ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

FDのバネ

2007年01月27日 | ゴム銃_全般

PC仲間から不要になったFDを頂きました。

今はほとんど使われなくなったFDですが、以前は大変お世話になりました。こうして壊してスプリングを取り出してみると、なんか変な気持ちになります。

でも、これがホールドフックの戻しに使うと丁度いい強さなのです。
これでまた当分割り箸ゴム銃が作れそうです。

バネの仕様
 材質:ステンレス
 全長:25 
 太さ:φ0.3
 中心穴径:φ2.6


ゴム銃UG084,085、086完成

2007年01月25日 | ゴム銃_ガンロッカー

最近は割り箸ゴム銃ばかり作っていましたが、気に入ったのができたのでシリアルナンバーを付けてみました。

簡単に手に入る材料でコストも安いが、割り箸も奥が深いことが十分わかりました。


UG084


方式:トリガー直結式
全長:300
銃身長:212
全高:103
使用材:竹天削げ、チーク、竹ひご

UG085


方式:瞬間開放式
全長:315
銃身長:218
全高:97
使用材:竹元禄、欅、竹ひご、φ0.8バネ鋼、FD用バネ

UG086


方式:瞬間開放式
全長:287
銃身長:196
全高:103
使用材:竹双生、チーク、竹ひご、φ0.8バネ鋼、FD用バネ


割り箸ゴム銃の試作_4

2007年01月23日 | ゴム銃_ガンロッカー

今年になって作った割り箸ゴム銃の方式は、トリガー直結式ばかりでしたが、どうしてもカチッという音がする瞬間開放式が作りかったのです。
今までのはホールドフックの戻りに輪ゴムを使っていましたが、今回はバネを使うことにしました。

ホールドフックにはフロッピーデスクに使われているバネ、トリガーにはΦ0.8のバネ鋼を使用しました。
フロッピーデスクのバネは桜参助さん、トリガーのバネはボーイさんの作品を参考にしました。
フロッピーデスクのバネは、弱すぎるのではないかと思いましたが、うまく動作してくれます。 

射的精度は、トリガー直結式に比べればかなりよくなっています。輪ゴムがリリースする瞬間の違いから差が出るのではないでしょうか。





 


割り箸ゴム銃の試作_3

2007年01月21日 | ゴム銃_ガンロッカー

いろいろな種類の割り箸で、ゴム銃を作ってみましたが、この2機種をダボ爺の割り箸ゴム銃に絞ってみました。

写真上は竹天削製。グリップにt5のチークを付けてみました。見栄えもよくなりホールド感の安定性もよくなっています。
写真下は竹双生製。箸先を50mmほど切り落とさなくてはならないので、銃身長が短くなってしまいます。でも箸全体が並行なので作りやすい素材です。

今回、トリガーの固定は竹ひごを使ってみました。真ちゅう釘の方が見栄えがいいのですが、左右非対称になることと、製作に手間が掛かるのです。

割り箸ゴム銃のいい所は、コストが安く簡単にできることでしょうか。かといって結構奥が深いと思います。

お正月以降、割り箸で10数丁試作したが、ボランティア仲間のところへ持っていったら、子供のクラブの打ち上げの時使うからといって喜んで引き取ってもらえました。 もちろんオーバンド付です。  ヤレヤレ。


切断治具_2

2007年01月18日 | ゴム銃_道具・治具

割り箸ゴム銃を作っていて気がついたのだが、グリップの角度がもっとあった方が構えやすいことがわかったので、切断治具を作り直すことにした。

今までの切断治具は2種類の切断箇所だったが、改良品は直角、20°、30°の3種類とした。 30°が割り箸用である。

改良点
・縦横割れに強い12mm合板を使用
・下部材に8mm角材を取り付け、下部材を傷つけないようにした
・手前の垂直材を少し低くし、胴付のこが使えるようにした
・クランプ固定を2箇所でできるようにした

この改良で随分使いやすくなりました。


ゴム銃日和

2007年01月16日 | ゴム銃_全般
真冬だというのに外にいても特別寒い、冷たいという感じがしません。
今日は風もなく、ダボ爺工房にとってはすばらしいゴム銃日和でした。
暖冬ということを実感しています。

ダボ爺の青天工房の特徴
 ・埃のことを気にしなくてペーパーサンド掛け、ノコ掛けができる。
 ・音、振動を気にしなくてよい。
 ・接着剤がこぼれてもヘイチャラで、掃除が簡単。
 ・暑さ、寒さは何とかなるが雨の日の作業は無理。  等々



割り箸ゴム銃試作_2

2007年01月15日 | ゴム銃_ガンロッカー
引き続き割り箸でゴム銃を作ってみました。
写真の最上部は白樺元禄製、下2丁は竹元禄製です。
どれも射的精度は十分にあるが、競技に使うにはグリップの握り具合、銃の重さのバランスなどがあり、一考する必要があると思う。
しかし、製作が簡単でコストが安いのには助かる。

割り箸ゴム銃の試作

2007年01月11日 | ゴム銃_工作

100均で手に入る割り箸で作る、チョッと精度のいい割り箸ゴム銃を試作しました。



白樺元禄:100膳 コストは安いが品質がイマイチ。
竹双生:50膳 有効長が他のものに比べると短い。
竹元禄:15膳 コストは高いが品質はよい。売っている店が限定される。
      いずれも105円/包

今回は竹双生と竹元禄の2種類で作ってみた。



射的精度を求めるなら竹元禄がいいかと思うのだが、竹元禄は少しテーパがあるので作りにくいが、本体部分は切断しなくてもそのまま使えるという利点もある。

合わせて8種類作ってみたが、皆、射的精度は思っていたよりいいのには驚いた。
この試作を参考に最終的に コレッ!というのを決めたいと思う。


工作台_2

2007年01月09日 | ゴム銃_道具・治具
30mm厚のラワン材を頂いたので、屋外用作業台を作りました。今までのが少し小さく、高さが低いので前々からチョッと大きめの作業台がほしかったのです。
ラワン材の切断は、自分では無理なので、友達のところで電動のこにより4分割に切断してもらいました。
天板部がラワン材で脚部が1×4材です。大きさは、W500×D300×H330。
片側の天板部が脚部より少し出ているのは、小型万力を取り付けれるようにしたからですが、今までのは取り付け部が20mmまでのストロークしかないので買い換えなければなりません。

ゴム銃UG082完成

2007年01月05日 | ゴム銃_ガンロッカー
お正月でのんびりしすぎて、今日がゴム銃の製作始めです。
2007年最初のゴム銃ということで、一番好きな4角翼の連発式です。そして、グリップ部には黒檀を使っています。
大きく変更した箇所は、トリガーとトリガーガードを簡素化し、グリップ部のデザインを変更したことです。グリップのデザインはボーイさんから頂いたガチャゴム銃のグリップが握りやすかったので取り入れてみました。
最近は、仕上げに透明ニスを薄く2度塗りするのだが、今回は生地の良さを出すため塗装はやめた。
この連発銃も、安定した動作で射的精度も輪ゴムを方掛けすればまずまずの精度です。

機関部


方式:4角翼連発式
全長:253
銃身長:242
全高:120
使用材:欅、黒檀、チーク、、檜、桜、竹、引きバネ