ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

真空管アンプの組み直し

2011年10月31日 | スピーカー・アンプ

 真空管アンプは完成したのですが、中継ラグ端子が足らず配線が乱雑で気に食わなかったので、配線を全部バラして組み直ししました。

端子は12Pだったものを20Pのものに取り換えました。
端子は十分あったのですが、PP回路の為配線も難しく今回も納得のいく配線はできませんでしたが、これでヨシとします。

半田上げが2度楽しめたのはいいのですが、歳のせいもあって目が疲れて難儀しました。

また、スピーカーの切換えスイッチ(3回路)はあったのですが、アンプも切換え(2回路)できるよう追加し作り直しました。
箱は木工技術(汗)を生かして木の板とアクリル板で作りました。

音質ですが、スピーカーの切換えによる違いはよくわかるのですが、アンプは真空管とトランジスタとの差は多少あるかなという程度です。
アンプの性能、切換えスイッチ、接続コード等の使っている各部品(安価品ばかり)のせいもあるのでしょうが、私の耳ではハッキリと真空管の方が柔らかい音でイイ音だとは言い切れません。

このアンプを選ぶとき音質のことは深く考えずに、プッシュプルアンプは作ったことがないし、高出力が得られるという理由でプッシュプルアンプにしました。

しかし、こんな記事を見つけました。

シングルアンプかプッシュプルアンプかココ)

 


久々の割り箸ゴム銃の制作

2011年10月28日 | ゴム銃_ガンロッカー

プレゼントできる在庫のゴム銃が全く無くなったので、久々に割り箸ゴム銃を5丁一度に作りました。

グリップ部は端材を使いそれぞれ変えてみました。
写真上から、屋久杉、セン、チーク、トチ、ブラックチェリーです。

一番下は杉の割り箸があったので本体部に使いました。

今回は予備の輪ゴムホルダーは付けませんでした。塗装も無しの手抜き品です。

●諸元
型式:UGT-03
方式:瞬間解放式  
適合装弾:オーバンド#16 装弾数:1発
全長:290 銃身長:197  全高:94  幅:15
使用材 :
竹割り箸、杉割り箸、屋久杉、セン、チーク、トチ、
    
ブラックチェリー、真鍮釘
塗装:なし


真空管アンプの組立て

2011年10月24日 | スピーカー・アンプ

エンクロージャーを作るようになってからよく聞くのは”真空管アンプはやっぱりいい”とか、”音が柔らかい”ということです。

少し前、ボランティア仲間でHiFiマニアのESさんのお宅で真空管アンプでレコードやCDを聴かせてもらおました。
本人も気に入っている音とのことですが私が聴いてもいい音です、柔らかい音です、そして長く聞いていても疲れない音です。

アンプもスピーカーもかなり高級ということもありますが、うまい表現はできませんが素晴らしい音を聴かせてもらいました。

自分も真空管アンプがほしくなり、どうせならキットで組み立てることにしました。ネットでいろいろ探した結果、価格が安いということでラジオ少年の 6AQ5プシュプル 7W+7W ステレオアンプキット にすることにしました。

このキットは安いということもあり、同梱書類は全くなく推奨配線図があるだけです。あとはHPの製作記事を参考にするだけですが、50数年前のことを思い出し、四苦八苦しながらも楽しく配線作業の半田付けをしました。

PP回路ということもあり中継箇所も多く、途中こんがらかったこともありましたがなんとか完成。 

電源を入れるときは心配しましたが一発で音が出た時は感動しました。
また、心配した真空管特有のハムもほとんどなく安心しました。

音の方ですが、少し柔らかい音かなというぐらいです。30時間はエージングした方がいいというのでしばらく待ってみたいと思います。

あとアンプの切換えスイッチを作り、トランジスターアンプと真空管アンプの違いがわかるようにしたいと思っています。


「秋刀魚の味」

2011年10月23日 | 日記

BSシネマ 山田洋次監督が選んだ日本の名作100本 家族編 というのを以前から放送しているので、私が若いころの懐かしい映画を選んでよく観ています。

今日放送された昭和37年発表の小津安二郎監督の「秋刀魚の味」 を観ました。小津安二郎監督最後の作品で、評判の映画でしたが私は映画館では観ていませんでした。

各出演者の大半は故人となっていますが懐かしい役者ばかりですが、笠智衆の演技が娘を嫁に出す父親の哀愁をよく表現していました。
各シーンは固定されていてズームアップもなく、今の映画と違っていて観ていても疲れないいい映画でした。


置き引きにあう

2011年10月21日 | 日記

アンプに必要な部品などが急にほしかったので、今朝、名古屋 大須のアメ横まで買い物に行きました。駅までは自転車でした。
必要な買い物だけしてどこにもよらず、金山駅でお土産にいつも買う赤福を買って帰りました。

帰りは知多武豊駅の近くのアピタへ夕飯の買い物により、自転車は指定の自転車置き場に置き、名古屋で買ったものは”まぁいいだろう”と思って自転車のカゴに入れておきましたが、買い物を済ませて自転車のカゴを見てみると赤福だけがないのです。

エッ!なんで・・・・・。  
こんなことがあるのですね。チョット油断した私がアホでした。

自分が恥ずかしかったので、警察にもお店にも届けませんでした。
でも盗んだ人はまたやるんだろうなぁ。

必要だった部品は取られなかったのでよかったのですが、赤福を持って行った人はどんな気持ちで赤福を食べているのでしょうね。


またエンクロージャー作り(3)

2011年10月20日 | 日記

エンクロージャーが完成しました。
早いもので、これが10台目になるのかな。

ケヤキ色のオイルステインの上に水性ニスのクリヤー(つや消し)を3回塗りしました。今回の塗装は今までで一番の出来だと思っていますが、まだまだ納得のいくものではありません。

デザインですが、前面の垂直部を45度カットにしたのですっきりしました。

音の方ですが、バックロードホンに使っていたFE108EΣが、いまいち低音が歪んでいるようで気に入らなかったので、FE108EΣをこのエンクロージャーに入れ、バックロードホンにFE103Enを入れてみました。
未だ納得した音とは言えませんが、まずまずなので、もう少しエージングすれば多少よくなってくるかなと思っています。

嬉しいことに、今まで作った中ですでに1台はお嫁に出しました。もう1台も行き先が決まっています。


またエンクロージャー作り(2)

2011年10月18日 | スピーカー・アンプ

最後の側板を取り付ける前に戸澤式レゾネーターを取り付けました。
上部に3個、下部に2個です。組み立て完成後でも上部はユニットを外せば取り付け、取り外しができるので後で個数を調整しようと思っています。

塗装前の組み立て完成したダブルバスレス型エンクロージャー

塗装は難しいのですが、今までの経験で私なりに解ったことの一つは、いい刷毛を使うということです。今まではホムセンターで購入していましたが安価なものばかりで、抜け毛が多かったりして使いやすいものはありませんでした。
そこで塗料メーカーが出している今までの倍以上する価格の刷毛をネットで購入しました。

早速使ってみましたが塗り易く抜け毛もなくストレスなく使えます。やっぱり道具はいいものを使いたいですね。

水性オイルステインのケヤキ色を2回塗りしました。
この上に水性ニス(クリヤー)の艶消しを塗る予定です。


10月のおもちゃ病院

2011年10月16日 | おもちゃ病院

おもちゃ病院は月1回開院していますが、この1年町内4つの児童館を転々と移動していました。
しかし今回からは長尾児童館内に展示してある電車内で開院することになりました。
この電車は以前、日油が町内にある工場間を走らせていたのですが、廃止になったので展示してあるのです。
車内は電気、水道そしてエアコンも設置され、座席が外されていて履物を脱いで上がり、遊ぶことも談話などもできるようになっています。

場所も中央公民館や図書館が隣接していて町内の中央部に近いので、ここでの開院は初めてなのにいつもよりにぎわっていました。

今日もですが病院に持ち込まれるおもちゃの内、タ〇ラトミーのプラレールがかなり多くあります。ギアや連結器の破損が多いのですが、組み付けのネジが頭でなく頭のものを使っているものが多いので分解に困ります。
特殊なネジ頭の専用ドライバーは近くでは売っていないので、ドライバーや六角レンチを加工して作るのですが、メーカーとしては分解してもらいたくないからわざわざ特殊なネジを使っているのでしょうね。困ったものです。


またエンクロージャー作り

2011年10月15日 | スピーカー・アンプ

飽きもせず、またエンクロージャー作りをしています。
前に作ったバックロードホーンはユニットにFE108EΣを搭載していたのですが、イマイチ思っていた音ではないので、FE103Enに変えたところこの方がいいようなので、FE108EΣを搭載するエンクロージャーを作ることにしたのです。

形式は前から気になっていたダブルバスレスです。
低音もよく出るようだし、材料がバックロードホーンに比べ少なくすむからです。

箱の設計の計算式もあるようですが、面倒なのでネットに載っていたのを参考に板取りを考慮して決めました。

板材は t18のラバーウッドで、購入したホームセンターで切り出してもらいました。
完成後の大きさはW180×D250×H400です。

前板と裏板を加工

木ネジ組み立てのでダボ穴加工したところ

進捗状況は順次掲載していきます。


CP用ゴム銃の改良

2011年10月12日 | ゴム銃_工作

エンクロージャー作りなどが忙しく、ここ暫くゴム銃のことはしていませんでしたが、前回の関東競技会で奥村さんから指摘を受けたことを改良すことにしました。

まず1点目は、フロントフックが交換できるようになっていたのですが、 ビス1本で固定してい板のでガタがあり少し左を向いていたのです。もう替えることはないのでボンドで固定しました。

2点目は、形状や材料によっても違うが、装填された輪ゴムが発射されリヤフックから離れる時、リヤフックが動作する角度をほぼ50°くらいで止めるようにしました。今までは60°以上で止まるようになっていました。

3点目は指摘されたのではないのですが、私のゴム銃では初めて照準器(?)をつけて見ました。
ゴム銃の上部をトリマーでV字カットし、溝部を白く塗り周辺を黒くしてわかりやすいようにしました。

かなり合わせやすくなったと思っていますが、果たして高得点に結びつくでしょうか。


映画「はやぶさ」

2011年10月10日 | 映画

 久しぶりに近くの映画館(半田のコロナ)で映画を観てきました。

この夏、武豊町で帰還カプセルが展示され、そのイベントとして私も参加して作った実物模型作はやぶさの関係から、興味があった竹内結子主演の「はやぶさ」です。

打ち上げ計画からカプセルの帰還までを、若い女性の主人公をもとに実話に沿って作った映画です。

実物模型作りの時興味があったので少し勉強したこともあって、はやぶさのことを少しは知っていましたが、宇宙で迷子になりながらも粘り強いちムワークで7年もかかって目的を果たして帰ってくる物語には感動しました。

チケットは1200円になっていますが、サービスデーということで1000円でした。どっちにしろ60歳以上なので1000円なのですが。


カホン 製作・演奏 体験教室のお手伝い

2011年10月06日 | 日記

町民会館でカホン 製作・演奏体験教室があったのでい手伝いに行きました。
私はカホンという楽器は知りませんでしたが人気があり
、募集人員10名でしたがキャンセル待ちが出るほどでした。

6日間の講座ですが、カホンの製作は部材が寸法通りに切断してあるので、木工ボンドと木ネジで組み立てるだけです。

参加者10名の6名が女性ですが、スタッフの手伝いもあり今日1日で全員が組み立て完成することができました。

なかなかいい音が出ます。

この後の講座は演奏方法の講座なので私はお休みです。


おもちゃ病院の勉強会

2011年10月05日 | おもちゃ病院

たけとよ おもちゃ病院の知識、技術向上のため大先輩の半田おもちゃ病院トンカチの協力を得て勉強会をしました。

場所は半田市の各ボランティア団体が、半田小学校の使われていない教室を借りて使っている所でした。
武豊にはこうした場所がないのでうらやましい限りです。

講師は刈谷市のおもちゃ病院でも活躍している私の友人のST君です。
今まで経験した話や質疑応答形式で進み有意義な事例を知ることができました。
また、どうしてもバラせないおもちゃを持ち込んで、アドバイスを受け分解することもできました。

まだ経験の浅い我々には有意義な勉強会でした。


戸澤式レゾネーター

2011年10月02日 | スピーカー・アンプ

おんちゃんさんからも紹介がありましたが、エンクロージャーに入れる吸音材の代わりに戸澤式レゾネーターというものに興味があり調べて見ると、かなり評判がいいようなので自分で作ってみました。

紙は習字に使う和紙で、作り方はテトラパックと同じ四面体でいたって簡単です。

早速、先日作った8cmエンクロージャーの中に入れて試聴してみました。

フムフムさすが特許商品、なかなかよさそうです。濁りがなくなりスッキリした音になったようです。手作り品ですが効果はありそうです。他のエンクロージャーにも入れて見ようと思います。

戸澤式レゾネーター
  http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%88%B8%E6%BE%A4%E5%BC%8F%E3%83%AC%E3%82%BE%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BF&fr=my-top-cm&toggle=1&cop=&ei=UTF-8