同封されていた説明書の中に、“武豊町からの定額給付金は、武豊町発展のため、町内店舗等でおつかいください。”というチラシが入っていました。
もちろん経済活性化のために、この趣旨に沿って使うことをかなり前から予定を立てています。
約1ヵ月後に振り込まれる予定だそうですが、私はすでに65歳を過ぎているので20,000円いただける(?)ことになっています。
使い道は、定額給付金をいただいてからお知らせしたいと思います。もちろん私のことですからゴム銃に関係があります。
先日の愛知競技会の経験を参考に、競技用連発ゴム銃の試作をしました。
いつも作っている四角翼タイプですが、射的精度がよく、確実に10発装填できる為に大きく変更した箇所は
① 銃身長を265mmと長くした。
② 回転翼をトリガーの前部にした。
①は射的精度を上げるため。
②は装填数が増えても暴発がないよう、より確実に動作するためです。
左右フレーム幅が30mmの中で機構部を収めたので、わずかな誤差(寸法取り、切り出しなど)でも暴発しやすく調整するのに苦労しました。
銃身長が265mmで10発装填と欲張ったので、機構部に相当無理なテンションがかかっていると思います。銃身長を見直す必要があるかもしれません。
肝心の射的精度ですが、ばらつきがありイマイチというところです。
銃身が長く前重心となるので、バランスを良くするためグリップ部に鉛を入れてあります。塗装はまだしていませんが、オイルで仕上げたいと思っています。
型式:UGT-08
方式:4角翼巻き上げ式 セミオート
全長:360
銃身長:265
全高:123
幅:21
使用材:檜、欅、竹、引きバネ、鉛、皿木ねじ
先日の愛知ゴム銃射撃大会で行われたKEROKERO火器商会さんが提案している連発杯2009で、私が暫定首位ということになっています。
その記録結果がKEROKERO火器商会さんのホームページに掲載されているので、二度とない記念に、このブログにコピーさせてもらいます。
明日は関東大会が行われるので、首位からずり落ちていることは間違いないでしょう。
*********************************************************************
連発杯2009
2009年3月17日時点記録
愛知ゴム銃射撃大会で、KEROKERO火器商会さんが提案している連発杯2009を行いました。参加したのは、あさのさん、フォレストさんそして私の3人です。
あさのさんとフォレストさんは装填した輪ゴムを撃ち尽くして、再度装填しなおしたラウンドがあり、再装填しなかった私が一番記録が良かったようです。
使用した連発ゴム銃は、以前よく作った高銃身の4角翼式のものです。変更した箇所は装填数を増やすため、輪ゴムが通る幅を2㎜ほど広くして11㎜強にしました。これで10発までなら正常に発射できるようになりました。
競技の時装填したのは9発です。各ラウンドとも輪ゴムを撃ち尽くすことはなく、最低1発は残っていました。
結果は、1R 10秒09 2R 8秒61 3R 9秒80 4R 9秒43 5R 7秒09 計 45秒02
あさのさんとフォレストさんは、5秒台のラウンドもあったのですが、装填数が少なかったせいか、再装填しなければならなかったので記録が伸びなかったのだと思います。(再装填する場合は5発以上装填するというルールを採用しています。)
急きょ作った連発銃は、銃身長が230㎜と少し短いので、射的精度や使いやすさなどを考慮して、競技用の連発ゴム銃を設計する必要があると思います。
愛知県で2回目の公式ゴム銃射撃大会が東浦で開催されました。
大阪からあさのさん、メタルさん、静岡からたけさん、ようこさんの参加もあり、最初予定していたよりかなり賑やかになりました。愛知県の会員は82歳の方を含む11名の参加です。競技記録はコジソンさんがいま集計しているので正確にはわかりませんが、非会員の方太刀を含めると、競技参加者は25名ほどあったと思います。
私の競技結果は、1セット目、MB24点、FS38点、CP30点 計92点。 2セット目、
MB24点、FS49点、CP25点 計98点。
ついに念願の、90点台が出ました。総合で3位入賞です。
優勝は貫禄のあさのさん、2位はたけさんです。
一方連発杯2009には、あさのさん、フォレストさん、そして私の3人が挑戦しました。
私の記録結果は提出して手元にないので正確には覚えていませんが、40秒弱ぐらいではなかったかと思います。フォレストさんはもっといい記録を出していました。
使ったのはいつもの4角翼連発ゴム銃です。1ラウンドに9発装填して競技したのですが、各ラウンドとも装填した輪ゴムを使い切ることはありませんでした。
ストップウオッチは設置台を作り使用しましたが、テーブルの表面がデコラ張りなので、あわてて動作すると滑って動いてしまうということがありました。改良の余地がありそうです。
尚、標的はMB競技で発砲ウレタン製を使ったので同じものを使いました。
▼競技会に参加した会員の皆さんです。
競技会成績の詳細は後日掲載します。
最近になってKEROKERO火器商会さんから連発杯2009の提案がありました。愛知大会で急遽やってみようと声が上がったので、必要なものを準備しました。
標的は公式競技の規定で図解されているA号標的とされていますが、MB競技では当たったことが分かればいいので、最近の競技では発砲ウレタン製を使っています。しかし、連発杯2009では標的が転倒しなければいけないのです。
発砲ウレタンは奥村さんから頂いた板があったので、切り出して作ってあったので2種類の標的を持っていました。
さて輪ゴムが当たった時、どちらが転倒しやすいでしょうか。
私がやってみた限りではどっちも似たように思います。木製のA号標的は後ろのツッパリが以外と効いていて、当たる場所によっては倒れにくいようです。
・発砲ウレタン製:厚さ10mm 重さ3g
・木製 A号標的:厚さ 5mm 重さ2g
(デジタルキッチン秤ではコンマ以下は計れませんでした。)
▼標的 (左)発砲ウレタン製 (右)木製 A号標的
時間を計るストップウオッチは“引き金を引く指で動作しなければいけない”ので、動かなく動作しやすい設置台を作りました。
▼ストップウオッチと設置台
でも競技に使えそうな、肝心の連発ゴム銃がないのです。大至急制作に取り掛かかることにしますが、練習をする時間があるのかなぁ、展示用の200連発SMGの輪ゴムも装填しなければならないし・・・・。
今日は福祉まつりです。天気予報では雨が降ることになっていたのですが、まずまずのいい日になりました。
メインは福祉機器や用具の展示ですが、関係施設の屋台などが店を並べていて、会場はかなりの人出でした。
割りばしゴム銃作りの隣では、竹トンボ作りなどもやっていましたがどのイベントも沢山の人が集まっていました。
いつものことですが、割りばしゴム銃作りにやってくるのは小学生低学年以下の子がほとんどで、指導するのも大変でしたが、ボランティアの学生さんが頑張ってくれたので助かりました。
割りばしゴム銃作りの会場は、他の催し物との関係で午前11時から午後3時まででしたが、作られた数は80丁ほどでした。
▼会場の中央公民館
▼割りばしゴム銃の製作中
▼作ったゴム銃で射的です