結構大きい下落が来ました。と言っても驚くほどのことは無いのですが、マーケットは無防備でした。
2月21日にNVDAの決算発表があった時、上記報道がありましたが違和感は多分にありました。
ただ悲しいかな世界中の投資家がNVDAを追いかけるしか策は有りませんでした。NVDAのポジションを落として株価上昇がすればファンドマネージャーは職を失います。これは2000年初頭のネットバブルの時と同じです。銘柄が変わっただけです。
しかし、収益が追い付いていない株価上昇ではないと思われるため調整は比較的短いと思います。
上記はsox指数。100日移動平均を下抜けました。NASDAQも日経平均も同じようなチャートになっていますが、トレンドが目先崩れているので200日線までの調整は有るかもしれないですね。このタイミングでどれほど買えるのかが今後の手の内の状況を変えるように思います。
↑NASDAQ総合
↑日経平均
日本株は36000円近辺の横ばいとなっていたZONEで止まるとは思いますが、やはり投げるべきところが投げないと下げ止まらないのでしょう。
これは相場があるところの「あるある」でしょう。決まって投げる投資家さんが居てこそ反転します。
でも、今回の上げ相場のなかではそういう投資家さんが買っていたのかも判らないくらいでしたからどうなるのか?
需給の改善には必要なことですから仕方ありません。
アフリカのサバンナにいるライオンがシマウマを襲うようなものかな?例えは悪いですが食物連鎖です。
元気出して行こう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます