五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ハピネスチャージプリキュア! 第42話 幻影帝国の決戦!プリキュアvs三幹部!

2014年11月30日 | ハピネスチャージプリキュア!
ついに重い腰をあげて、幻影帝国のお城に乗り込むプリキュアさんと神。
神が、プリキュアさんと同じ速度で走ってる?!という違和感は良いとして。

非常にショックだったのは、「おともだち」の付録DVD。
毎年、プリキュアさんだけで構成されていたDVDだったのに、今年は…。
番組冒頭のフォームチェンジも、最後の販促という感じで悲しかったです。

立ちはだかる三幹部、ここは私たちに任せてラブリーと神はミラージュのもとへ!という王道展開。
プリキュアチームを分けて戦う三幹部の作戦は、理にかなっていると思われ。
なんか徒党を組むと強くなる小娘たちですから。

ホッシーワさん:
  「好きなものを食べて何が悪いの?」

ハニーさん:
  「栄養のバランスを考えてほしいの!」

え…『おおもりご飯』のお弁当って揚げ物ばかりで栄養バランス悪い気が。。

一番驚いたのが、フォーチュンさんのパンチがオレスキーさんの顔面にモロにはいったシーン。
今までああいうクリーンヒットは、あまり見た事が無かった気がします。

異口同音に「仲間の大切さ」を幹部に説きつつ、イノセントな必殺プリカードを取り出すプリキュアさん。
なんだかんだ言って、結局はそれか。
ケバい洗脳の輝きに、ついに屈した三幹部さんたち。(ドレッサーは神が持っているんじゃ…という野暮な突っ込みはなしで)

プリンセスさん:
  「ナマケルダ、みんなのおかげでここまで強くなれたよ」

ナマケルダさん:
  「まったく、大したものですぞ…」

番組初期、敗北続きで逃げ回っていたキュアプリンセスさんと、それを嘲笑っていたナマケルダさんとのやり取りだけに、見ていてホロリと来てしまいました。
浄化され、消えて行くナマケルダさんを見つめるプリンセスさんが、ひとすじの涙を流すという演出が個人的には欲しかった。それだけが残念でしたぞ。

ホッシーワさんもオレスキーさんも、結局どういう経緯で悪堕ちしたのか語られぬままの退場なんでしょうか。
ご想像にお任せします、ということかな。。
尺が足りないとかそういうのじゃなく。

ラブリーさんと神が、ついにミラージュ様のお部屋に辿りついたところで今週は幕。
ミラージュ様のお怒りごもっともです。
かつての恋人が、新しい恋人を連れて殴り込みですから。
それでも「ブルーの前で(ラブリーを)消す」という科白まわしに、神への愛を感じます。


今週はやたらと見えていてアララ…
オレスキーさんに突撃する一瞬、ふぉーつんさんの…
最後に脚を組むミラージュ様…
しかし、ケツバットならぬケツステッキが「パチン」という張りのある音だったプリンセスさんに欽ドン賞。
結局、ヒメルダさんに全部持っていかれた一年でありました(早!