五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

時をかける中年(憂鬱注意)

2012年06月06日 | 雑記
金星の太陽面通過…分厚い雲に覆われて、さっぱり見えませんでした。
晴れ間が出たのは、夕方になってから。意味ねぇ晴れ間を恨めしく見上げる…。

それはまあ良いとして。

最近、自分の人生について考える時間が長くなった。
一度しかないこの人生、このままで良いのか?

そんな問い掛けが、頭の中をぐるぐる、ぐるぐる。。

勿論、良いわけがない。
病院通いばかりして、一向に回復の兆しが無い。
努力不足なり。

家族はそんな私を「可哀想な奴」と思っているそうで。
思春期の頃からずっと、やりたい事もやれずに寝込んでいた私。
常に持病の影に怯える人生。
苦しむ姿しか見せられなくてごめんなさい、親不孝者です。

あと、どのくらい生きられるのだろう…
そんな事も考え始める中年期。
下手をすれば、あと10年以内?
不摂生だしな…。

未来への興味も希望も無い私に残されたものは何なのだろう。
何かがあるはずだ。
それは…