのには少し驚きです。
作るものはコーナーラックで簡単な構造です。ポイントは本体枠の組み付けは見栄えを良くするために、ダボ接続にしたことです。(ダボ爺の由来は、このダボのことではありません。)
ダボ位置の決めはジョイントポンチを使ったのですが、今日参加された方でもこの方法を知らなかったという方もおりいい勉強になったと思います。
塗装はしませんでしたが、4時間ほどで完成しました。スタッフの方々からの参考になる意見も聞けいい試作会になりました。



すでに以前作ったコーナーラック、町民会館の受付近くに展示してあります。これを見て欲しいから講座に申し込んだという女性の方もいるようです。

連発ゴム銃の改良

2009年08月13日 | ゴム銃_工作
暑いです。PM3:00工房内の温度計は換気扇を回しても36.5℃ありました。座って作業をしているだけで顔から汗が落ちていました。そんな暑さにも負けずダボ爺さんはゴム銃作りに励んでいます。

作ったゴム銃はプレゼントするのが多いので、どんな使い方をされるかわからないので出来るだけ頑丈に作っています。
そこで、UGR-06Eの2枚バネ連発ゴム銃の本体強度を増すために2か所改良しました。
① フレームとグリップの接着面積を増やした。
② トリガーガードの縦部材を太くして接着面を増やした。
この改良で少しだが材料の増加と手間が増えたが強度は増したと思います。
最近の住宅は、100年住宅と言われていますがゴム銃も100年ゴム銃といえるようにしたいと思います。
しかしトリガー戻し用の輪ゴムは消耗品なので定期に交換をしなければなりません。

▼写真上:改良後 下:改良前

カンナ台の修正

2009年08月10日 | ゴム銃_道具・治具

カンナも小刀も池崎師匠から頂いたものです。切れ味が悪くなれば砥げばいいのですが、自分で砥ぐとかえって切れなくなるのでいつも師匠のところで砥いでもらっています。

今回も砥ぎに持って行ったら“カンナの台が傷んでいるから直してあげるといって”定規と台直しカンナを使ってカンナ台を修正してくれました。

私のカンナの使い方は、カンナ掛け治具を使っているので台も刃も一定の場所だけを使っているのです。師匠はこれを防ぐには、“治具の下に薄い板を敷いて高さを変えて使うといい”ということを教えてくれました。


関西大会の賞品

2009年08月06日 | ゴム銃_ガンロッカー

8月23日に行われる関西大会用賞品のゴム銃を2丁作りました。
いつも回転式なので、今回は久々に作るステップアップ式の2連発ゴム銃にしました。
方式は同じなのですが、デザインをそれぞれ少し変えてみました。



(写真上)
型式:UGR-02
方式:ステップアップ式
適合装弾:オーバンド#16
装弾数:2発
全長:213
銃身長:183
全高:107
使用材:ケヤキ、パドウク、竹ひご、引きバネ、皿木ねじ
仕上げ:オイルステイン(クリヤー)


集成材表面の仕上げ

2009年08月04日 | ゴム銃_工作

ダボ爺のゴム銃工房で集成材の作り方を見た方から
はぎ合わせた板はカンナで厚みを揃えるのでしょうか?
という質問がありましたので、我流ですがそのやり方を紹介します。
答えはカンナは使い方がへたくそなので使っていませんです。(使えないのです・・・・・)

木材を板に引き割する時、卓上バンドソーの性能や私の技術の未熟のせいでどうしても板厚にばらつきがでます。そこで段差は裏面になるように接着します。


道具は池崎師匠から頂いた、鉄板をシャーリングするときの機械の刃を使います。刃渡りは12cmほどあります。


平らにしようとする板の面に刃を70度ほどの角度で当て、刃の上部を少し手前に倒して引きます。少し力が要りますが逆目でもきれいに削れます。これを何度か繰り返して削り落とします。


段差がほぼなくなったら、まず#100~150の紙やすりを使い最後に#320を使って仕上げます。

かなり手間と時間がかかりなかなかうまく出来上がりませんが、その分結構楽しい作業で今ははまっています。

本当は自動かんな盤がほしいのですが、先立つものと置く場所がありません。(涙)


集成材の作り方

2009年08月01日 | ゴム銃_工作

ダボ爺のゴム銃は30mm幅の板をよく使うので、30mm幅に切り出した時出た端材を貼り合わせて、また30mm幅に切り出して使っています。
その時出た端材を再再度貼り合わせたりしています。セコイと言えばセコイのですがこれが結構楽しいのです。
この作業は自己流でやっていますが、仕上がりがきれいに仕上げるには、接着面の直線と直角がちゃんと出ていることです。カンナ掛けの上手くないのでこれが難しいのです。
後は出来るだけ木目を合わせるようにして、クランプを使ってしっかりと接着します。