ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

ゴム銃キットの切り出し

2013年01月28日 | ゴム銃_教室・イベント

半田市の友人ST君から依頼のあったゴム銃工作教室の詳細が決まったので、キットの準備をしました。

条件は、集まる子供は小1~3年生が20名ほど、時間は2時間で作って遊べること、割り箸ゴム銃より高級なこと、なるべく工具を使わなくてもよいこと、安くできることなどです。

という難しい条件を考慮してUGT-K05を設計しました。
近所のホームセンターで購入できる安い工作材で、各部品寸法は効率よく板取りできるようにし、また部品点数をなるべく少なくすることにしました。

組み立ては2本の竹軸で位置決めし、木工ボンドで固定するようになっています。本体には2か所の穴があり、銃身の位置でトリガーの角度が決まってしまうので、部材の穴あけは治具を使って慎重に作業しました。

キットの組み立てを簡単にするほど、それを準備する方は手間がかかるということです。

キットの注文数は30セットで、2月13日にスタッフの試作会、16日に亀崎児童センターで工作教室の開催予定です。

 


真空管アンプ 6L6PP の組直し(2)

2013年01月25日 | スピーカー・アンプ

やっと組立て配線が終わりました。
ネットで頼んだ部品が配達の手違いで遅れたことや、野暮用などが多かったのでなかなか進みm戦でした。この寒さと歳と共に目が疲れるので、長時間続けて配線作業ができなくなったせいもあります。

最終点検したら1か所半田上げ不良がありました。バラした部品も全部使って残っていないので、これでいいだろうということで緊張しながらスイッチON。

ラジオ放送が流れてきました。心配したハム音もありません、一番ホットする時です。

反省点は勘違いから、シャーシーの木枠を少し小さく作ってしまったので配線が窮屈になってしまったことです。また組直しをしてみたいというところです。

少し前に作ったエンクロージャーにつないで、当分の間エージングしたいと思います。

 


真空管アンプ 6L6PP の組直し

2013年01月19日 | スピーカー・アンプ

真空管アンプ 6L6PP の3度目の組み直しです。
どうしてもわずかなハムが気になるのと、DACをつなぐために入力端子を増やし、切換えSWで切り替えれるようにしたかったからです。

そこでシャシーは木枠で作ることにしました。
塗装はブラウン色のラッカースプレイ仕上げです。
また半田上げを楽しみたいと思います。

 

戦後の大横綱 大鵬さんが亡くなりました。 ”巨人、大鵬、玉子焼き”と言われた時代にすごしてきた私にはあまりにも偉大な人だったので、まさか私と同い年とは知りませんでした。ご冥福をお祈りします。


砥石台の製作

2013年01月15日 | DIY

先日ボランティア仲間のSさんから#1000の砥石を頂きました。
その時、砥石台を作るといいよと自作の砥石台を見せてくれました。

参考にして私も作ってみました。L型の2個の木台に2本のボルトで挟んで固定する簡単なものです。

使ったのはSPF材なので、この後防腐剤を塗りたいと思っています。

刃を研ぐのはへたくそであまりやりませんが、これからはもう少し練習して腕を上げたいと思います。


K社 ゴム銃射撃大会のお手伝い

2013年01月14日 | ゴム銃_全般

いつもお世話になっている 輪ゴム オーバンドの共和さんの社内ゴム銃射撃大会のお手伝いに行ってきました。大会は本社、各地の工場、営業所の8か所でPM4時から一斉に行われました。(ちなみに日本ゴム銃射撃大会の公式競技推奨弾は 株式会社共和 のオーバンド16番です。)

共和さんでは初めての行事なので、競技方法等の説明を各地の協会員が協力したのです。
私はフォレストさん、コジソンさん夫妻と共に名古屋営業所にお邪魔しました。

共和さんの参加された方は5名です。競技方法はマッチボックスの的を10個並べて、ゴム銃を使って10個の輪ゴムで何個命中させるかというオリジナルのルールです。

練習では10個全部命中という素晴らしい方も見えましたが、いざ本番になると緊張するのか力が入るのでしょうか9点が最高でした。
でも初めてで、少し練習しただけでこの成績は素晴らしいと思います。

各地の成績は競技終了後、本社で各地の成績を集計して順位を決めるそうです。

フォレストさんがガトリング銃や連発銃を持参されたので、競技終了後、皆でアトラクションとして楽しんでもらいました。

共和の皆さんご苦労様でした。私達も楽しむことができました。


オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏会

2013年01月10日 | 日記

知多半島春の音楽祭のオープニング企画 オーケストラ・アンサンブル金沢のNew Year Concert に行ってきました。

ゆめプラでのボランティアのご褒美に年に一枚のチケットが頂けるので、毎年このコンサートのチケットをもらうようにしています。

指揮:井上道義  ソプラノ:中嶋彰子  テノール:永田峰雄 ということで今回は歌劇、オペレッタの歌曲を聞くことができました。

指揮者 井上道義さんのユーモアあふれるお喋りと、久しぶりに聴く圧倒的な迫力のソプラノとテノールで楽しい時間を過ごすことができました。

やっぱり生の演奏はいいですね。こういう演奏会を沢山聴くことによって、CDなどで聴く音の違いがわかるようになるのでしょうね。


手作りパラゴンで聴くオーディ オコンサート

2013年01月06日 | 日記

今日は今年初めの大仕事、「手作りパラゴンで聴くオーディ オコンサート」の日でした。

JBLパラゴンを実寸大の手作りで再現した半田市の木工作家Hさんが快諾してくれたので、その手作りパラゴンを町内のゆめプラに持ち込み演奏会をすることを計画し、ゆめプラ ボランティアスタッフの音楽好き5人が発起人になり、自主公演することにしたのです。

ゆめプラの響きホールは200席の小ホールですが、少人数だけで貸し切るのはもったいないので音楽好きな人たちにも聴いてもらおうと2ヵ月前からチラシを作り宣伝しました。

午前中は半田から350kgもあるパラゴンを運び込み、アンプとパラゴンを接続し、音出しの調整です。演奏に使用した機器はCD演奏にIさんの真空管パワーアンプとプレーヤー、レコード演奏にはHさんのプリ・メインアンプとプレーヤーです。

午後からは演奏会です。演奏曲目は原田さんと発起人各自、それに一般入場者3名の方の持ち寄ったDCとレコードです。クラシック、ポピュラー、ジャズとボーカルなどいろいろなジャンルの21曲でした。ちなみに私の選んだ演奏曲目は、サントラ盤「ウエストサイド・プロローグ」、チャイコフスキーの「1812」です。

一般の方は入場無料で、どのくらいの方が来場してくれるか心配していましたが、延べで約90人ほどの来場で音楽愛好家が多く嬉しく思いました。

手作りパラゴンで聴いた感想は、うまくあらわせませんが繊細で迫力のある音で十分に堪能しました。
来場された皆さんも満足されていたようで、ヤッターというやってよかった達成感はありますが疲れました。

関係した皆さんご苦労様でした。有難うございました。


ゴム銃工作キットの設計

2013年01月03日 | ゴム銃_ガンロッカー

正月三が日は穏やかないい日でした。しかし夜9時ごろ雪がパラついていましたがすぐに止んだようです。

昨年の暮れ半田の友人から”児童相手のゴム銃工作の予定がある”とうい話がありました。
おもな条件は、「割り箸ゴム銃より高級なもの。2時間内で制作して射的もしたい。そして製作費が安いこと。」です。

開催が決まったわけではないのですが、正月の特別な行事がないので設計・試作してみました。

希望に沿えるようまずホームセンターへ行って手軽に入る工作材の価格を調べ、部品点数を少なくし木取りも考慮して傾斜滑射式単発銃のキットを設計しました。

開催が決定するといいのですが。

●諸元
型式:UGT-K05
方式:傾斜滑射式  
適合装弾:オーバンド#16  装弾数:1発
全長:270  銃身長:205  全高:90   幅:18
使用材 :エゾマツ、ヒノキ、竹ヒゴ、
木ネジ 、オーバンド