五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

宇宙戦艦ヤマト2199 第22話を見てみた

2013年09月02日 | 漫画・アニメ
あれだけ傷ついていたヤマトが、数分ではなく一瞬で直ってクソワロタ。
というわけで、もう最後の9月です。時間がない。ヤマトが収容所星に降下して、デスラー政権に
反旗を翻したディッツ元提督と沖田艦長が会談。共闘は出来ないが、志は同じとして和解。
一瞬でヤマトが直ったのは、ディッツさんのおかげですか。感謝、感謝です。
ナレーションと映像とで、大まかな経緯を説明。嗚呼なるへそ。こういう端折りがあったのね…
(伊東の部下のピザデブが、反総統部隊の仲間になっててクソワロタその2)

ドメル将軍追悼の党大会(?)は、まさにナチ党大会そのもの。
デスラー総統の大演説ぶりはまさに伍長閣下の…。追悼と称したプロパガンダというやつですな。
まあ、某アニメでも「ジーク・ジ○ン!」とかあったし、恰好のモデルなんでしょう。

やっぱりガミラスさんは、森雪さんをユリーシャさんと勘違いしていたことが判明。
でも、別にユリーシャ本人でなくても国民にバレなければ良いという総統閣下。
ユリーシャさんから、統合の許可を得たと発表。
(ぶっちゃけモニターで様子を見ていたスターシャ姉さんも見破れない森雪さんですし)

デスラー総統の真の目的は、ガミラスとイスカンダルの統合。
まあ、宇宙に勢力を広げるということもあるのでしょうが。
総統個人的に、何かイスカンダルへの想いがおありのような。
ただの「悪いヤツ」でもないという描写もありました。意味がわからないよデスラー。
返す返すも、「ヤマトの諸君…」という憎々しい通信が無いのが悔やまれます。

総統閣下は、「希望」という言葉で民衆の心を掴んでいる。
同じように、いよいよ最後のワープをしてイスカンダルへ向かうヤマト・沖田艦長も
「希望」という言葉でクルーの士気を高める。
ハテ…「希望」という平凡なキーワードは、旧作にあったろうか。。。

ゲール少将以下、主力艦隊は相変わらず異空間から帰還途中、あと二ヵ月は戻れないという。
それじゃ番組終わってるよゲールさん。
彼のウザい喋りに、総統閣下もタジタジなのが笑えました。
その場にいたら穴に落とされていたよなあゲールさん。

とっておきの艦隊を保有しているというギムレー長官。
これからの戦いは親衛隊主導で行うとか、国防軍のメンツ丸潰れ。
ヒムラーには戦争の才がまるっきり無かったですが、ギムレーはどうなのか。お手並み拝見。
というところで、総統閣下は別に国防大臣タランさんの宇宙要塞を使うことに。
最後のワープを終え、ガミラスとイスカンダルが見えるところまで来たヤマトを迎え撃つ…!

毎回いいところで終わるんだぁ。。。次週予告も無くて寸止めのまま一週間はキツい。
森雪さんが捕えられているわけで、結局はガミラスと戦うとは思いますが。
もう一回くらい、波動砲を見たいです。
ガミラス首脳陣も、波動砲の存在を恐れているようですし。
血沸き肉躍る戦いの末、哀しみを知るという感動ENDに期待。
古代くんの影の薄さが気になりますけどね。。。


最終決戦へ向けての準備回というイメージだった22話。
嵐の前の静けさというか、女性陣のご活躍が目立ちました。
他の収容所解放に向かったディッツさんの部隊との連絡将校としてヤマトに戻ってきたメルダさん。
彼女とかつてキャットファイトを演じた(笑)山本さんと、ユリーシャさん。
3人で「マゼランパフェ」を食べるシーンが見もの。

  

なにこの女子会。
メルダさんってツンデレだったのか(でも剣道強そう)。
山本さんが丸くなったのはいいけど、ユリーシャさんがまるで幼j(ry
簡単に騙せそう(ひ^_^;でぶ)
メルダさん:「私は今猛烈に感動している」
そのパフェ、材料は…ふにゃふにゃ。。。

原田まこぴー:「サブちゃん♪」
加藤爆発しろ。艦内は不純異性交遊禁止!!ヽ( `д´ )ノ


ガミラスさんも負けじと女の子を前面に押し出し。

  

シュルツさんの娘さん可愛いよ( 〃∇〃)ホンホンッ
メイドとはあざとすぎる。親父さんが戦死したというのに健気で泣けた…(つ∀`)
(フィギュア欲しいダメ中年なワシ)


でも、一番コーフンした(学術的に)のは、

  

花束女児先輩(*゜∀゜)=3 ホンホンッ
ワシは肌の色を気にするような差別者ではないのであった(それ以上に問題多すぎなオサーン