かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

12月10日のマーケットから(19:45記/nk 21219)

2018-12-10 19:32:27 | 日記




嫌な予想が当たってきている。二番底を見に行くのは想定通りだけど21000円を割れるのか否か?

昨日も書いたのですが米国の金利は上げても下げても株は下で反応した。だから、金利は株価の決定要因になっていない。そうならば、あくまでも市場の売らなければならないところが売っているに過ぎない。
これがヘッジファンドなのかオイルマネーなのかははっきりしないけれど、この時期に売らなければならない投資家であることは確かだろう。

それ故、リスクオフになってもさほど円高にならない。ということは、サウジあたりが日本株の残高を減らしてドルを買っていることも考えられる。あくまでもあてずっぽだから言いたいように書くけど、株価を下げさせたい売り出ないならそれほど長い調整にはならない。それにCTAが乗っかっているなら、クリスマスまではポジションを維持することも無いはずだ。

だから、今週が一番需給が悪く来週はFOMCで利上げ打ち止め、日銀政策決定会合でETFの買付増額の思惑なんかも出てきそう。

今週を耐えるのだ。そうすれば違う未来がやってくる。
円高にならないことがこれくらいを想像させる。
下向きに勝負するなら円買いも入れなきゃ可笑しい。
通常、株安円高はセットだから。

相場を見てると気持ち悪いし、見たくなくなるけど分水嶺は近い!

週末雑感

2018-12-09 21:19:26 | 日記


週末のニューヨークもナスダックも2%近い下げとなって終わる。
大統領選挙が終わった後に調整は終了かと思っていたのだけれど、
米国インフレ懸念により米国金利の上昇があり株価は下落。
続いて金利が下がり今度は景気減速懸念で株価が下落する。

米中の貿易摩擦がバックにはあるのだけれど、
金利が上がっても下がっても株価が落ちるなら金利は関係ないということになる。

要は市場内の問題なのだ。
投資家の手の内や懐が寂しくなってきているから
保有しているポジションを落としているだけなんじゃないか?

特に今年はヘッジファンドは大ヤラレしているところも有るようだから
解約されたり閉鎖するところも有るのだろう。

懐の寂しさと自信の無さが株価下落の要因だろう。
だから、米国市場も引け前2時間で落ちることが多い。

東京市場もそんな時がありました。

解決策は抜本的な現状の変化が必要ということだろう。
米中摩擦、英国のEU離脱の手続きなどは時間を要することだろうが
逆に言えば時間が解決してくれるものだと認識している。

トランプが破滅主義者でなければ、相場は壊れることはないと思うけど
あまりに突っ走りすぎて裸の王様になってしまう事には懸念している。

変化は14日の日本のSQか19日の米国FOMCの前後に起こるのではないか!


12月6日のマーケットから(19:50記/nk 21501)

2018-12-06 19:39:20 | 日記




今朝は落ち着いた朝を迎えたはずだった。
まさかファーウェーの娘逮捕で相場が大きくぶれるとは想像もしていませんでした。
結局のところ、モメンタムが下向きになっているためちょっとした事で反応が大きくなってしまう。

まあ想定通りと言えばそうなのですが、1月の相場をトレースして直近の高値から7.3%下げると21000円どころとなりますから、今回はこの辺が落としどころかな?

どうしても1度の下げでは需給の整理が終わらないのでしょう。ここはじっと我慢するところなんですね。

とは言っても今年もあと15営業日です。そろそろ相場も意地を見せないとこのまま暮れてしまう。

実は今日は値幅も日柄も調整十分だと思っていたので、攻撃するなら今だ!と待ち構えていたのですが見事に返り討ちを食らった形となりました。

それでも好材料が全く無いのが好材料だと思っていますから、今月は意外な動きがあるんじゃ無いかと考えています。こういう時は、3回くらいに分けて打診買いするのが有効だろう。

気持ちで負けないようにしよう!

12月12月5日のマーケットから(22:30記 /21913)

2018-12-05 22:15:26 | 日記




一発じゃなかなか行かないね。1200円あげて700円下げる相場。

米国金利の逆イールドは言われてみれば警戒しなきゃという感じだけど、それを持って景気後退とは言えそうもない。

それよりは年末を前にした米国の国内事情という感じがします。3年前とかなら今日 の材料で500円安していたと思いました。ところが、下げ幅は100円ちょっと。逆に日本の市場のモメンタムの改善が目についた。

日本の市場は米国景気の写し鏡だから、これまでではズルズル行ったはずだ。それが落ちたのは大したことがなく、アメリカの休場も気にならなかった。

少しはゆっくり相場をながめてみよう!新しい発見があるかもしれなう


12月4日のマーケットから(19:45記/nk 22036)

2018-12-04 19:29:20 | 日記




昨日は入社して最初の支店の先輩・同期・後輩が揃った忘年会でした。こういう集まりはこのメンバーでは初めてだったと思いますが、原点回帰には良かったです。ずっと相場が良くなかった時の仲間ですから濃密でした。


さて、相場の方ですがソフトバンクの買い付け代金を作る換金売りが朝から出ていたようでした。上昇しているときはいづれ売らなきゃならないと分かっていても売る気にはならないものですが、少し下げると慌てて売りに行くことになる典型的なパターンのようでした。その売りにCTAの先物売りが乗っかったので500円下げたのが実情でしょう。特に前金制のネット証券でソフトバンクを買うときは明日には売っておかないと買えないらしいですから、見えた展開です。

その上、パパブッシュの葬儀でアメリカは水曜日が休場となる事と来週のメジャーSQを前にしたポジション調整があった筈です。

そんな中、IPs細胞のバイオ関連は総じて堅調。やはりこの辺が小型株の突破口になるのか?ある程度グループ効果が出ればネットトレーダーの手の内も改善されるのでこの後の展開に好影響を及ぼすだろう。

今日の下げは1月の下げのパターンと一緒で一回では終わらないで2番底が入って切り返す事になると考えられます。数日前に書いた予測までは下げないと思うけどこれも想定していた通りですから驚きはない。

もうすぐいい相場がやって来るでしょう!

最後にこの時間円高になっている割に日経平均先物の夜間取引は売られていない。なんかこころ強いね!