かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

週末雑感(2024/8/25)

2024-08-25 19:37:00 | 日記
以下日経新聞の記事




ジャクソンホールのパウエルの講演は
まあ、ほぼ予想通りの内容かな?
サプライズは余りなかったように感じる。







144円台に円高が進んだがこれも想定内だと思う。

日本株は高値42,426から安値31,156。
下落幅は11,270。
ボリンジャーバンドは-3σから25日線まで回復。
フィボナッチの0.618を当てはめるとリバウンド6,964で38,120になる。
結構外国人はこの数字は意識しているように思いますので気をつけておいた方がいい。
東京市場の6割強が外国人なのだから仕方ないですね。
あとは資金と根性の問題かな?
下落に耐えるマインドを持っていても、追証が出て入れられなければポジションは維持できない。
個人的には追証が出たら切るものだと思いますが・・・ これまで追証入れてうまく行ったのって100回相場張ってれば1回とか2回くらいしかないので考え直した方が良いと思っている。
また、追証も入れられる人でも心が壊れたら維持できない。コンピュータが相場張って無いならこれも仕方ないですね。

急落で買いたいと思ってもその資金があり、投入しても資金に余裕が無ければ
これも勝てない気がします。相場をする環境って外部環境だけでなく、自分内部の環境も重要ですね。

最後に何回目に書くかわかりませんがデニスマンの20のルールを載せておきます。
自分への戒めです。


1. どんな状況でも、負けているポジションに追加投資をしてはいけません。絶対にダメです。負けポジションに追加投資することは、最終的、そして絶対に失敗へとつながるからです! 

2. 雇われ兵のようにトレードをしましょう。勝っている側について戦い、もし別の側が勝ち始めたらそちら側に喜んで移るようにしましょう。 

3. 資金と言うのは二つの形で手に入れることができます。ひとつは頭脳、もう一つは財布や銀行口座にある現金です。この二種類の資金うち、頭脳のほうがより重要で、より高価なものなのです。負けポジションにこだわると、現金資金ならばある一定額を失うだけで済みますが、その一方で、計り知れない頭脳資金を費やしてしまうことになるのです。

4. 安く買い、高く売ることが目的なのではなく、高く買い、より高く売ることが目的なのです。どの価格が「安い」のか、私たちには分かりません。どの価格が「高い」のかも分かりません。砂糖の価格が以前は1ポンド当たり1ドル25セントだったものが、下落した結果2セント/ポンドになれば、いずれにせよ「安く見える」、ということをよく覚えておきましょう。 

5. ブル・マーケットでは中長期投資だけを行い、ベア・マーケットでは中短期投資だけを行うことができます。これは自明のことに見えますが、実際にははっきり分かっている人はいないのです。あまりにも多くの人が、あまりにも手遅れのタイミングでこの教訓を学んでしまうのです。 

6. 友人であるゲイリー・シリング博士は「市場は、私たちの資金が足りる時間よりも長い時間にわたって、非論理的に動いてゆく」と述べています。「非論理性」はしばしば支配的な力を持ち、学者たちがどのような意見を述べたとしても、市場というものはやはり非効率的に動いてしまうのです。 

7. 大きな弱点を示しているものは売り、大きな強みを示しているものを買いなさい。たとえて言うならば、ベア・マーケットの場合は「岩石を水に濡れた紙袋に投げ込むこと」をしましょう。なぜなら、岩石なら間違いなく濡れた紙袋を破ってくれるからです。一方、ブル・マーケットの場合は「もっとも強い風に乗る」必要があります。なぜなら、弱い風に乗るよりも高くまで運んでくれるからです。 

8. テクニカルチャートで窓(ギャップ)がある場合は、その初日にトレードをするようにしましょう。窓は通常、これから大胆な新しいアクションが起こることを示しているからです。過去30年間にわたりマーケットを見てきましたが、窓が出てきたときは、とても重要なタイミングになることが多くあります。

9. トレーディングは循環します。良い時もあれば、悪い時もあるのです。うまく行っている時は、大きく積極的にトレードを行いましょう。うまく行かない時は、小さく控えめにトレードすべきです。「良い時」には、ミスまでが利益を生み出します。しかし「悪い時」は、十分に事前調査し準備した投資すら失敗するものなのです。これは株取引の性質ですから、受け入れるしかありません。

10. 株取引で成功するには、ファンダメンタルズをもとに考え、テクニカル・トレーダーのように取引をしましょう。ファンダメンタルが取引を動かしていることを理解するだけではなく、市場のテクニカル分析も理解できなければいけないのです。そのように取引をするときにだけ、私たちは本当の取引ができ、またその時こそ取引を行うべきなのです。 

11. ブル・マーケットでもベア・マーケットでも、長く続いた場合は、その後の「逆転」を見逃さないようにしましょう。チャート上で逆転を見せ始めた場合は、今までマーケットを動かしてきた上昇または下落の力が弱まってきたことを表しているのです。これを見逃さず、さらには週単位、月単位でも注意するようにしましょう。 

12. テクニカル分析はシンプルにしておきましょう。複雑なやり方は混乱を生み出すだけですが、シンプルに行えば目を見張る結果が待っているのです。

13. 価格が5062%ほど戻るタイミングを見逃さずに、うまくつかむようにしましょう。もしトレンドを逃してしまった場合は、 次に市場が価格を戻すまで辛抱強く待つべきです。価格が上昇トレンドに戻るということは、よくあることなのです・・・ちょうど私たちがその希望を捨てそうなときに限って起こるものなのです。

14. 経済を理解することよりも、集団心理を理解することのほうがはるかに大事です。市場は人為的ミスをしてしまう人間によって動かされているのであり、また超人的な洞察力を持つ人間によって動かされてもいるのです。

15. ブル・マーケットでは攻めのポジションから始め、ベア・マーケットでは守りのポジションから始めましょう。追加出資は、市場が攻めのトレンドが続くことを示したときに、初めて行うようにしましょう。2回目以降の追加出資は、市場のトレンドが再び上昇し始めたときにしましょう。

16. ベア・マーケットはブル・マーケットよりも烈しく動くため、価格が下がるのも烈しくなります。

17. 勝っているときには辛抱強く、負けているときにはとてつもなく辛抱強くなりましょう。通常失敗が少なく、利益を大きくあげている人の場合でさえも、正しい判断にもとづいて大きな金額の取引ができるのは、全体の3割くらいだけなのです。

18. 市場とは、そこで取引をしている人たちの理性、そして無知が積み重なったものなのです。市場の理性について語ることは出来ません。これが私たちが学べる限度といえるでしょう。

19. 機能していることをより多く行い、機能していないことを減らして行きましょう。もし市場が上昇傾向にあれば、買い足してゆき、下落傾向では、売りを多めにしましょう。

20. 難しい取引こそが正しい取引である、といえます。もし簡単に売れるようなものであれば、売るのはやめるべきです。もし簡単に買えるのであれば、買うのを控えましょう。難しく、他の人たちが反対するような取引こそ実行するべきです。


手元に資料が無かったのではてなの なかもとブログさんから引用しました。

元気出して行こう!






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