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五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

76th Star

2013年05月16日 | 天文
古い雑誌を整理していたら、中学生の頃に描いたハレー彗星のスケッチが出てきました。
1986年3月18日、午前4時50分と書いてあります。

ハレー彗星を初めて見たのは、1985年12月25日夕刻。
双眼鏡を「みずがめ座」に向けた瞬間、見なれた星並びの中に、ぼんやりとした
小さな雲の塊のようなものを見つけました。

それからほぼ毎日観測して、1986年1月中旬からは太陽に近くなって見えなくなりました。
太陽を挟んで反対側にあったハレー彗星は、近日点を通過、日本でも3月はじめの夜明けの
東の低空に見え始めました。

3月3日の早朝、「やぎ座」に双眼鏡を向けてすぐ、このスケッチのような短い尾をもった
彗星の姿を見つけました。明るさ3等級だったと記憶しています。
当時はうちの近所も、空が暗かったのです。

1996年3月の百武彗星まで、尾を見ることが出来ませんでした。

1987年秋、ブラッドフィールド彗星
1989年  ブロルセン・メトカーフ彗星
1990円春、オースチン彗星
1990年夏、レビー彗星
etc. いくつか彗星を見ましたが、街中では肉眼で見ることができないくらい暗いものばかり。

やはり、ハレー彗星は偉大だったのだなぁ…と。
「76th Star」と書きましたが、当時のワシの思い出の曲は「Raspberry Dream」。
あ、おニャン子クラブ好きだったなー(逝^_^;く)

次回ハレー彗星が接近する頃、ワシは90歳…生きていたいけど無理っぽい。


1996年3月23日の百武彗星の写真(を、さらにデジカメで撮影)。

  

「うしかい座」のアークトゥルスと並んで、明るい塊が昇ってくる様子が肉眼でもよく見えて
大興奮したものです。アークトゥルスの方へ、淡い尾が伸びていました。

3月27日真夜中。

  

北極星のそばから北斗七星の方へ、懐中電灯を夜空に向けたかのような長い尾が
伸びて見えて超興奮。写真にはよく写りませんでした。


翌年1997年3月、非常に明るいヘール・ボップ彗星を見て以来、彗星観測から遠ざかってしまいました。

  

この彗星を一緒に見に行った女性に振られたんだぁ…(お^_^;い)