goo blog サービス終了のお知らせ 

ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

連発銃ゴム銃の改造

2016年10月30日 | ゴム銃_ガンロッカー

ブログの更新がなかなかできていません。目がすっかり弱くなって見にくいし、すぐ疲れることもあって製作意欲もかなりなくなってきました。
それでも気が向けば工房に入って何かこそこそやっています。

興味のあるゴム銃は連発銃です。その中でKOROKERO商会さんのフル・セミ切り替えの連発銃です。
これは、私なりに小型化し擬音が出るようにしたものです。

セミは20連覇できるのでいいのですが、フルオートの場合、もう少しゆっくり発射できないかと遅延装置を改造してみました。

実装してある遅延装置が改造したものです。フル・セミでも最後の1発まで正常に働いてくれます。

感覚としてはわずかによくなったような気がするのですが・・・・・よくわかりません。
でもナットが1個少なくなりました。


競技用ゴム銃の制作と火傷

2016年09月10日 | ゴム銃_ガンロッカー

ダ・ヴィンチスタッフの仲間からイチイの板材を頂いたので、MB・FS競技用ゴム銃 UGT-19 を作りました。

銃身やトリガー部は尾鷲ヒノキですが本体とグリップ部がイチイです。

イチイもケヤキと同じようにオイルを塗るとかなり色が濃くなります。

オイルを塗る前に焼印を押すのですが、何を間違えたのか焼印のヒーター部分を握ってしまいました。

写真は火傷をしてから2日目かなり大きな水ぶくれができました。最近こんなひどいやけどをしたことはありません。
今までは水ぶくれができるとつぶして液体を出し、消毒してバンドエイドなどを貼っていましたがどうしたものかとネットで調べると、そのままにしておいたほうがいいとのことなのでしばらくこのままにして様子を見ようと思っています。


連発ゴム銃の制作

2016年08月31日 | ゴム銃_ガンロッカー

 ボランティア仲間からエンジュの板材を頂いたので連発銃を作りました。

オールエンジュで作るつもりでしたが、ケヤキで作ったトリガーと回転翼があったので手間を省くため使いました。
塗装はオイルフィニッシュです。

プレゼント用に早速送りました。

 

台風が通過したせいもあってか、工房の中でも過ごしやすくなりました。

 


射的用ゴム銃の制作

2016年08月22日 | ゴム銃_ガンロッカー

白牛さんからの依頼で今度の28日癒合が付いたので、新栄祭りをお手伝いすることになりました。

キッズコーナー会場の久遠寺境内でゴム銃のコーナーがあります。

その中で ・射的用ゴム銃  ・割り箸ゴム銃工作  ・アトラクション が計画されています。

そこで射的用ゴム銃がなかったので3丁作りました。
制作したのはキット用に開発したUGT-K06です。簡単にできるし、ちょうど手持ちの材料があったからです。

+

●諸元
型式:UGT-K06
方式:瞬間解放式 

装填数:1発  輪ゴム:#16  
全長:340  銃身長:230  高さ:115
材料:エゾマツ 竹ひご 木ねじ 輪ゴム 釘 
塗装:オイルフィニッシュ


競技用ゴム銃の制作(2)

2016年08月14日 | ゴム銃_ガンロッカー

 今度は尾鷲檜と欅でMB,FS用競技用ゴム銃を作りました。

銃身部に尾鷲檜、本体、グリップ部にケヤキを使っています。

今まで作ったのは銃身も本体部も5mm厚の板材を使っていましたが、今回は銃身部のみ4mm弱と薄めにしました。

トリガーガードが薄いので乱暴な扱いには心配です。

フロントやリヤのフックに金属ピンを使ている作者が多いのですが、私はあまり金属を使わない方針なので板材を薄くしてみました。

射的精度はまずまずのできです。 と言っても私の競技実績がないので・・・・・・・・・・・・・・・(涙)

これもプレゼント用にする予定です。

 

 


競技用ゴム銃の制作

2016年08月09日 | ゴム銃_ガンロッカー

 頂いたイチイでMB,FS用競技銃を作りました。
オール檜で、今までも何丁か作ったUGT-19です。

もう自分用の競技銃は作らないつもり(?)ですが、これはプレゼント用です。

●諸元
型式:UGT-19
方式:瞬間解放式 

装填数:1発  輪ゴム:#16  
全長:302  銃身長:270  高さ:115
材料:イチイ 竹ひご 木ねじ 引きバネ ヒートン 
塗装:オイルフィニッシュ


オール欅で連発式ゴム銃の制作

2016年08月06日 | ゴム銃_ガンロッカー

 先日オール尾鷲檜で連発ゴム銃を作ったので、今度は材料が沢山ある檜で同じものを作りました。

同じようにUGR-06を作ったのですが、重さは檜製が80g、欅製は120gとかなり違います。

オイルステインで仕上げたのですが、欅はかなり赤っぽくなりますね。

 

きょうも全国的に猛暑でした。
お昼過ぎ工房の室温は41℃でした。
換気扇と扇風機を回しても37℃以下にはならなかったので、無理をしてはいけないので昼寝をしていました。


尾鷲檜で連発式ゴム銃の制作

2016年07月23日 | ゴム銃_ガンロッカー

 オール欅で連発銃を作ったので、今度はオール尾鷲檜でも連発銃を作りました。
四角翼連発ゴム銃 UGR-06 です。

バンドソーの鋸刃を注文してあるのですが、在庫切れということでまだ手に入らないのでバンドソーがまだ使えません。
プロクソン スーパーサーキュラソウテーブルはあるのですが、丸ノコなので垂直に切断することができないので久しぶりに手鋸でも作業しました。
電動工具を使わないで作るというのも楽しいですね。

先日作った欅製の連発銃に比べると持った感じがかなり軽いので軽量してみると、檜製が79g、欅製が103gとかなりの差がありました。


今度は檜の一枚板を頂く(3)

2016年07月20日 | ゴム銃_ガンロッカー

 バンドソーの鋸刃が切断しましたが、ゴム銃ができる分は曳き割りできたので四角翼式連発ゴム銃を作りました。

いつものUGR-06タイプでオール欅です。

この欅板を頂いた岡山のTさんにお礼としてプレゼントとすることにしました。

塗装はオイルです。クリアーですが欅はいい色になります。

 

午後の工房は暑いです。じっとしているだけでも汗が出てきます。


尾鷲檜で横掛けゴム銃制作

2016年07月11日 | ゴム銃_ガンロッカー

 大会でゲットした尾鷲檜は豊明のSさんが提供してくれたものです。
Sさんにお礼するためにCP競技用横掛けゴム銃を作りました。

勿論、オール尾鷲檜製です。

本日Sさんに郵送しました。

 参照(ココ


連発銃の改造

2016年06月12日 | ゴム銃_ガンロッカー

 いつも作っている四角翼式連発ゴム銃(UGR-06)のバレル部分を改造したのを作ってみました。

通常のものはバレルの厚さが10mmなのですが、上部のみ5mm厚にしてフレームより少し上げました。

以前もこのような形状のものを作ったことはあるのですが、その時は板を張り合わせて作りましたが今回はトリマで切削しました。

デザインは今までのものと比べるとこの方が好きです。


横掛けゴム銃の制作

2016年06月08日 | ゴム銃_ガンロッカー

  CP競技用の横掛け銃を何丁も作てきましたが、これは今までのものを少し改良したものです。

・フロントフック部が交換できる
・リアフックとトリガーの機構部変更
・照準器(?)の取り付け
・グリップの傾斜を5°増加

赤色のプラスチックφ1.5丸棒をフレーム前後に取り付け、的を狙とき前後の赤丸が一つになるようにする。
私には、ダットサイトより軽く邪魔にならないし狙いやすいと思います。それにコストがかからないです。

写真はピンぼけです。

競技大会になると毎回競技用ゴム銃を作っていますが、これは7月の全国大会に使ってみたいと思っています。
果たしてどうなるやら。

(天の声:銃のせいにしないで練習ですよ~~)

●諸元
型式:UGT-25Y
方式:瞬間解放式 単発 
全長:275 銃身長:155~170 全高:117 幅:26
使用材:ヒノキ、パドウク、竹ひご、引きバネ、ヒートン、皿木ねじ、樹脂丸棒、アルミ丸棒
仕上げ:オイル


CP競技用ゴム銃の改造

2016年05月26日 | ゴム銃_ガンロッカー

 先回、競技用に作った左手打ちCP競技用ゴム銃が思ったような成果がなかったのでフロント部分を改造してみました。
(練習をしないで成果が上がるはずはないのですが。)

フロント部分を変更できるように銃身長が160mmと175mmになる2個の部品を作りました。

また、フロントフックの位置と長さが変更できるようになっています。

私はもう使わないので左手打ちの方に提供しようと思います。

使う人に合った銃身長、フックの位置を見つけて使ってほしいと思います。

 


サウスポー用のCP競技用ゴム銃制作

2016年05月02日 | ゴム銃_ガンロッカー

 利き手は右で利き目も右です。試射をしていて気が付いたのですが、右手でゴム銃を持って右目を閉じて左目で的を狙っているのに気がつきました。片目を目を閉じるのは右も左もどちらでもできるので、今までは左目を閉じて的を狙っていたはずです。今年になってから右目が緑内障になって視野も狭くなり、見にくくなってしまったので知らず知らずに右目を閉じるようになったと思われます。

ゴム銃を右手に持って左目で的を狙うこともできるのですが少し無理な姿勢になります。
そこでサウスポー用CP競技用ゴム銃を作りました。

見ただけではわかりませんが、ゴム銃の重心がトリガー付近にくるようにするため、銃身前部をくり抜きグリップ部に鉛を入れて調整してあります。
銃を構えたとき、前重心や後ろ重心にならないので安定して構えやすいと思います。

塗装はオイルフィニッシュで仕上げました。尾鷲ヒノキはいい色になりました。

この銃に慣れるためにはよっぽど練習をしないとだめだと思うのですが、果たしてどうなるのでしょうか。
どちらを使うか競技会まで分かりません。

●諸元
型式:UGT-13Y(L)
方式:瞬間解放式 

装填数:1発  輪ゴム:#16  
全長:300  銃身長:165  高さ:112 厚さ:20(グリップ部:25)
材料:ヒノキ ケヤキ アルミ丸棒 木ねじ 引きバネ ヒートン 鉛
塗装:オイルフィニッシュ


横掛けゴム銃の改造

2016年04月30日 | ゴム銃_ガンロッカー

 お知らせしましたように5月8日にゴム銃競技会があります。

そこでレベルは低いのですがもう一度100点越えがしたいため、CP競技で40点近く出せば何とかなるのではないかと横掛けゴム銃を改造しました。

改造したのはフロントフック部分をいろいろ取替えれるようにしたのです。

変更したのは、銃身長が1cm刻みで変更できる。
       ノーズの位置が替えれる。
       ノーズの太さが替えられる。

これで試射をしているのですがなかなか結論が得られません。

まあこんなことをしているのが楽しいのですが。果たして競技会ではどうなるのでしょう。