五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

望郷の念

2014年11月29日 | 雑記
もう、旧家との縁が切れて、新居に馴染んできた今日この頃。
…というほどでもないのです。

まだ「他所の家に泊ってる」感覚が抜けません。
後始末で旧家に戻ると、嗚呼ここは良かったと思うわけで。

なに甘ったれてんだ、と言う声も聞こえそうですが、「40年以上住めば、望郷の念にかられるのも無理はない」とお友達に言われて、別に珍しい現象ではないのだと納得しました。

ただ、長い目で見れば(両親の脚が弱ってるということのほかに)自分にもプラスになる、環境の変化なのだと思っています。
いつまでも同じ環境では、進歩がないこもしれません。
これを機会に、ひとまわり成長できたらと思います。


先日、快速西馬込行き電車を見かけたので、旧家で撮った模型の写真をば。
2002年7月、ラジオの文化放送のイベントで「快速 西馬込」に乗った懐かしい思い出が。
おっさんの懐古趣味ですハイ。